【終了しました】映像翻訳者としてのこれからを考えるセミナー
講座内容
※受付は終了しました。
JVTA開校当時から毎期開催し、受講生の皆さんに参加を強くおすすめしている課外講座「映像翻訳者としてのこれからを考えるセミナー」。プロとして活躍中のJVTA修了生をパネラーに迎え、学習法やプロとしての心掛け、時間のやりくりのコツなどを直接聞ける人気の講座です。
リモートでの開催となる今回は、香川県、フランス、カナダにお住まいの修了生をパネラーにお招きし、これまでに直面した苦労やそれを乗り越える工夫、プロとしての生活スタイル、心がけなどをうかがいます。JVTAがある東京・ロサンゼルスから遠く離れた場所でフリーランスとして活動する翻訳者さんのお話は、在宅ワークがますます加速するこれからの時代に活躍するプロとしての将来像を思い描くのにきっと役立つはずです。ぜひこの機会に、住む場所を問わない映像翻訳という仕事の魅力と可能性を再認識してください。
◆新型コロナウイルス感染拡大に伴うオンライン開催のお知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を考慮し、当セミナーは全面オンライン参加での実施とすることを決定いたしました。東京校での直接参加は受け付けませんので、必ず以下フォームより事前お申し込みをお願いいたします(当日、東京校にいらしてもセミナーには参加できません)。
【参加条件】
パソコンやタブレットなどで安定して動画視聴のできる環境が整っていれば、ご参加いただけます。
※音声を聞き取りやすくするために、イヤホン・ヘッドホンの使用をお勧めします。また質疑応答のタイミングもありますので、マイクをお持ちでしたらご用意ください。
○パネラー
■安喜聖恵さん
大学は理学部中退、留学経験ナシ(バックパッカー経験ならアリ)、英語はほぼ独学。こども英語講師や調理師、観光案内所勤務など様々な職と経験を重ね、JVTA主催の「ドキュメンタリー映像翻訳コンテスト」に優勝したのを機にWeb講座を受講して苦難の末トライアルに合格。地方在住というハンデを乗り越えて現在に至る、アウトローな映像翻訳者です。英語も日本語も人生も、楽しく修行を続けています。
■上田麻衣子さん
大学卒業後、映像翻訳者を目指しアルバイトをしながらJVTAに通学。English Clockをはさみ2年かけ実践コースを修了。1年間フランスに留学し帰国後、映像翻訳の仕事を始める。現在はフランス在住。フランス語素材を中心に、映画、音楽素材、スポーツ番組を手がける。映画『マリア・スコウォドフスカ=キュリー』本編(ポーランド映画祭)、パリ=ダカールラリー紹介番組、『TAXIダイヤモンド・ミッション』インタビューなど。
■本郷みほさん
高校よりアメリカに移住し、UC Davis 校の大学院卒。オーストラリアを経て現在カナダのトロントに永住。常に音楽業界と言語業界の両方で活動をしている。2018年よりMTCに依頼された日英の仕事を始める。今までに手掛けた作品は映画、TVシリーズ、アニメ、研修ビデオなど。
進行役:桜井徹二(講師/映像翻訳者)
フリーの映像翻訳者、MTCの映像翻訳ディレクターを経て、現在は主に学校教育部門の業務に従事。明星大学の非常勤講師として映像翻訳の指導を行うほか、高校、中学校などでも講義を担当。JVTA英日映像翻訳科の講師も務める。
◆「これセミ」で得られる大切な'もの'
日本映像翻訳アカデミーグループ代表/新楽直樹
「映像翻訳者としてのこれからを考えるセミナー」、通称「これセミ」は日本映像翻訳アカデミー(JVTA)の設立時から20年以上の間、1つの期も欠かさず開催されてきた唯一の課外講座です。参加した受講生・修了生やパネラーとして登壇した修了生の歩みは、JVTAの歩みそのものです。
参加後のアンケートに「いつかは自分がパネラーの側に座っていたい」と書いた受講生が、その後プロデビューを果たし、実際にパネラーとして戻ってきた光景を何度も見てきました。今、映像翻訳の第一線で活躍する先輩方に聞いてみると、ほとんどの方が「これセミに参加して得たものは少なくない。今も忘れない」と言います。20年欠かさず行われているのには「学習効果や訓練へのモチベーションを高めるのはもちろん、プロとなった後も支えとなる知見を得られる」という明確な理由があるのです。
また、同じパネラー構成・同じテーマの回は二つとなく、その都度「今の働き方」をテーマとした生の声が聞けるのも大きな特長の1つです。ぜひ積極的に参加して、日々の学習・訓練や仕事に役立ててください。
※受付は終了しました。
※キャンセル・返金に関して
当日の映像や音声不良による返金、当日の欠席による返金など、入金後のキャンセル・返金は受け付けておりませんのでご了承ください。
【JVTAは情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001」を取得しています】