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[JVTA発] 今週の1本☆inBLG

今週の1本 『美女と野獣』

今週の1本 『美女と野獣』
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4月のテーマ:とっておき
 

女として生まれてきた以上、どんなときも、女であることを忘れてはいけないと思う。だが、慌ただしく日々を過ごすなかで、疲れや嫌な出来事で何もかもがどうでもよくなってしまうことが必ずある。
そんなとき、決まって見るのは、ディズニー映画だ。
なかでもとりわけ好きな作品は、『美女と野獣』である。
 

呪いで野獣の姿に変えられた男性に恋をし、呪いが解けたら、幸運にもその人がイケメンだった…。そんな物語は、現実にはまずないと思うが、ありえない世界にひたってキラキラと夢を見させてくれるところが、ディズニー映画、とりわけプリンセスが出てくる映画の醍醐味だと思う。
 

もし、このブログを読んで「久々に『美女と野獣』を見てみよう!」と思った方がいらっしゃったなら、先日公開した実写版の『美女と野獣』をぜひ映画館で観てみてほしい。劇場によっては、IMAXや3D、MX4Dといった上映設備があり、全方位から音を感じ、ストーリーに合わせてシートが動くなどまるでアトラクションのような迫力を体感することができるようになっている。私はヒロインのベルを演じるエマ・ワトソンの声が聞きたくて字幕で見た。確かに彼女の歌声は堪能できたものの、せっかくのIMAXの巨大なスクリーンと鮮明な映像の上に字幕がのっていて、終始気になってしまったので、2回目は吹き替えで観てみようと思っている。
 

『美女と野獣』
監督:ビル・コンドン
出演者:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスほか
制作国:アメリカ
制作年:2017年
 

Written by 稲沢 知亜紀
 

[JVTA発] 今週の1本☆ 4月のテーマ:とっておき
当校のスタッフが、月替わりのテーマに合わせて選んだ映画やテレビ番組について思いのままに綴るリレー・コラム。最新作から歴史的名作、そしてマニアックなあの作品まで、映像作品ファンの心をやさしく刺激する評論や感想です。次に観る「1本」を探すヒントにどうぞ。
 

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