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【留学生インタビュー】プレパラトリーコースからスタート!英語の環境に身を置くことが更なるスキルアップに!

【留学生インタビュー】プレパラトリーコースからスタート!英語の環境に身を置くことが更なるスキルアップに!
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JVTAロサンゼルス校への留学に興味を持つ方の中には、「映像翻訳を学びたいけど、今の英語力でついていけるか心配…」と思っている方もいるはず。2016年10月から留学している飯島佳奈さんもその1人でした。翻訳に必要な英語力が磨けるプレパラトリーコースからスタートした彼女は、しっかりと基礎を身につけ、今では映像翻訳の基礎クラスを受講できるまでに力をつけました。これまでの9カ月間で学んだことやロサンゼルス留学ならではの経験について聞いてみました。

 
■ ロサンゼルスに来てから9カ月ほどたちましたが、こちらでの生活には慣れましたか?

はい、だいぶ慣れました。来た当初は食べきれなかったアメリカサイズの食べ物が今ではペロリといけます(笑)。大きなスーパーマーケットにも慣れましたが、最初はびっくりして店内を回ってるだけで楽しかったのを覚えています。日系スーパーの場所も分かったので、日本食が恋しくなったらそこで食材を買って自炊するようにしています。

 
■ ロサンゼルス校で特に役に立ったと感じた授業について教えてください。
プレパラトリーコースでアーロン先生が教えているコミュニケーションやライティングの授業です。
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コミュニケーションのクラスでは、発音やイントネーションを矯正する授業がありました。日本人が聞き分けられない発音の違いを教えてもらったり、発音できていないものを先生に直してもらうのです。課題では、与えられた英文を自分が音読しているところをビデオに撮って提出し、それを授業の中で見ながら、先生から指導を受けます。自分では話せているつもりでもできていないことが多く、ビデオだと客観的に見られるので、次は直された点を意識して言うようにできます。先生は、例えば母音が強すぎるなど、その人の癖などを指摘してくれます。つっかかって発音できない単語は、その場で何回か言って、直してもらうので、発音がどんどんよくなったと実感しました。

 
ライティングのクラスでは、英文ビジネスレターの書き方を学ぶ授業もありました。アメリカのビジネスレターのフォーマットや、いろいろなパターンの手紙、そして、よく使われる単語やビジネス表現などを学び、非常に実践的で役に立つなと感じました。先生から説明を受け、クラスの中で自分で実際にレターを書き、その場で指導を受けたあと、それを踏まえてビジネスレターを書く課題が出ました。先生は、各受講生が書いたレターを細かく添削して返してくれました。何回もゼロから書く練習をして、ネイティブの先生に個別に指導してもらうことによって、着実にスキルが身についていくのが実感できました。日本語と英語を使って仕事をする場合、英文ビジネスレターを書けることは、職種を問わず欠かせないスキルなので、とても役に立ちます。

 
アーロン先生は、各授業で扱う内容に関して、いつも詳しい資料を用意してくれました。これがとても分かりやすく、今後も使える財産だと思って大切に保管しています。

 
■ 映像翻訳クラスを受講していかがですか?
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映像翻訳のクラスを担当している先生たちは、アメリカに長く住んでいる方々なので、映像に出てくる英語表現を、毎回、細かく説明してくれ、本当に勉強になります。特に、日常で使われる慣用句や口語表現などは、日本人になじみがないものが多く、間違えて解釈し訳してしまうことが多いです。映像翻訳では、日常で使われる表現がたくさん出てくるので、正しく理解する必要がありますが、これは、日本で普通に英語の勉強していたのではなかなか学べないことだと思います。先生たちは、その表現がどういう意味なのか、どういう場面で使われるのか、何が面白くて笑いが起こっているのかなどを詳しく教えてくれるので、ノートに書きためています。

 
■ 日常生活の中で「英語力が伸びた」と実感できる瞬間はありますか?
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アメリカに来た時とこちらで勉強したあとでは、アメリカ人と話すときの伝わり方やコミュニケーションの取れ方が全然違うので、スピーキング力やリスニング力が格段に伸びていることが実感できます。ネイティブの人たちが普通のスピードで話しているのが聞き取れるようになれましたし、自分が話すときには、以前は何度も聞き返されていたのが、今ではスムーズに伝わるようになりました。こちらに来た当初は、英語でしゃべること自体に慣れていなかったのが、ロサンゼルスで勉強して、日常的に英語を使って生活することで、どんどん英語力が上がっているのが分かりますね。

 
■ 授業以外でご自身が心がけている勉強法はありますか?
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意識的に英語を使う機会を作るようにしています。例えば、日本語が全く分からない英語ネイティブの人と一緒に出かけるようにし、英語をしゃべらないといけない状況に自分を置くようにすることで自然な英語にたくさん触れながらコミュニケーションを取る練習をしています。アメリカ人の知人友人たちは、私が分からない英語を説明してくれるので、勉強になります。これは日本にいたらできないなと思います。あとは、普段から英語の本を読んだり映画を観たりするようにしています。さらに上達するにはもっと勉強しないといけないなと焦りながらも楽しんでやっています。

 
■ 映画のイベントなどに参加できたそうですが、どうでしたか?
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ロサンゼルス校の先生に誘っていただき、いろいろなイベントに参加しました。中でも『フェンス』(原題Fences)という映画の試写会が忘れられない思い出になりました。なんとデンゼル・ワシントンに会えたんです! 子供の頃に『タイタンズを忘れない』(原題Remember the Titans)で観て以来ずっとデンゼルのファンなので、夢が叶った瞬間です。試写会のあとのQ&Aでは、最前列の席でデンゼルの話をすぐ目の前で聞くことができました。シアターのロビーに出たところで、彼に自分がファンだということを伝え、サインをもらおうとしたところ、セキュリティの人が「彼は忙しいから」と遮ったのですが、デンゼルが「いいじゃないか」と言ってサインをしてくれたのです! ロサンゼルスに住んでいるとはいえ、まさかハリウッドスターに会えて話すことができるとは思ってもいなかったので本当に感動しました。

 
そのほかにも、いろいろなハリウッドスターに会うことができました。例えば、今年オスカー候補になったアンドリュー・ガーフィールド、オクタヴィア・スペンサー、エイミー・アダムス、ニコール・キッドマン、ジャスティン・ティンバーレイクにも会いましたし、ケイティ・ホームズに会ったときには、ケイティだけでなく、娘さんのスーリーちゃんとも会話しました! また、オスカー候補作『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のパーティーがアカデミーの本部で行われた際にも参加でき、オスカー候補になったデヴ・パテルなどにも会うなど、挙げ始めたらきりがありません。

 
■ 休日はどのように過ごしていますか?
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のんびり過ごすことが好きなので、ビーチや緑のあるところで自然を満喫してリラックスしています。ロサンゼルスは、都会のところと、自然豊かなところとがあるので、楽しみ方がいろいろあります。車の免許を取ったので、都会の遊びと田舎の遊びを両方満喫しています。都心で遊びたいときはハリウッドに行ったり、海の気分のときはサンタモニカやベニスビーチに行ったりしますね。ビーチは日本と比べて、砂浜がきれいで、ビーチが長く、とても開放的です。

 
また、アメリカに来てから、本格的なバーベキューを初めて体験しました。友達の家の裏庭でやったホームパーティーで、いかにも“アメリカン”という感じがして楽しかったです。日本ではなかなかできませんが、いつか自分のバーベキュー・グリルを買いたいと思いました(笑)。

 
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アメリカに留学して、授業とプライベートの両方で効果的に英語力アップを図っている飯島さん。アメリカ生活を満喫しながら、実践的なスキルを身につけていっている様子が伝わってきます。プロの映像翻訳者を目指して頑張ってください!

 
 

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