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GCAI開校に向けて 代表 新楽直樹

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■原点は映像翻訳  “物語”を世界へ
  

映像翻訳者はCommunication Artsの達人です。
 

撮る人、創る人、演じる人、語る人の想いやメッセージを可能な限りわかりやすく、強く視聴者や観客に伝える役割を担っているからです。「想いやメッセージ」は“コンテンツ”、あるいは“物語”とも言い換えられる。言語や国境を越えて行き来する物語の量は、メディア上の映像は言うまでもなく、あらゆる社会活動のなかで加速度的に増加しています。
 

特に注目すべきは「日本発・世界へのコンテンツ発信」です。クールジャパン戦略がその象徴ですが、今後、この国からの物語の発信はメディア上のコンテンツに限られたものではなくなるでしょう。外国人観光客招致に関わるPR、グローバルビジネスとは無縁だった企業・団体、自治体や公共施設のサービス・商品のPR、日々のニュースやトピック・・・。
 

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この国のあらゆるヒトやモノ、コトが内包する物語を、「求められたから、必要だから」ではなく「ごく自然に、いつものように」世界に向けて発信する。そんな時代が必ず到来するのです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを機に、日本社会の様相は一変すると私は考えています。日本で暮らす一人ひとりが抱く「世界の人々に伝えたい、つながりたい」という想いやメッセージ=物語があふれ出そうとしています。
 

それは、「英語の習得に人生の多くの時間を費やし、これからもそうあろうとする人」にとって、ビジネス・フィールドを拡大させる絶好の機会でもあります。培った英語の力で「グローバルに発信したい」と願う人々に寄り添い、サポートし続ける仕事が急増するに違いないからです。
 

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そんな未来を見つめながら、私たちはこう考えました。「完璧な英語を追い求める姿勢は美しい。でも、それだけがゴールではない。黙してその時を待つのではなく、まずは発信し始めることが大切だ。私たちは、今ある精一杯の力でこの国に無数に存在する物語を世界へ伝え始めよう。そうしたチャレンジのなかで、英語力や情報発信のスキルも必ず鍛えられていく」。
 

新たなCommunication Artsスクール「GCAI(ジーカイ)」は英語学校でも英会話スクールでもありません。物語を伝えるプロを養成し、来年には20周年を迎えるJVTAが、これまで皆さんが培ってきた英語力を最大限に引き出しつつ、グローバルに物語を発信するためのノウハウやテクニックを指導する学校です。リアルなプレゼンテーションはもちろん、SNSなどデジタル空間での情報発信法、さらにはセルフ・プロモーション動画の制作など、時代の要請に応じた魅力あるカリキュラムを用意しています。さらに、受講期間中・修了後を通じて、初めての方でも恐れず、楽しく英語による情報発信ができる‘仮想演習空間’を提供するなど、まったく新しいCommunication Artsの世界を体験していただけるものと自負しています。
 

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物語(想いやメッセージ)をわかりやすく、魅力的に英語で発信するCommunication Arts。多くの方がこの力を身につけて、この国のグローバル化を牽引する存在になることが私たちの願いです。ぜひお気軽に足を運んで頂き、新たな学びのかたちを感じ取ってください。
 

日本映像翻訳アカデミー・GCAI代表/新楽直樹
 

10月24日開校 「GCAI<ジーカイ>国際コミュニケーションアーツ学院 」
公式サイト http://gcai.jp


 

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