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【留学生インタビュー】
私がロサンゼルス校を選んだ理由
半年間で作る 翻訳者としての土台!

【留学生インタビュー】<br/>私がロサンゼルス校を選んだ理由<br/>半年間で作る 翻訳者としての土台!
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ご結婚後に留学を実現させ、ロサンゼルス校のプレパラトリ-コースを受講された阿部麻矢さん。前回は留学を決意するまでの話を伺いましたが、今回の後編では、実際に受講されたプレパラトリ-コースの授業内容や感想を語っていただきました。
 
■プレパラトリーコースのクラスでは、どんなことを学びましたか?
火曜・水曜に行われるネイティブ講師によるコミュニケーションとライティングのクラスでは、とにかく発言させられ、書かされるのです!先生から発音や文章表現などを徹底的に直されます。おかげで、以前はアメリカ人に理解してもらえなかった言葉も、通じるようになりました!
 
木曜日の通訳クラスでは、初めて聞いた音声をその場で訳していくので、とても緊張しますし、負荷が大きいですが、その分すごく鍛えられます! 特に集中力と耳が鍛えられますね。一字一句をメモするのではなく、脳裏に絵を描いて訳出するといった逐次通訳の技術を学び、スピード感も身についてきていると思います。
 
金曜日の翻訳クラスでは、映像翻訳と実務翻訳を学びます。通常、映像翻訳は文字数制限に合わせて訳しますが、プレパラトリーコースでは全訳するので、自分の理解が浅いところ、誤解していたところがわかり、勉強になりました。実務翻訳の場合は、今まで長文読解が苦手だったのですが、読み解いていくコツがわかり、読解や訳出のスピードが格段に上がって、楽しくなりました。

 阿部麻矢さん

阿部麻矢さん


■火曜日から金曜日まで、盛りだくさんな授業内容ですね。プレパラトリーコースを受けるメリットはどこにあると思いますか?
JVTAで学ぶ目的は単にコースを修了することではなく、プロになることなので、そのためにはしっかりした土台ができていないと撃沈すると思います。留学経験のある私でも、学ぶことが多いし、身につくスピードが速いと思いました。皆さんにお薦めのコースです。
 
■次に、現地での生活についても聞かせてください。ロサンゼルス校のあるトーランス市に住んでみていかがですか?
とても住みやすい町だと思います。気候もいいし、ビーチなどもあるし、アメリカの生活を楽しめるだけではなく、日系スーパーなどもあるので“日本シック”にはなりません。最初は外国での生活はもっと厳しいかなと思っていたのですが、アメリカ人はとてもフレンドリーなので、楽しいです。
それに、お店で物を買ったり、返品交渉したり、現地の人と会話するといった日常生活の一つ一つが全て学びだし、文化体験になります。学校で学んだことを最大限に生かして、返品・返金してもらった時には達成感もありました(笑)。
住んでいるからこそ、言葉の表面だけではない部分まで理解でき、訳せるようになってきたと思います。
 
タランティーノ映画『The Hateful Eight』のプレミア会場で記念撮影

タランティーノ映画『The Hateful Eight』のプレミア会場で記念撮影


■ロサンゼルス校に留学してよかったこと、楽しかったことは?
思い切って留学したことで、学んだことをきちんと消化しながら、勉強に集中できたことがよかったです。また、映画イベントでは、ハリウッドスターや著名な監督に会って話したり、プレミアのレッドカーペットの様子を目の前で見たりできたのが、とてもうれしかったです! 日本のテレビで見ていた光景を実際に体験することができたのは、感動でした。これはJVTAロサンゼルス校に留学したからこそできた特別な経験ですよね。アカデミー賞を受賞したトム・フーパー監督は、なんと私に日本語で話しかけてくれたんですよ! 実際に会ったスターや監督などが授賞式で舞台に上がっているのを見て「私はこの人に会ったんだー!」と感激しました。
 
アカデミー賞受賞作品『スポットライト 世紀のスクープ』の試写会でトム・フーパー監督と記念撮影

アカデミー賞受賞作品『スポットライト 世紀のスクープ』の試写会でトム・フーパー監督と記念撮影

■留学して自分の中で変わったと思う部分はありますか?
苦手だとか、不安だと感じていたことでも、思いきってやってみたらできた!ということも多いので、何でもチャレンジしようと思うようになりました。そして留学前は、「これをやった経験はあります」という自信しかなかったのが、ロサンゼルス校で学んだことで「私はこれができます」と言える自信も持つことができました! 身についたスキルがあると精神的にも強くなれます。
 
■最後に留学を考えている方にメッセージをお願いします。
留学を考えている方がいたら、まずはとりあえず半年間と思って来たらいいと思います。私は、いろいろとタイミングが合わず悩んでいましたが、来てみたら半年はあっという間でした! 実感できるくらいスキルが身についたし、今思うと、迷っていたあの時間でコースが修了できてしまいましたよね(笑)。1年、2年のスパンで留学するのが難しくても、半年や短期でも来て試したらいいと思いますので、思い切って踏み出してみてください!
 
プレパラトリ-コースを受講されたことで、さらに語学力アップをし、もっと自信を持てるようになったと語る阿部さん。帰国後は、東京校で映像翻訳を学び、プロを目指すそうです。その過程で、留学した経験は必ず役に立つでしょう。引き続き目標に向かって頑張っていただきたいと思います。
 
阿部さんのように「結婚後もスキルアップをしたい」「英語の土台を作っておきたい」「集中的に学びたい」という方はぜひロサンゼルス校への留学をご検討ください。学校の様子やビザのことなどが分かる留学相談会や、ロサンゼルス校の日本人スタッフに直接話を聞くことができるオンライン個別カウンセリングなども行っています。参加費は無料なので、ぜひご参加ください。
 

前編「私がロサンゼルス校を選んだ理由~プレパラトリーコースで 夢への第一歩を!~」はこちら
https://www.jvta.net/?p=11044
 

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