花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.93 ジャスミン水
★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています
「あー、体が火照ってるー!」と一人でぶつぶつ文句を言っていたら(おそらく更年期)、うっとおしく思ったパートナーが「だったら母が飲んでた漢方薬を飲んでみたら?」と一言。それはいいかもと早速薬局に行って探したら、昔ながらのパッケージで、日本で言ったら正露丸のような雰囲気の漢方。自宅に帰って、服用のところを読んでみると、「発熱、体の熱etc..を緩和します。ジャスミン水で飲む、または新鮮なジャスミン水に溶かしてお飲みください。」と書いてあります。ジャスミン水で飲まないといけない薬!?と言ったらもちろん普通のお水で大丈夫だそう。
さて、そのジャスミン水といえばタイの猛暑4月に食べられる「カオチェー」。ぬめりを取ったジャスミン米に冷やし茶漬けのお出汁のようにジャスミン水を注いで食べます。付け合わせには、日本の佃煮のような甘辛のおかずを添えて、食欲減退の時に取る食事としてタイの風物詩となっています。つまり、ジャスミン水には、体を冷やす効果があるようで、カオチェーもそんな暑さ対策として生み出された一皿なのでしょう。お母さんの漢方もそんなジャスミン水で飲むとダブル効果が出るのかな。日本の暑さもタイ並みになってきた近年。いつか日本でジャスミン水も出回る日が来るのでしょうか!私も4月に我が家のジャスミンが咲いたら、花を水に浮かべてジャスミン水を作ってみたいと思いました。

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Written by 馬場容子(ばば・ようこ)
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美

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