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花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.30 新型コロナウイルスで静かなチェンマイ

花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.30 新型コロナウイルスで静かなチェンマイ
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★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています。
 
先日、友人家族がチェンマイに来ることになっていたのですが、今回の新型コロナウイルスで渡航をキャンセルしました。これは、まさに氷山の一角で、今チェンマイの街は、交通渋滞も減り、観光客も減り、タイの旅行者や西洋人旅行者がちらほらと歩いているような風景です。ゴーストタウンとまでは行かないものの、それはなんだか10年前のチェンマイに戻ったよう。思えば、街の“空き空き感”もこれくらいだったなあという感じがして、長期滞在している者としては、閑散というよりもちょっと懐かしさを覚えます。中国人向けの観光バスやツアー、レストランビジネスは激減し、経済活動は大打撃なのでしょうが、10年前はこの位のペースで動いていたのですから、中国人観光客バブルだったのだなあと改めて実感します。また、先週あたりまでは、マスクをしていた人々が多かったものの、徐々に外している人も出てきている気がします。チェンマイ人は、物事に対し長続きしない所があるのに加え、季節も日に日に暑くなって来ているし、また、これからがピークのP.M.2.5問題に意識が向いてきているのかもしれません。とはいえ、まだまだ続く新型コロナのパワーが1日も早く収束することを願い、どんな時も、平常心、騒ぎすぎず、できることをきちんとする事を心がけたいものです。
※Photo:落ちたマスクを誰かが木にかけていた風景を何度か見かけたのでした。
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Written by 馬場容子(ばば・ようこ)
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美
 
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