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花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集Vol.71 ようやくグリーンカレー 

花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集Vol.71 ようやくグリーンカレー 
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★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています。
 

先日、最近仲良くなったタイ人のお家にお呼ばれしました。フランス人の旦那さんだけあって、洋風の一軒家でのパーティー、と言ってもとてもカジュアルで居心地もいい。そこで出されたのが、タイカレーの定番、ゲーンキアオワーンでした。日本でも馴染み深い、グリーンカレー。好き嫌いが分かれる一品です。正直、私は長くタイにいるのに、ゲーンキアオワーンが苦手な方で、出されたものは食べるものの、自ら食べることはありません。が、その夜食べた味は、なんともクリーミーで、今まで食べたことのないものでした。その味が忘れられず…。
 

スーパーにいろいろなカレーペーストが並んでいるので、後日彼女に、どのブランドを使っているか聞いてみました。すると答えは、市場で売っている何種類ものハーブを石臼で叩いたものだという! ハーブにはグリーン唐辛子、レモングラス、こぶみかん、クミン、コリアンダーなどが入っていて、お店の端に2、3袋置いてありました。さっそくそのペーストを買ってみると…フレッシュで香りもよく、とてもさっぱり。そして最後に以前記事にしたフアガディ(https://www.jvta.net/co/hanatokajitsu-petit51/)、つまり一番出汁ならぬ、一番ココナッツクリームでリッチ&クリーミーに仕上げるのです。あの夜、家庭料理の凄さを改めて実感。一品に対する価値観がガラリと変わり、私の人生にようやくグリーンカレーが入ってきたのでした。

初挑戦!濃厚リッチなGreen curryに仕上がりました。
パートナーからもゴッドライク!
市場に売っているカレーペーストや食材

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Written  by 馬場容子(ばば・ようこ)
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美

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