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2019年注目の劇場公開映画 LAでもらったサインと共に一挙紹介! 

2019年注目の劇場公開映画 LAでもらったサインと共に一挙紹介! 
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2018年、皆さんはどんな映画を観ましたか?
今年は『カメラを止めるな!』(JVTA修了生が英語字幕を担当)や、『ボヘミアン・ラプソディ』などが、世代を超えて大ヒット。皆さんのお気に入りの一本は見つかったでしょうか?

 
現在、ロサンゼルスではアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の発表に向けて、さまざまな話題作の上映が行われています。そんな会場にJVTA講師と受講生の皆さんも駆けつけ、日本では未公開の映画を鑑賞するだけでなく、監督やスターとも対面! 頂いたサインは東京校のロビーにも多数展示されています。今回はその貴重なサインと共に、来年の賞レースで激戦を繰り広げそうな注目作をいち早くご紹介します! 

 

★第75回ベネチア国際映画祭でNetflix作品初の金獅子賞を受賞!
◆『ROMA/ローマ』
ROMA
※サインはアルフォンソ・キュアロン監督と出演のヤリッツァ・アパリシオ、マリーナ・デ・タビラ、Fernando Grediaga、カルロス・ペラルタ

 
『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞を獲得したメキシコ出身のアルフォンソ・キュアロン監督が手がけた半自伝的な作品。1970年代のメキシコの家庭の日常が、家政婦として働く先住民の血を引く女性を中心に全編モノクロで描かれています。ゴールデン・グローブ賞3部門にノミネート。日本でもNetflixで配信中です。

 
公式サイト
https://www.netflix.com/title/80240715

 
★2019年公開の話題作を一足先にチェック!

 
◆『グリーン ブック』(日本では3月1日公開)
グリーンブック
※サインは主演のヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリ、さらに脚本のニック・ヴァレロンガ

 
黒人の天才ピアニストが粗野なイタリア人運転手と演奏旅行に出かけたのは、差別が色濃く残るアメリカ南部。正反対な2人が心を通わせていくロードムービーは、『最強のふたり』を彷彿とさせる感動の実話です。第41回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞、さらにゴールデン・グローブ賞5部門にノミネートされています。

 
公式サイト
https://gaga.ne.jp/greenbook/

 

◆『ビール・ストリートの恋人たち』(日本では2月22日公開)
ビール・ストリートの恋人たち
※サインはバリー・ジェンキンス監督

 
アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ムーライト』のバリー・ジェンキンス監督最新作です。幼い頃から共に育った恋人ファニーと幸せな日々を送っていたティッシュ。しかし、ファニーが無実の罪で投獄され、彼を助け出すため、さまざまな困難に立ち向かっていきます。ゴールデン・グローブ賞の3部門にノミネート、アカデミー賞最有力候補という声もあがっています。

 
公式サイト
http://longride.jp/bealestreet/

 
◆『永遠の門 ゴッホの見た未来』(日本では2019年公開予定)
永遠の門ゴッホの見た未来
※サインは主演のウィレム・デフォー

 
ウィレム・デフォーが、孤高の画家ゴッホを演じ、第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最優秀男優賞を受賞。さらにゴールデン・グローブ賞の主演男優賞にもノミネートされています。現在は誰もが知る巨匠でありながら、生前は世の中に認めらなかったゴッホの孤独な人生と描くことへの情熱がひも解かれます。

 
IMDb
https://www.imdb.com/title/tt6938828/?ref_=nv_sr_1

 
◆『ビューティフル・ボーイ』(日本では2019年4月公開)
ビューティフルボーイ
※サインはティモシー・シャラメ

 
今年『君の名前で僕を呼んで』でレオナルド・ディカプリオの再来といわれ、アカデミー賞の主演男優候補となったティモシー・シャラメが出演。今作では、薬物中毒になり苦悩する青年を演じています。今作でも、ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネート。彼の父親役を『40歳の童貞男』などコメディで人気のスティーヴ・カレルがシリアスに演じています。

 
公式サイト
https://beautifulboy-movie.jp/

 
※『君の名前で僕を呼んで』LA上映イベントの様子はこちら
https://www.jvta.net/blog/20180810ippon/

 
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いかがでしたか?
来年も注目の作品が目白押しですね。

 
また、2019年はニコール・キッドマンも要チェックです。『Destroyer』では、潜入捜査中に起きた出来事で容姿が激変したロサンゼルス市警の捜査官を特殊メイクで熱演。また、『Boy Erased』では同性愛に悩む息子を見守る母親を演じています。日本での公開は未定ですが、今後話題になること間違いなしです。

 
デストロイヤー
※サインはニコール・キッドマン、カリン・クサマ監督

 ボーイイレーズド
※サインはニコール・キッドマン

 
『Destroyer』の上映イベントの様子はこちら

 
ゴールデン・グローブ賞の発表は現地時間2019年1月6日、アカデミー賞の発表は現地時間2019年2月24日です。賞の行方を見守りましょう!

 
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★【番外編】本好きな方にはこちらもおすすめ!
あの名作はこうして生まれた! 苦悩に満ちた作家の人生


 
◆『メアリーの総て』(日本では2018年12月15日から順次公開中)
メアリーの総て
(C)Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

 
約200年前のゴシック小説「フランケンシュタイン」。皆さんはその著者が当時18歳の女性作家、メアリー・シェリーだとご存じですか? 哀しい人生を背負った怪物を生み出した背景にあったのは、彼女自身の過酷な運命。その真実が今、明かされます。主演はエル・ファニングです。

 
公式サイト
https://gaga.ne.jp/maryshelley/

 

◆『ライ麦畑の反逆児/ひとりぼっちのサリンジャー』(日本では2019年1月18日公開)
ライ麦畑の反逆児
(C)2016 REBEL MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 
青春小説のベストセラー『ライ麦畑でつかまえて』の著者、J.D.サリンジャーの謎に包まれた半生をニコラス・ホルトが熱演。10代の少年ホールデン・コールフィールドの危うい感情を描いた傑作にサリンジャーが込めた想いとは? 

 
公式サイト
https://www.rebelintherye-movie.com/

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