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【自身の経験や語学力を生かして活躍】国際映画祭のボランティアに挑戦

【自身の経験や語学力を生かして活躍】国際映画祭のボランティアに挑戦
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6月17日(月)に、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024(SSFF & ASIA 2024)」が閉幕した。映画祭代表の別所哲也さんやアンバサダーのLiLiCoさん、その他豪華ゲストが登場したアワード・セレモニーが開催され、各部門の受賞作品が発表された。映画祭のグランプリである「ジョージ・ルーカスアワード」は俳優の森崎ウィンさんが初監督を務めた『せん』が受賞し、大盛り上がりとなった。

JVTAは毎年、本映画祭を字幕でサポートしており、上映される約200作品のほとんどの字幕を修了生が担当している。またJVTAは映画祭のボランティア募集にも協力しており、修了生や受講生の中には、「ボランティアスタッフ」として映画祭に携わる人もいる。

SSFF & ASIA 2024には上映会の運営からPR活動などで複数のボランティア分野があり、映画ファンや国際的な事業に興味のある人々が参加している。今年もJVTAの修了生が複数人ボランティアに参加。今回は語学ボランティアの氏家利恵さんと、PRボランティアの町田真由子さんに、活動についてお話を聞いた。

念願のボランティア参加。「英語ができる人がいて助かった」の言葉がうれしかった
語学ボランティア参加―氏家利恵さん

SSFF & ASIA 2024のボランティアに応募しようと思ったきっかけを教えてください。
氏家利恵さん(以下、氏家):「映画祭」自体に興味があり、毎年SSFF & ASIAのボランティア案内を見て「参加したいなぁ」という気持ちと、「本業に支障が出るのは困る」という思いが同じようにありました。これまでは仕事を優先にして諦めていたのですが、今回は少し状況が変わったため、思い切って参加を決めました。映画祭がどのように運営されているのかということに興味があり何らかの形で携わってみたかったので、念願かなってのボランティア参加となりました。

語学ボランティアでは、具体的にどのような活動をされましたか?
氏家:語学ボランティアは、基本は会場運営に関する業務をしながら、必要に応じて外国語で対応するという内容でした。そのため業務はオープニングセレモニー、上映会場で来場されたお客様の受付、整理券のお渡し、入場対応、会場・上映プログラムの案内、グッズ販売、チラシ配り、呼び込み等々多岐にわたりました。海外から来日した映画関係者に応対する際は英語を使います。一緒にボランティアに入った方から「英語ができる人がいて助かった!」と言っていただけた時はうれしかったです。

ボランティア中に印象的な出来事はありましたか?
氏家:映画祭代表の別所哲也さんが、舞台挨拶のない日も上映会場に足を運び、会場の一番後ろで上映会の様子をご覧になっていたことが印象的でした。また、学生ボランティアの方々もいて、一緒に作業をするのがとても新鮮で刺激を受けました。

氏家さんはボランティア中にSSFF & ASIAのスタッフと話をした際、「JVTAの修了生である」ということを伝える機会があったそう。するとスタッフの方に、「今後、上映作品の字幕翻訳をしていただけるかもしれませんね」という言葉をもらった。翻訳とはまた違った形で映画祭に参加したことは、氏家さんにとってとても良い経験になったそうだ。


JVTAの授業で学んだことが、映画のレビューの作成に役立った
PRボランティア参加―町田真由子さん

PRボランティアでは、具体的にどのような活動をされましたか?
町田真由子さん(以下、町田):活動は多岐にわたりました。まず事前に映画祭で上映される作品を観て、レビューを作成し、Filmarksという映画・ドラマ・アニメレビューサービスサイトに投稿したり、メディアアプローチするためのメディアのリサーチを行ったりしました。

各種レポートの作成も活動のひとつです。SSFF & ASIAのプログラムである「戦争と生きる力プログラムsupported by 赤十字」は、表参道の「カフェ ル・ポミエ」とコラボしたチャリティプレートを提供しており、私は店内の様子やチャリティプレートの撮影、また実際にプレートを食べてレポートを作成しました。レポートは日本語と英語で作成しており、SSFF & ASIAのオフィシャルサイトに掲載されています。また映画のオフライン上映に参加し、その様子もレポートとして作成しました。

そして6月4日(火)に開催されたオープニングセレモニーでは、会場ロビーで行われた企業と制作側をつなぐマッチングイベントの様子や各企業ブースの紹介動画を撮影し、通りがかった監督に声をかけて映画祭のTikTokに投稿する動画も作成しました。オープニングセレモニーのレポートも作成しており、こちらもオフィシャルサイトに掲載されています。

※各種レポートはこちらからご覧になれます!(外部サイト)

★PRボランティアの様子を画像で紹介!(すべて町田さん撮影)

カフェ ル・ポミエ
チャリティープレート
オープニングセレモニー会場ロビー
ロビーでのイベントの様子

ボランティア中に「JVTAで学んだことが役立った」という出来事はありましたか?
町田:JVTAの授業の中で、自分の好きな映像作品をプレゼンする機会がありました。その際、作品の展開をどのように説明すべきか、何を紹介すべきか学びました。今回PRボランティアの一環として10本ほど作品のレビューを作成しましたが、ネタバレをせずに、作品のエッセンスや感じたことをうまく書けたのではないかと思っています。

町田さんはオープニングセレモニーや上映会で監督の話を聞けたことが印象に残っているという。作品の制作理由や制作時の苦労、フィルム制作への熱意などを聞くことができ、改めて映像のおもしろさを感じたそうだ。そしてその経験は、「監督の思いをきちんと汲んだ翻訳者になりたい」と改めて思う機会となった。


国際映画祭は海外のフィルムメーカーや関係者と関わる大きなチャンスだ。特にSSFF & ASIAはクリエイターとのつながる機会を大事にしている映画祭である。一般来場者として会場に足を運ぶだけでも刺激になるが、スタッフとして参加することでより一層深い経験ができるだろう。映像翻訳者を目指す人、語学力を生かした仕事をしたい人、国際的な事業に関わりたい人は、このような貴重な機会を利用して幅広い経験を積み、今後のキャリアに生かしてほしい。


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