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【2023年3月】英日・OJT修了生を紹介します

【2023年3月】英日・OJT修了生を紹介します
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JVTAではスクールに併設された受発注部門、メディア・トランスレーション・センター(MTC)が皆さんのデビューをサポートしています。さまざまなバックグラウンドを持つ多彩な人材が集結。映像翻訳のスキルを学んだことで、それぞれの経験を生かしたキャリアチェンジを実現してきました。今回はOJTを終え、英日の映像翻訳者としてデビューする修了生の皆さんをご紹介します。
 

◆小井戸亜由美さん(英日映像翻訳科 実践コース修了)
職歴:テレビ番組の製作会社(バリアフリー字幕製作)、映画館スタッフ

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
山根講師のロジカルリーディング講座が特に印象に残っています。なかなかトライアルに合格できずに悩んでいた時、この講座を受講したことが突破口になりました!「なぜそう訳したのか」を掘り下げる講義のおかげで、確実な根拠を持って翻訳する習慣がつきました。回を重ねるごとに自分の成長を感じられるので、毎週の講義が楽しみでした。
 
【今後どんな作品を手がけたい?】
大学時代はアメリカで心理学を専攻しました。その学びを生かし、人間の心理を掘り下げるミステリーやサスペンスのドラマ、ドキュメンタリーを翻訳したいです。またナポレオンやジャンヌ・ダルクが好きな歴史オタクでもあるので、歴史ドラマもぜひ手がけたいです。映像翻訳を通して歴史の面白さを伝えたいと思っています!
 

◆髙山智絵さん(映像翻訳Web講座プロフェッショナルコース終了)
職歴:システムエンジニア、英会話スクール講師、寺院運営補佐

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
地方在住で子育て中でも履修が可能な完全Web完結のコースが用意されていたことがJVTAを選んだ決め手でした。時間の縛りも場所の縛りもないので(※)、自分のペースで勉強を進められました。Webコースの修了生も、通学コースの修了生と同様にトライアル合格後のサポートまで丁寧に受けられます。※映像翻訳Web講座の提供は現在、日本国内のみです。
 
【今後の目標】
一つひとつの仕事に真摯に向き合い、経験を積む中で自分の得意分野を見つけていきたいと思います。ドキュメンタリー、ドラマ、アニメ…など、ジャンルを問わず映像作品を見るのが好きなので、どんな作品と出会えるか楽しみです。いつかは大好きなミュージカル映画の字幕を手がけたいです。
 

◆茂貫牧子さん(英日映像翻訳科 実践コース終了)

【映像翻訳を学ぶきっかけは?/JVTAを選んだ理由(JVTAの思い出)】
海外で日本語教師をしている時に読んでいたアルクのメルマガで、映像翻訳の通信講座の紹介を読んだのが最初のきっかけです。そもそも仕事で英語は使えても翻訳は全くの別物で到底できないだろうと思っていました。でも、紹介記事を読んで興味が湧き、挑戦しようか悩んでいたところ、たまたま次の赴任地が日本になったので、せっかくならと通学を決めました。
 
【今後の目標】
40代後半に挑戦を始め、50代になってからのOJT修了なので、とにかく細く長く続けたいです。会社員時代と同じように、この人と仕事ができてよかったと思ってもらえるよう1つひとつ目の前の仕事に取り組みたいと思っています。叶うなら、3歳と7歳の甥っ子たちが目を輝かせて見てくれるような子供向けの番組の吹き替えなどしてみたいです。
 
◆Y.Yさん(英日映像翻訳科 実践コース終了)※写真なし
職歴:映像や音楽イベントの制作

【OJTを終えて】
OJTでグループ翻訳に初めて挑戦しました。各担当パートの字幕第一稿をチーム内で相互チェックをするのですが、一人で翻訳作業に取り組む時とはまた違った学びが多くあり、とても勉強になりました。他の翻訳者が手がけた原稿をチェックして、何がおかしいのか、どうすれば良くなるのか等を具体的に説明することが予想以上に難しかったです。その後自分の訳文を推敲した時に、より客観視できるようになった気がしました。
 
【今後どんな作品を手がけたい?】
社会の問題や裏側に迫るドキュメンタリーやドラマが好きで、社会・政治・サブカルチャー関連の作品の翻訳を手がけてみたいです。また、現代美術やモダン建築も好きなので、そういった分野の映像作品も大歓迎です!
 
◆和志武千尋さん(英日映像翻訳科 実践コース終了)
職歴:自動車メーカー、酒類メーカー

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
新楽代表、丸山講師による日本語表現力の講義は目からうろこが落ちる思いの連続でした。それまで無意識に使っていた日本語の難しさを痛感すると同時に、映像翻訳の面白さも改めて感じることができました。英語はもちろんですが、日本語のプロでなくてはならないという意識を常に忘れずに、これからも日々努力を続けていこうと思います。
 
【今後の目標】
作品の世界観やキャラクターの魅力を、丁寧に分かりやすく伝えられる翻訳ができるようになりたいです。また、非日常の世界に没入できるアドベンチャーやファンタジー作品が特に好きなので、ぜひいつか手掛けたいと思っています。大好きな名作ファンタジー『ゲド戦記』が映像化される際には、翻訳に携わるのが夢です!
 

 
★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!
◆翻訳の発注はこちら
https://jvta-group.com/
 
◆※OJT修了生 紹介記事のアーカイブはこちら
https://www.jvta.net/tyo/translators-voice/

 

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