News
NEWS
eventinTYO

【イベントレポート】学ぼうと思う人が巡り合う場所。JVTAウェルカムパーティー、リモート開催!

【イベントレポート】学ぼうと思う人が巡り合う場所。JVTAウェルカムパーティー、リモート開催!
Tweet about this on TwitterShare on Google+Share on FacebookShare on TumblrPin on PinterestDigg thisEmail this to someonePrint this page

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は毎年、新しく映像翻訳を学び始めた方を迎えたウェルカムパーティを開催しています。
 

今年は初のリモート開催! 5月29日(金)夜、「英日映像翻訳科」「日英映像翻訳科」、バリアフリー字幕や音声ガイド制作のスキルを学ぶ「バリアフリー講座」 各クラスの受講生とスタッフが“集結”。飲み物やお菓子を片手に、翻訳を学び始めたきっかけや自粛期間中に取り組んだことなどを語りました。
 

prosecco-2980956_640
 

まずはJVTA代表・新楽から乾杯の挨拶です。
 

迷ったら学べばいい。
“自分”からも“みんな”からも
応援してもらえる

「この期間に会えた皆さんへの思いというのは、Tipping PointというJVTAのメルマガのコラムで書きました。時間をかけて、本当の思いを書いています。そこで、2回に亘って、この期間に学ぶということの価値について書きました(Tipping Point Returns Vol.13「自分という物語を描き直す(1)」)。
 

コラムに書かなかったことでいえば、――学んで成長しようとしている人って、愛しいじゃないですか。人から愛される。学校に向かって歩いている子どもがいたら、『頑張れ』って誰もが思うんです。世界中のどんな人でも思う。それは子どもだけじゃなく、大人も一緒です。〈学んでいる人は愛しい〉んです。だから、“どうしよう”って思ったら、学べばいい。僕は、そうしてきました。
 

勉強している人に、『何やっているんだ』と言う人はいない。必ず応援してくれる。そして、自分のことが好きになる。勉強して、活躍しよう、社会に尽くそうとしている自分が好きになるんです。自分も含めて、みんなに応援してもらえる。だから、迷ったら、『どうしよう』とか、『世の中に合わせよう』とか、この後どうなるんだろう? って、みんな心配だけど、『まずは学んで、職業訓練をやって、力を伸ばして――』という風に考えて行動したら、絶対にいいことがあるんです」。
 

オンライン会議システムの機能の、拍手マークの“スタンプ”で盛り上がった後は、司会の映像翻訳スクール部門リーダー・藤田奈緒からこれから一緒に学ぶ講師陣や、受講生の皆さんの学習をサポートするクラス担当スタッフの紹介がありました。
 

今回のリモートウェルカムパーティーのメインは賞品付きのクイズ! 各クラスでそれぞれのオンラインの小部屋に移り、お題の答えをディスカッションしていきます。各部屋では答えを一緒に考えながら、「自粛期間中に取り組んでいたこと」「大好きな映像作品のこと」「翻訳を学び始めたきっかけ」を語り合いました。
 

0605a_
【分かれたグループのうちの3つ。互いの意外な一面が明らかになることも!】
 

リモートでのウェルカムパーティーで起きた大きな変化が、海外で学ぶ受講生の皆さんも同時に参加できたこと。国境と時差をこえて、学ぶことの楽しさを語り合いました。中には、世界的なパンデミックになって時間ができたからこそ、映像翻訳を学んでみようと思った方も! コロナ禍の中にあっても、学ぼうと思う人が巡り合う場所がありました。

Tweet about this on TwitterShare on Google+Share on FacebookShare on TumblrPin on PinterestDigg thisEmail this to someonePrint this page