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【修了生・望月世津子さん】English Clockで学んだ後は英語に向き合うのがとても楽になりました! 

【修了生・望月世津子さん】English Clockで学んだ後は英語に向き合うのがとても楽になりました! 
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修了生の望月世津子さんは、総合コース・Ⅱを修了後、English Clock カテゴリー2 文法クラス(現総合トレーニングI)を受講。その後、実践コースに進級し、「English Clockで学んだ後は英語に向き合うのがとても楽になった」と話します。「自分の苦手なポイントがはっきりと分かり、英語の構造が見えてきた」という望月さんにEnglish Clockを受講したきっかけや講義で身についたこと、受講後に変わった点などを具体的に聞いてみました。
 

◆English Clockを受講したきっかけを教えてください
総合コース・Ⅱを修了後、英文解釈力に自信がなくなり、このまま進級するのは不安でした。課題に取り組んでいる時も、字幕の日本語表現などを練るよりも英語の解釈に時間がかかりすぎていたんです。私は学生時代、英語の構文は苦手だったのですが、英語で話すのは割と得意だったのでつい後回しにしてきました。でも翻訳をする上ではやはり文法や英文解釈からは逃れられません。総合コース・Ⅰの間はなんとなく課題をこなせていたのですが、総合コース・Ⅱでは課題の量も増えて苦しくなってきました。でも、講義中は、原文に関しての初歩的な質問をして講義を止めるのは気がひけて…。そこで実践コースに進級する前に英語力をつけておこうと、English Clockを受講しました。
 

◆実際に受講してみて講義の様子はいかがでしたか?
スラッシュリ-ディングを学べたのが良かったです。スラッシュリーディングとは英文の構造を見ながら文節ごとにスラッシュを入れて読み、意味を理解していくもの。山根先生の指摘で、私はこれまでこの切り方を間違えていて、結果的に誤訳になっていたのだと分かりました。長文でも順を追って細かく分けて読めると怖くなくなります。文には主語、動詞の他に目的語や補語があり、ないときはない理由がある。それを再確認できました。「意味が分からない」と迷うよりも「これは何か省かれている」と予測して前後を探せるようになりましたし、今ではすっかり習慣になり、英語の構造が見えてきました。
 

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少人数で質問がしやすいのもいいですね。山根先生は質問の答えをすぐに教えるのではなく、「これ先週やったよね。何だっけ?」と自分で考える行程を作ってくれるので、それぞれが積極的に発言することで有意義なやりとりができるんです。なぜこの表現になったのかを一緒に考えてくれるし、間違えても「こう思ったから間違ったんじゃない?それはこうするべきだよ」とロジックを教えてくれます。受講生の話をじっくり聞きながらそれぞれが苦手なところを引き出して丁寧に解説してくれるので安心して質問ができます。無生物主語など英語独特な言い回しには気をつけることもできるようになりました。
 

◆受講前と比べて何が変わりましたか?
English Clockではとにかく原文の英文をすべてしっかり理解することに特化しています。私は分詞構文など細かい英語の文法をすっかり忘れていましたが、基礎的な構文を復習できました。また、辞書の引き方を教えてもらったことで、Have やbeの使い方、a とtheの違い、同じ単語でも動詞なのか名詞なのか、なぜsがついているのか(動詞の三人称なのか複数形なのか)などといった細かいポイントなどを見逃していたことに気づきました。今は難しい単語より、Homeなどよく使う単語のほうを良く調べるようになりましたね。誤訳を指摘された時もそれまでは「ああ間違えちゃった」という感じでしたが、今は「どっちかなと悩んだけどやっぱりこっちだったか」という感じになりました。なんとなく間違えてしまうのではなく、自分が悩んだ過程の中での最終的な選択ミスであり、きちんと意識した間違いになったのです。こうした基礎を知っていて訳すのと知らずになんとなく訳すのは出来上がった訳文が全然違います。今は英語の解釈をきちんと理解した上で、字幕やボイスオーバーにするために表現を整えたり、見る人のターゲットを考えてトーンやマナーにも気を配ったりできるようになりました。
 

実践コースは課題の量も多いので、しっかりと基礎を固めてから進級して良かったと思います。総合コース・ⅠとⅡに比べ、英語の構文で悩むことは少なくなりました。私のように英語力に自信がない方は、進級前にEnglish Clockを受講するのがおすすめです。私も今もう1度、総合コース・Ⅰから課題をやり直したい(笑)。今ならもっといい原稿が作れたのにと悔しくなります。
 

◆ENGLISH CLOCK 無料体験レッスン
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