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花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.51 ココナッツミルクの「あたまとしっぽ」!?

花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.51 ココナッツミルクの「あたまとしっぽ」!?
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★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています。
 
最近、“お裾分けに”とご近所さんからたくさんのバナナをいただきました。大きなバナナ3房ですから、とても2人では食べきれず、お裾分けのお裾分けをしてもまだいっぱい。そこで、パートナーの提案で「グルアイブアッチー」というバナナとココナッツミルクを使ったお菓子を作ることに。パートナーに作り方を聞いていたら、「ココナッツミルクのあたまとしっぽがあって…。」という言葉に即反応!「えっ!? 何それ。あたまとしっぽ?!」。よくよく話を聞いたところ、すりおろしたココナッツの一番搾りミルクがあたまで、2番や3番搾りがしっぽなんだそう。一番搾りは濃縮された濃厚なココナッツミルクで2番搾りは水分が混じって薄いミルク。まるで、日本のお出汁の一番出汁や二番出汁、と同じ感覚ではありませんか! さすが熱帯の国。ココナッツ文化の深さを実感しました。さらにパートナーが、「市場にココナッツ屋さんがあるから、そこで生搾りココナッツミルク買ってきたら? なければ市販のココナッツミルクでいいよ。」日本の昔ながらのお豆腐屋さんのように、タイでもココナッツ屋さんという存在も徐々に減っているそうです。ということで早速市場へ。いつも行く馴染みの市場へ行って聞いてみると、普段は気づかなかった所に、ありました! ココナッツ屋さん。あいにくその日は日曜日でシャッターが閉じていましたが、私も今後は、生ココナッツミルクあたまとしっぽバージョンをそれぞれ使いこなせるようになりたいなあと思った日曜日の午後でした。
 
banana
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Written by 馬場容子(ばば・ようこ)
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美
 
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