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GWは人気の連載記事で視野を広げよう!③ 「Autoblog」大澤健人ディレクター  

GWは人気の連載記事で視野を広げよう!③ 「Autoblog」大澤健人ディレクター  
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皆さんは、Webサイトにお気に入りの連載記事がありますか?

 
JVTAでは、金融関連やスポーツ系、車、時計、セレブネタ、マンガなどさまざまなジャンルの連載記事を受注しており、多くの受講生・修了生がチームを組んで翻訳作業に携わっています。一つのジャンルに特化したサイトは、それをこよなく愛する読者が満足できる記事をつくるのが至難の業。翻訳者ははじめからそのジャンルに精通していたわけではありませんが、レギュラーで担当することで専門用語やトーンを知識として蓄え、得意分野になっていくのです。実際に、こうしたチーム翻訳で経験を重ねて言葉を磨き、その後トライアルに合格している人がたくさんいます。翻訳者とチェッカーの両方を経験することも、自分の原稿を客観的に見直す視点を養うことに役立つといいます。

 
そこで今回は「Autoblog」の翻訳を担当する大澤健人ディレクターに、このサイトならではの特徴や翻訳のコツを聞いてみました!

 
◆Autoblog 大澤健人ディレクター
https://jp.autoblog.com/

大澤健人2 - コピー

 
●どんなサイト? どんな記事が読める?
インターネットサービス企業“AOL”改めOath Japan株式会社が車業界の最新ニュースをお届けする、全米トップクラスの自動車サイトです。新車レビューや試乗記、世界各国の自動車事情や国内外のモーターショー取材記事など、翻訳記事をメインに日本のライターによる記事なども読めます。中には動画が含まれているものもあり、その字幕もJVTAが担当しています。

 
●JVTAが関わっている内容は?
JVTAでは、ニュース記事ということもあり、スピーディに翻訳。クライアントからもそれが一つの強みと評価していただいています。発注から丸1日で掲載が基本ですが、ティーザーやオフィシャルものなど記事の内容によっては早めに納品するよう心掛けています。本家Autoblogのストレートでキレのある表現などを日本語版にも反映できるのが、翻訳記事の面白い点だと思っています。

 
具体的には、週6日で1日5本の記事翻訳が基本で、20人前後の翻訳者によるチームで翻訳、チェック、サイトへのアップ作業を行っています。週に3回くらいのペースで取り組む人が多いですね。

 
クライアントが選んだ5記事を15時にJVTAが受注。その後、翻訳者に1記事ずつ発注して、できればその日のうちに、遅くとも翌日の正午には納品。チェッカーが確認後、午後にサイトにアップする作業までを一貫してJVTAが担当しています。

 
●このサイトならでは苦労は?
大澤健人1 - コピー
★数字は特に慎重に 単位の変換は要注意
全体的に専門用語が多いため、原文はシンプルな英文なのに、日本語にすると意味がよく分からないこともあります。ただ、それを自分の解釈で勝手に文章をまとめると誤訳になる危険性があるので、プレスリリースなどをよく見て慎重に調べています。読者は車に詳しい人たちなので、かみ砕きすぎるのもNG。そのさじ加減を見極めることも大事ですね。

 
記事には車の性能を伝える数字がたくさん出てきます。馬力やトルクのほか、マイルとキロメートルなど単位の変換は核になるので特に気を配っています。また新車の性能を伝える記事の場合、過去のモデルと比べて何が向上したのかを明確にする必要があるので、過去記事の見直しも必須ですね。

 
★アメリカの交通ルールは日本と違う
原文をよく読みこんで原文通りに慎重に訳すことを心掛けていますが、車の事故や犯罪などの記事の場合、アメリカの交通ルールが日本と違うことがあります。州によっても法律が違うという場合も少なくありません。翻訳するうえでは現地の別のサイトの記事なども見ながら調べ、そのうえで日本の読者が読んでも理解できる文章にしなければなりません。記事の場合は字数制限がないので、時には日本の読者のために「アメリカの法律では…」といった情報を補足することもあります。翻訳者が記事の背景を理解するためには調べものが欠かせませんが、それをレギュラーの担当するうちにどんどん詳しくなっていくのです。

 
●読者へ一言!
大澤健人3 - コピー
僕自身も以前は車にそれほど詳しくはなかったのですが、今は街中でも映画やドラマを見ていても自然に車に目がいくようになりました(笑)。「Autoblog」は今年で10周年。これまでの翻訳チームの皆さんは車関連の番組やレースもの、車のカタログ翻訳などで活躍の場を広げています。皆さんもぜひ、チェックしてみてください!

 
Autoblog
https://jp.autoblog.com/


 
いかがでしたか?
GWで少し時間に余裕のあるこの時期、皆さんも新しい分野への扉を開いてください!

 
◆GWは人気の連載記事で視野を広げよう!① 「時計専門サイトWATCHES PRESS powered by AFPBB News」 秋山剛史ディレクター
http://www.jvta.net/tyo/gw2018-watchespress/

 
◆GWは人気の連載記事で視野を広げよう!② 「MangaBox (English) 」石川エディスディレクター
http://www.jvta.net/tyo/gw2018-mangabox-english/

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