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映像翻訳者がバリアフリーを学ぶ6つのメリット

映像翻訳者がバリアフリーを学ぶ6つのメリット
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近年、映像をバリアフリー化する現場で、映像翻訳者の活躍が目立っています。「海外の映画やドラマなどの翻訳者を目指して映像翻訳を学習した修了生にこそ、映像のバリアフリー化のスキルを身につけて仕事の幅を広げてほしい」と、話すJVTAバリアフリー事業部のチーフ、浅野一郎ディレクターに、“映像翻訳者がバリアフリーを学ぶ6つのメリット”について話を聞きました。
 

①映像翻訳スキルとの親和性がある!
「映像コンテンツの内容を正しく解釈し、不特定多数の視聴者を対象にして、分かりやすい表現でアウトプットする」という映像翻訳の概念は、バリアフリー字幕や音声ガイドの制作でも必要になります。身につけた映像翻訳スキルを、別の形でも活用できるチャンスです。
 

②培ったスキルのフル活用で仕事の幅が広がる!
バリアフリー講座の修了生の中には、プロの映像翻訳者としてすでに活躍中の方もいます。彼らは、翻訳の仕事以外にもバリアフリー関連の字幕や音声ガイドなどを手がけており、確実に仕事の幅を広げています。映像をバリアフリー化するスキルを身につければ、映像翻訳者の可能性もグンと広がります。
 

※バリアフリー講座修了生が手がけた作品

※バリアフリー講座修了生が手がけた作品


 

③日本語のいろいろなコンテンツ、ジャンルに関わることができる!
映画やドラマ、スポーツ、アニメからドキュメンタリーといった比較的スタンダードなジャンルはもちろん、時代劇、クラシック日本映画、お笑い、バラエティ番組などなど、バリアフリーの仕事は実に幅広いジャンルの中にあります。特にテレビドラマなど日本語の身近な作品に携われるのは、バリアフリーの仕事ならでは。「昔からテレビ好きで日本のドラマやアニメ、時代劇などが大好き!」という人には特におすすめです。また、病院などの公的施設で流す動画といった需要が増えています。さらにはオンライン動画配信用のコンテンツに付与する字幕、音声ガイドの制作業務でも、多くの修了生が活躍しています。
 

音声ガイドリモコン - コピー
※テレビ番組にも音声ガイドやバリアフリー字幕が付いてます。リモコン操作で気軽に視聴できますよ!
 

【関連記事】音声ガイドって何? テレビでも聴ける?!
http://www.jvta.net/tyo/onseiguide-tv/
 

④トライアル対策にも役立つ!
バリアフリー字幕ではセリフだけでなくあらゆる音情報や話者名表記を入れるための細かいハコ切りやスポッティング、音声ガイドでは情景描写のための深い作品解釈とそれを伝えるための高い日本語表現力が必要とされます。バリアフリーの実務を続けているうちに、それらのスキルが確実に身につき、多くの修了生が映像翻訳のトライアルにも合格しています。
 

⑤ 既に持っている字幕制作ソフトが活用できる!
バリアフリー字幕制作には、比較的安価な専用ソフトを使用することがほとんどです。しかし、中にはSSTで作る字幕データが必要になる素材もあり、実務発注の際、SSTを所持している方を対象にすることもあります。高価なソフトを購入したものの、実はまだあまり使う機会がないという映像翻訳者にとって、翻訳以外の分野でもソフトを使えるチャンスになります。
 

⑥今後ますます需要が増える!
2016年4月1日「障害者差別解消法」が施行されました。今後、あらゆる映像コンテンツに対して、“情報を保障すること”が求められます。視覚・聴覚障害などが映像理解の妨げにならないよう、制作者は努力をしなければならない、つまりバリアフリー字幕や音声ガイドを付けるなどして、情報がしっかり伝わるように“保障”しなくてはならないということです。これは一部の制作会社などが自主的に進めていることではなく、日本が国として推進している政策です。今後はテレビやPCなどで見られるメディアだけでなく、身の回りで流れている映像すべてが、活躍できるフィールドになるのです。
 

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※映画館でもバリアフリー字幕を表示するメガネ型端末の導入が検討されています
 

【関連記事】最新機器も続々! 「映画鑑賞に革命をおこす“新たなヒカリ”」<劇場編>
http://www.jvta.net/?p=9570
 

いかがでしたか?
バリアフリーの現場では、日本語の作品に取り組むことが多く、英語を日本語にローカライズする機会はありません。しかし、今持っているスキルを活用できたり、キャリアアップができたり、ソフトを有効活用できたりと、映像翻訳で身につけたことを存分に活かすことができるということが分かりましたね。
 

興味のある方は、バリアフリー講座の無料説明会で話だけでも聞いてみませんか? 講座を受講するかしないかはまったく問いません。バリアフリーについての情報を得るだけでも、ライバルに1歩、差をつけられますよ。
 

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http://www.jvta.net/?p=6806

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