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ジョナサン・ホール [日英翻訳概論、字幕・プレスキット翻訳]
ニュージャージー州出身。米国有数のリベラル・アーツ・カレッジであるカリフォルニア州ポモナ大学勤務。日本、中国、東南アジアを中心としたアジア映画を専門とし、教鞭を取るほか普及活動にも従事。日本在住歴は通算10年を超え、日本映画界での実績は、字幕制作、制作通訳、プレスキット作成、海外プロモーションなど幅広い。また海外で制作された日本に関するドキュメンタリーのプロデュースも手掛ける。現職以前にはカリフォルニア大学バークレー校およびシカゴ大学で教鞭を取った。2004~2005年にはJPEX: Japanese Experimental Film & Video, 1955-now(JPEX:日本の実験映画とビデオアート/1955年~現在)のキュレーターとして北米7都市のツアーを実施。現在も北米とアジア各地で日本映画についての講演、講義、PR活動などを積極的に行う中、日本映像翻訳アカデミーからの招聘を受け特別講師として講座を担当。
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トニー・キム [字幕]
ビジネストレーナー/翻訳者。アメリカ出身。カリフォルニア大学バークレー校政治学部国際関係科卒。ビジネスコミュニケーションの専門家として、1986年から大手自動車メーカーや製薬会社など多くの企業で研修を担当。また複数の大学で大学院生を対象にしたプレゼンテーション研修の講師を務める。「自分らしいコミュニケーションスタイルを大切に」がモットー。
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ノーマン・イングランド [字幕翻訳]
ニューヨーク市出身、1993年より日本在住。金子修介監督作品『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の撮影現場の取材で映画ライターとしてのキャリアをスタートし、以降、米「FANGORIA」誌の日本駐在記者として、『ゴジラ』シリーズ、『呪怨』、『デスノート』など数々の映画を取材し記事を執筆してきた。翻訳者としては日活の対海外マーケット向けレーベルSushi Typhoonの作品をはじめ、メジャーとインディペンデントの垣根を超えた数多くの長短編映画の英語字幕やプレスキットを手がけている。また監督、脚本家、セットフォトグラファーとしても精力的に活動しており、海外配給・販売用にキャッチコピーを作るなどコピーライティングの実績も多数ある。現在『映画秘宝』誌において、1980年代にニューヨークで流行したグラインドハウスで見た傑作ジャンル映画についてコラムを連載中。
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スタンザーニ・ピーニ 詩文奈 [マンガ翻訳]
翻訳者、コラムライター、コミック研究家、タレント。英伊コミック翻訳を多数手がける。2009年にJVTAで特別セミナーを開催。日本の漫画やアニメの専門家として翻訳(英伊)に従事する傍ら、日本漫画、ポップ文化、イタリア等について放送メディア、紙媒体、ウェブなどに多くの記事・インタービュー・評論を寄稿(伊・和・英)する。コラムやブログ、ビデオ取材で海外に向けて日本アニメや漫画文化情報を英語で紹介する活動にも取り組んでいる。
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南 久美子 [字幕] 父親の転勤に伴い小学校~高校をカナダ、日本、UAE、イギリスで学び、高校卒業後に帰国。国際基督教大学教養学部でコミュニケーションを専攻。卒業後、日本の保険会社及び外資系の旅行会社に勤務。その後、夫の留学に付き添い米国に在住中、コンピュータープログラミングなどを学ぶ。帰国後、特許事務所に入社し、特許翻訳の仕事に7年間携わる。違う分野の翻訳を模索中にJVTAを知り、2013年に日英映像翻訳科実践コースを受講・修了。現在は特許翻訳を続けながらテレビ、WEB動画、映画、企業PV等の日英字幕やボイスオーバーを担当。
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ジェシー・ナス 映像翻訳ディレクター
アメリカ、カリフォルニア州出身。カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業後、渡日。GCAIを運営するJVTA(日本映像翻訳アカデミー)で、日本映画、テレビ、マンガなどのコンテンツを翻訳し海外に発信する映像翻訳者ならびに映像翻訳ディレクターとして活躍している。JVTAの日英映像翻訳科で講師を務めるほか、講師の育成やカリキュラムの開発なども手がける。
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新楽 直樹 日本映像翻訳アカデミー(東京校・ロサンゼルス校)代表
雑誌編集、メディア・プランニング会社経営を経て、1996年に日本映像翻訳アカデミーを設立。1000名以上のプロを育成し、「映像翻訳」という職能の確立・定義を行う。編・著書に、「映像翻訳者になろう」、「翻訳者になるための練習問題100」、「ライターになるための練習問題100」「字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論」などがある。
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