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あの伝説の新たな章が始まる  『クリード チャンプを継ぐ男』の予告編

あの伝説の新たな章が始まる  『クリード チャンプを継ぐ男』の予告編
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【最近の私】『クリード』の予告編を見て、格闘技の映画が観たくなりました。『激戦 ハート・オブ・ファイト』『ウォーリアー』がおすすめです。
 

シリーズものの映画にはスピンオフがある。スピンオフは、オリジナルに登場したキャラクターを基にして作られた作品だ。今回は『ロッキー』シリーズから派生した『クリード チャンプを継ぐ男』の予告編を紹介したい。
 

予告編は『ロッキー』シリーズの舞台、フィラデルフィアから始まる。かつてボクシングのチャンピオンだったロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)が経営するレストランに、1人の青年(マイケル・B・ジョーダン)が訪れる。この青年はロッキーと戦ったかつてのライバル、アポロ・クリード(カール・ウェザース)の息子、アドニスだった。現在はボクサーとなったアドニスはロッキーに「俺を鍛えてくれ」と頼む。
 

アポロは1976年に製作された『ロッキー』で登場したヘビー級チャンピオンだ。アポロは格下のロッキーの予想外の健闘に苦戦しながら、かろうじて勝利する。『ロッキー2』でアポロとロッキーは再び対戦し、今度はロッキーが勝つ。しかし、『ロッキー3』でロッキーは新たな挑戦者クラバー(ミスター・T)に敗れ、チャンピオンの座からひきずり落とされる。再起を誓うロッキーのためにアポロはトレーナーとなり、かつてのライバルは親友になる。だが、『ロッキー4/炎の友情』でアポロはソ連の怪物ボクサー、ドラゴ(ドルフ・ラングレン)とリングで戦い、その命を落としてしまう。
 

なぜボクサーになったのかとの問われたアドニスは「父親は俺が生まれる前に死んだが、今も俺の血の中で戦えと叫んでいる」と答える。しかし、彼は「父の名を汚したくない」とボクシングへの不安も募らせていた。そんな彼を恋人は「アポロ・クリードの息子だからこそ、堂々と戦いなさい」と励ます。
 

アドニスの対戦相手は「親の七光り野郎め。お前は名前だけだろう」とプレッシャーをかけてくる。そんな最中、ロッキーが倒れ、彼が重病を抱えていることが分かる。愛する妻や親友に先立たれ「俺にはもう何もない」と言うロッキー。だがアドニスは「あんたは独りじゃない、俺がいるじゃないか。2人で戦おう」と叱咤する。家族を失い、生きることの意味を失いかけていたロッキーはアドニスと共に、人生という名のリングに再び挑む。ロッキーはアドニスに言う。「今まで辛かったこと、悲しかったこと、それを全部ぶつけるんだ。お前のリングで!」。アドニスが激しいトレーニングをする姿は、若きロッキーを彷彿とさせる。第1作目から40年、今作には『ロッキー』の魂(ソウル)が受け継がれている。
 

『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006年)で、このシリーズは完結したと思っていたが、まさかのロッキー復活である。予告編を見るだけで、『ロッキー』ファンとしては魂が燃えますね。早く本編が観てみたい。リングに上がったアドニスの戦いの行方は? そして新たな『クリード』シリーズとなるのか。結果は劇場で確認してきます!
 

今回注目した予告編:『クリード チャンプを継ぐ男』
監督:ライアン・クーグラー
出演:マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン
12月23日より公開
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html
 
 

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Written by 鈴木 純一(すずき・じゅんいち)
映画を心の糧にして生きている男。『バタリアン』や『ターミネーター』などホラーやアクションが好きだが、『ローマの休日』も好き。
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戦え!シネマッハ!!!!
ある時は予告編を一刀両断。またある時は悪役を熱く語る。大胆な切り口に注目せよ!

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