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【2026年1月】英日OJT修了生を紹介します 3

【2026年1月】英日OJT修了生を紹介します 3

JVTAではスクールに併設された受発注部門が皆さんのデビューをサポートしています。さまざまなバックグラウンドを持つ多彩な人材が集結。映像翻訳のスキルを学んだことで、それぞれの経験を生かしたキャリアチェンジを実現してきました。今回はOJTを終え、英日の映像翻訳者としてデビューする修了生の皆さんをご紹介します。

◆杉田真樹さん(英日映像翻訳 実践コース修了) 
職歴:私立中高一貫校の英語科専任教諭(現在は非常勤講師として勤務しております)

【映像翻訳の魅力】
映像翻訳の魅力は、限られた文字数の中で言葉を組み立てていくパズルのような面白さにあると思います。映像や音楽、文化背景などを踏まえ、一つのセリフに何時間も向き合い、「これだ」と思える訳にたどり着いた瞬間は格別です。その答えが翻訳者ごとに違うのもまた魅力のひとつ。そうして生まれた言葉が、作品の一部として誰かの心に届いたら、とても幸せなことだと思います。

【今後どんな作品を手がけたい?】
映像翻訳者を目指すきっかけとなった『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』のようなシットコム作品を、いつか翻訳してみたいです。文化の違いやギャグをどう訳出するかに魅力を感じ、日々さまざまなコメディ作品を観ながら勉強しています。また、関心のある医療やスポーツ分野の作品にも挑戦したいです。さらに、これまで触れてこなかった分野の作品にも積極的に取り組み、映像翻訳を通して自分の世界を広げ続けていけたらいいな、と思います。

◆N.N.さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴:マスコミ→実務翻訳(英日・中日)チェッカー

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
受発注部門を併設していて、映像翻訳者としてデビューできるまでの道のりが明確に示されている点に惹かれました。トライアルの次点フィードバックで、自分では気づけなかった詰めの甘さを的確にご指摘いただいたうえで、「思いを尽くしたことは字幕から伝わった」と温かく励ましていただいたことは忘れられません。

【今後どんな作品を手がけたい?】
報道の現場で磨いたリサーチ力を活かして、事件事故や時事・社会問題、歴史、人物ものなど幅広くドキュメンタリー作品に関わりたいです。正確な事実を誤解のないように伝えることはもちろん、そこに関わる人たちの心の機微も伝わる字幕作りを目指しています。作品を通じて誰かの視野や価値観が少し広がる、その一助になれたらとても幸せです。

◆渡邊朗さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴:教育(TOEIC指導、アカデミックライティング指導、中学生の学習サポート)、食品卸売(営業事務)、WEBライティング(イベント開催記事、YouTube動画のスクリプト、広報記事)

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
文章を訳す技術だけでなく、映像作品の構造を分析する技術も学べるのでJVTAを選びました。1つのセリフが作品全体の中で担う役割を意識することの重要性を学んだので、映像作品を観ながらその構造をメモすることが習慣となりました。また、毎週の授業前にオンラインでクラスメートと励まし合ったことが、かけがえのない思い出です。

【今後の目標】
教育での経験を活かし、複雑な内容を整理し、作品の没入感を阻害しない翻訳を目指します。私は映画史・航空機・近現代史を扱うドキュメンタリーに特に関心があり、航空検定や歴史能力検定等の学習を通じて知識を深めています。その一方で専門性を大切にしつつも視野を狭めず、様々な分野や吹替翻訳にも挑戦し、息の長い翻訳者になりたいです。

◆杷把優那さん(英日映像翻訳 実践コース 修了)

職歴:テーマパークにて海外来園者向けの接客・通訳業務に従事。現在はJVTAスクール部門に所属するほか、語学教育を中心とした教育分野での業務にも継続的に携わっている。

【映像翻訳を学ぶきっかけ】
幼い頃から宝塚やミュージカルに親しみ、「言葉でときめきを届ける仕事」に憧れてきました。中でも、訳詞家・岩谷時子さんが手がけたミュージカル翻訳に触れ、美しい日本語で歌詞や台詞を生き生きと輝かせる表現力に強く惹かれました。一方で、舞台翻訳の世界は入口が見えづらく、どのように近づけばよいのか模索していました。そんな中で出会ったのが映像翻訳です。舞台や演劇制作の経験から培った「耳に自然に届く言葉」への意識を活かし、表現の仕事として着実に学び重ねていける分野だと感じ、映像翻訳者を志しました。

【今後どんな作品を手がけたい?】
吹き替え翻訳を軸に、ミュージカル映画に携わることを一番の目標としています。視聴者の心に真っすぐ届く、飾らない台詞づくりを大切にしたいです。昨年、難民映画祭の字幕制作に携わった経験から、作品の背景や想いを丁寧にすくい取る訳出を、より強く意識するようになりました。字幕では、留学経験のある韓国のドラマやK-POP関連作品にも積極的に関わりたいと考えています。また、南インド映画に魅了され足を踏み入れたテルグ語の世界や、サンリオ・ディズニーといったキャラクターコンテンツへの愛情も、今後の仕事につなげていきたいです。

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