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『ボヘミアン・ラプソディ』の撮影秘話が続々! ~留学生イベントレポート編~

『ボヘミアン・ラプソディ』の撮影秘話が続々! ~留学生イベントレポート編~
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映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、日本でも大人気ですね! イギリスのロックバンド、クイーンと、そのボーカルの故フレディ・マーキュリーの半生を描いた、実話に基づいた作品です。ゴールデン・グローブ賞をはじめとするさまざまな映画賞で多数受賞しており、アカデミー賞にも、作品賞、主演男優賞を含む5部門でノミネートされています。ロサンゼルス校留学生は、そんな話題作の特別イベントに参加し、主演でフレディ役のラミ・マレックをはじめキャストやスタッフに会っていたのです! 留学生のレポートや、写真、そして裏話などをご紹介します。

 
■ 柏原 佑己子さん
JVTAロサンゼルス校に留学するために渡米後、たったの2日でハリウッド・スターに会うことができました! JVTAの先生に日本でも大人気の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の特別上映会と、主演男優でありゴールデン・グローブ賞を受賞したラミ・マレック、プロデューサーのグレアム・キングを迎えたQ&Aイベントに連れて行っていただきました。
 
前から2列目に座れたため、映画の上映の後に行われたQ&Aでは驚くほど近い距離で、あのラミ・マレックが話している姿を本当に間近に見ることができました! まさか、こんな至近距離で大スターを見ることができるなんて…映画の感動も加え、渡米した直後にこんな貴重なイベントに参加できたことが自分でも信じられませんでした。
 
Q&Aの後は、足早に去っていったラミですが、なんと最後に2ショットを撮ってもらうことまでできました!! 大スターにも関わらず、非常に優しく撮影に応じてくれたラミ、写真では見えづらいですが、しっかり肩を寄せてくれました。今でも本当に隣に彼が立っていたのが信じられません! また、Q&Aには出演していませんでしたが、映画でフレディの彼女、メアリー・オースティン役を演じたルーシー・ボイントンがお忍びで訪れており、彼女の姿も生で見ることができました!
 
あまりの興奮でQ&Aの内容がほとんど飛んでしまったのですが(笑)、その中でも印象に残って覚えているのが、アメリカ移民の両親を持つ観客からの映画への感想でした。フレディ・マーキュリーはペルシャ系インド人の両親を持ち、17歳の時にイギリスに移り住んだことから人種差別や家族に対しての苦悩も抱えていました。そんな彼の感情も見事に演じ、自身もエジプト系アメリカ人であるラミに対して、「僕自身も移民の家系であり、人種による悩みを抱えたことがたくさんあった。フレディの人種や出生への苦悩の演技は自分に通じるものを感じ、非常に感動を覚えた。難しいこの感情を見事に演じ切ってくれて、本当にありがとう」といった内容を伝えていました。このような感想は日本では見ない内容です。国や文化により映画から感じることが異なるということをこのイベントに参加したことで学ぶことができ、とても貴重な体験となりました。
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主演のラミ・マレックとの2ショットに成功した柏原さん

 
■松木倫代さん
JVTAの先生に、ボヘミアン・ラプソディの特別スクリーニングに連れて行ってもらいました。この映画は言わずもがな、世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマです。
 
上映の後、なんと主演のラミ・マレックと、メアリー役のルーシー・ボイントン、さらにクイーンのメンバーを演じたグウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ全員を目の前で見ることができたのです! 日本でも話題沸騰となっていますが、本場ハリウッドで映画を観た直後に、実際にこの目で役者の方たちを見られるなんて! さっきまでスクリーンの中にいた人たちが目の前に! 5人は終始楽しそうに撮影に関するエピソードを話してくれたり、司会の方の質問や、客席からの質問に答えてくれました。さらに別のスクリーニングにも連れて行ってもらい、そこでは撮影監督のニュートン・トーマス(”トム”)・サイジェルや今回8度目のアカデミー賞候補となったサウンド・ミキサーのポール・マッシーともお話しし、写真撮影することもできました。トムにJVTAロサンゼルス校で映像翻訳を勉強していると話したら、なんと「頑張ってね!」と言ってくれたのです! この最高の思い出を胸に、これからも勉強を頑張ろうと思います!
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撮影監督のニュートン・トーマス(”トム”)・サイジェルと松木さん

 
■ 川島 藍 さん
大手映画スタジオで開催された特別スクリーニングと、この作品でアカデミー賞候補になった方々のQ&Aに参加しました。主役を演じたラミ・マレックの登場で、会場は総立ちでした。彼は小柄な体型ながら存在感抜群です。まだ映画の余韻に浸っていた私にとっては、彼だけ映画から切り取ったような、この会場にはまっていないような不思議な感覚でした。映画の中では自信たっぷりな役を演じたものの、実際は控えめな様子で聞き上手という印象を受けました。Q&A終了後、観客に向かって笑顔でありがとうと繰り返していた姿がとても素敵でした。
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主演でフレディ役のラミ・マレック

 
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まだ映画を観ていない方のために、ネタバレにならない映画情報やエピソードなどをご紹介します。
 
プロデューサーのグレアム・キングは、構想から製作まで10年ほどもかかった深い思い入れのある作品だと話してくれました。(過去にグレアムが別の映画のインタビューを受けると、「例のクイーン映画は今どんな状況?」と聞かれていました。)多くの映画会社から、この映画は成功しないと言われ、製作を断られたと語っていたグレアム。
 
でも、公開されると、製作費が5200万ドルのところ、興行収入は、日本では100億円を突破し、世界中では現在8億ドルを超えるという、ものすごい人気。アメリカの上映映画館数は、公開時に4000館、公開から3カ月経った今でも1400館以上で上映され続けています。なんだか、クイーンが当時、批評家などからは酷評されていたのに、レコードは売れヒットを飛ばしていた状況に似ていますね。
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プロデューサーのグレアム・キング

 
クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーは、この作品に企画段階から関わり、映画のクレジットにも音楽プロデューサーとして名前が出ていますし、映画にも登場する、弁護士でありクイーンの長年のマネージャー、ジム(”マイアミ”)・ビーチは、プロデューサーを務めています。映画には、彼らのこだわりが反映されているので、コアなファンにも楽しめる内容になっていると思います。
 
主要キャストが勢ぞろいしたQ&Aイベントは、ゴールデン・グローブ賞授賞式の翌日に行われました。(授賞式後、最初のQ&Aイベントだったそうです。)フレディ役のラミ・マレックやキャストが語っていたのは、実際のクイーンのメンバーも家族だったけれど、映画の主要キャストも家族のように仲が良く、撮影が終わった今でも、とても親しくしているということでした。実際に、キャストは、授賞式の前日に、本作品でポール・プレンター役を演じたアレン・リーチ(『ダウントン・アビー』でおなじみ)の結婚式にみんなで行き、その後、授賞式に参加したそうです。
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主要キャストが勢ぞろい。左から、ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ

 
この時、ブライアン・メイ役のグウィリム・リーが、日本に関係するいい話を紹介してくれました。彼が、ラミやジョセフ・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)と一緒に、『ボヘミアン・ラプソディ』のプロモーションで日本に行った時に、クイーンが1975年に初来日した際に、東京タワーをバックに公園でお茶会をした時の写真を再現して撮影。その写真をゴールデン・グローブ賞の夜に、グウィリムがブライアンに見せたら、ブライアンは感無量でうるっとしていたそうです。この写真を覚えているかと聞いたら、ブライアンは鮮明に覚えている、と答えて、キャストがそれを再現したことにもとても感激していたと話してくれました。その写真は、グウィリムのインスタグラムにあります。(ロジャー・テイラー役のベン・ハーディはあいにく映画の撮影のために来日できなかったので、等身大パネルで登場。キャストは、日本滞在中、このパネルをあちこちに持ち歩いていました。)
https://www.instagram.com/p/Bp7SFqBhfY0/

 

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