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いよいよTOHOシネマズ日本橋 がオープン

いよいよTOHOシネマズ日本橋 がオープン
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3月20日、JVTAにほど近いCOREDO室町2内に映画館TOHOシネマズ日本橋がオープンします。そのこけら落としとして開幕する「東京アニメアワードフェスティバル2014」は、日本を代表する国際的なアニメーションの映画祭。「コンペティション部門」では、世界各国から集まった長編・短編併せて517もの最新作から選りすぐりの長編5作品、短編30作品が一挙上映されます。また、過去1年間に国内で放送・上映されアニメファンを魅了した作品を集めた「アニメ オブ ザ イヤー部門」には、『風立ちぬ』(宮崎駿監督)、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』(新房昭之監督)など今の日本を代表する傑作がラインナップされています。
 

こうした国際的な映画祭を支えているのが映像翻訳者です。このイベントでは、当校の修了生、約30名が長編3本と短編10本の日本語字幕をはじめ、公式カタログの翻訳、ミッシェル・オスロ監督の通訳や海外の映画関係者のアテンド業務など様々な分野でサポートしています。海外で注目のアニメーションをいち早く日本に紹介するためには、分りやすい日本語字幕が不可欠。特にアニメーションは、子どもから大人まで幅広い視聴者を想定し、より完結でやさしい表現にすることが求められます。トーンやマナー、キャラクター設定などを大切にしながら翻訳作業に取り組みました。
 

「特別招待作品」にもアニメファン垂涎の名作が目白押し。オープニング作品 『鷹の爪7(なな)~女王陛下のジョブーブ~』の上映には、声優を務める木の実ナナさんと本田翼さん、監督のFROGMAN氏が登壇します。また、フランス・アニメーションを代表する巨匠、ミッシェル・オスロ監督の傑作4作品が上陸。『キリク 男と女(Kirikou et les hommes et les femmes)』が日本で初上映されるほか、オスロ監督のトークイベントも予定されています。さらに、カンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して誕生し、世界最大級のアニメーション映画祭として知られる「アヌシー国際アニメーション映画祭」からは、2013年の優秀作品4本の特別上映が決定。世界各国のアニメを一度に楽しめるのは映画祭ならではの醍醐味です。
 

日本の往年のアニメファンには、手塚治虫生誕85周年記念上映(3作品)とTV放送開始35周年記念特別上映『機動戦士ガンダム』ナイト(3作品上映と富野由悠季監督のトークセッション)がお勧め。若い世代だけでなく、40代、50代も楽しめるプログラムとなっています。

会場のTOHOシネマズ日本橋は、3月20日にグランドオープンするCOREDO室町2の3階から6階にあります。多くの老舗が立ち並ぶ伝統ある町に誕生する、大人のための上質なシネコンとして話題となっています。最新の技術を駆使し、左右の壁から壁いっぱいに広がるラージスクリーンは、画面サイズを約120%拡大した迫力ある映像を再現。また都内初となる「ドルビーアトモス」を採用し、天井に設置したスピーカーでよりリアルで臨場感のある音を実現しており、観客はまるで映画の1場面にいるかのような感覚を味わえるそうです。受講生の皆さんは、講義の帰りにクラスメートと一緒に行ってみては! 修了生の皆さんも映画を観た帰りにはJVTAにもどうぞ気軽に立ち寄ってみてください。COREDO室町では4月6日まで、桜フェスティバルを開催、桜ライトアップや桜バルなどが楽しめます。
 

◆東京アニメアワードフェスティバル2014 公式サイト
 

◆TOHOシネマズ日本橋 公式サイト
 

◆COREDO室町 公式サイト

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