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短期・長期の留学経験者2名が 授業の内容や、課題の取り組み方、おすすめスポットなどを大公開!

短期・長期の留学経験者2名が 授業の内容や、課題の取り組み方、おすすめスポットなどを大公開!
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ロサンゼルス校への留学に興味をお持ちの方を対象にしたトークイベントを5月17日(日)に開催しました。当日は、東京をはじめ、東北や関西にお住いの方々がリモートで参加してくださいました。最初のトークセッションでは、短期留学を経験した石垣裕美さんと長期留学を経験した川島藍さんがご自宅からリモートで登場。経験者だからこそ語っていただける、貴重な体験談を聞くことができました。
 


◆ロサンゼルス校留学を選んだ理由とは?
石垣さんは勤めていた職場で、さまざまな職種のフリーランサーと出会い、多様な働き方があることを知ったことがきっかけでした。「私も手に職をつけたい!」と考えるようになり、海外ドラマが好きだったことから、映像翻訳に興味を持ちます。JVTA東京校で英日映像翻訳を学んだのち、英語力の強化と英語圏の文化を体験するために約2カ月半の留学を決意しました。
 
一方、川島さんは大学でアリゾナ州へ1年ほど留学。アニメの制作をしている現地で出会ったご友人から「いつか日本語の字幕を付けてほしい」と言われたことをきっかけに、映像翻訳に興味を持ったそうです。日本に帰国後、ロサンゼルス校の存在を知り、大学を休学し約1年間の留学を決めました。


◆誰もが気になる授業の中身とは?
石垣さんが受講したのは、翻訳に必要な語学力を強化する「プレパラトリーコース」。コミュニケーションクラス、ライティングクラス、通訳クラス、映像翻訳クラスの4つのクラスを受講しました。コミュニケーションクラスでは、ディベートに挑戦し、自分の考えを相手に伝えることの難しさを実感。映像翻訳クラスでは東京校で学んだことを復習でき、ロサンゼルス校の講師からのアドバイスで翻訳作業の取り組み方を見直すきっかけになったそうです。
 
川島さんは、映像翻訳を中心に、実務翻訳と通訳のクラスも受講。実務翻訳では、契約書を始めとする法律関連の文書の訳し方を学んだことが印象に残っていると語ってくれました。大学生の川島さんにとって、日本語でも読んだことがない文章や語彙を学べたことは貴重な経験だったようです。留学中はオリジナルの単語帳を作って、新しく学んだ単語や表現を書き留めていたそうで、それが映像翻訳のクラスでも活用できる機会もありました。


◆アメリカで生活しているからこそ充実できた学校以外での過ごし方
課題の取り組み方にもお二人の個性が表れていました。2カ月半という短い期間での留学を選んだ石垣さんは、「家にいてばかりでは、貴重な時間がもったいない!」と思い、カフェで課題をやることが多かったそうです。自然に耳に入ってくるネイティブの会話から英語を学ぶこともあれば、課題で分からないことがあると、隣に座っている人に質問したことも!短い留学期間を色濃くできたのは、石垣さんの行動力に秘密があったのかもしれません。
 
一方、川島さんは自宅で作業した方がより集中できるタイプとのことで、主に自宅で課題に取り組んでいました。必要な資料などが手の届くところにある方が、効率的だったようです。課題以外の時間は、アメリカ人やアフリカ出身のハウスメイトたちとの他愛もないおしゃべりが語学力アップと文化を学ぶことに繋がったと言います。


◆実際に現地に住んでいるからこそ知っている、休日のおすすめスポット!
石垣さんは、ロサンゼルス校があるトーランス市で開かれるファーマーズマーケットによく足を運んだそうです。そこで飲む絞りたてのフルーツジュースが絶品だとか。また、大好きなリアリティ番組の出演者がよく出没するマリブに行き、番組でよく出てくるスポットを巡ったそうです。
<石垣さんの思い出フォト>

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▲お世話になったホストファミリーと
マリブの海
▲リアリティショーに登場する町へ 


川島さんは、お気に入りのYouTuberが紹介していたLAのレストランやカフェに行けたのが思い出の1つ。また、ロサンゼルス校から自転車で20分ほどの場所にビーチがあり、授業が始める前の朝早い時間に行ったこともあったそうです。
実際に住んでいるからこそ知っている情報が満載でした。
 
<川島さんの思い出フォト>

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▲特殊メイクを学ぶハウスメイトがメイクをしたまま帰宅!
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▲アメリカの人気スポーツであるアイスホッケーの試合を観戦。

◆帰国してからが勝負! これからの目標とは?
お二人とも帰国直後に、翻訳の仕事をするチャンスに恵まれました。石垣さんは吹き替え翻訳、川島さんは絵本の翻訳を手掛けたそうです。ロサンゼルス校留学をしていたからこそ、そのタイミングで出会えた仕事なのかもしれません。
 
そして現在、石垣さんは学んだ語学力と翻訳スキルを生かせるグローバルな環境で働きたいとアクティブに活動中。川島さんは大学に通いながら、翻訳だけではなく、幅広く活躍するフリーランスを目指しています。
 
トークセッションの後は、留学プログラム説明と日本語字幕体験レッスンを行いました。初めて映像翻訳に触れる皆さんにもその奥深さは感じていただけたのではないでしょうか?参加した方々からも「体験者の話を聞くことで留学のイメージが湧いた」「将来留学を実現させて、学んだことを生かしたい」などの感想をいただきました。
 
現在、新型コロナウイルスの感染拡大で、渡航が難しくなっていますが、JVTAでは留学をご希望される方々を引き続きサポートしています。

《ロサンゼルス法人15周年記念企画》

※詳細・お申し込みは▶こちら
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