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書籍「翻訳というおしごと」が発売  JVTAの新楽代表と修了生が取材に協力

書籍「翻訳というおしごと」が発売  JVTAの新楽代表と修了生が取材に協力
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2016年12月、アルクから書籍「翻訳というおしごと」(実川元子著)が発売されました。外国語のスキルを生かせる専門職として根強い人気を誇る翻訳者という仕事。皆さんはその業界の現状や仕事の種類、ライフスタイルをご存知ですか? この本では、25年にわたり、翻訳者として活躍する実川元子さんが、翻訳者10人に取材。「翻訳者に未来はあるか?」というテーマについて深く切り込んでいます。この本では、「実務翻訳」「映像翻訳」「出版翻訳」というさまざまなジャンルの翻訳の仕事が紹介されています。映像翻訳の分野には、JVTAの新楽直樹代表と修了生の仙野陽子さん、野村佳子さんが協力。プロになるまでの経緯や仕事内容を具体的に語っています。仙野さんと野村さんは共に帰国子女。JVTAで学び、現在はフリーランスとして活躍中です。
 

野村佳子さんは、フリーの映像翻訳者として活躍しながら、現在はJVTAの講師も担当。また、来日した俳優や監督、ミュージシャンへのインタビューや舞台挨拶の通訳など幅広く活躍しています。ポール・マッカートニーの2014年の来日公演では、ポールのMCのリアルタイム字幕を担当しました。同書の中でもこの仕事について語っています。ちなみに、2017年もポールは4月に来日する予定。期待が高まりますね!
 

【野村さん 過去のインタビュー記事】

★ポール・マッカートニーMC翻訳の舞台裏

★映像翻訳者・野村佳子さんに聞く コメディ作品翻訳の極意とは?
 

仙野陽子さんは、英日翻訳、日英翻訳を両方こなす実力派。映画『FRANK -フランク-』(レニー・アブラハムソン監督)の日本語字幕や、『まなざし』(卜部敦史監督)の英語字幕ほか、数多くの作品を手がけています。また、映像翻訳者のグループ、Tri-Logueに参加し、翻訳について語るブログを更新中。こちらにも役立つ情報が満載です。
 

【仙野さん 過去のインタビュー記事】

★美しいマイケル・ファスベンダーがなぜかぶりもの?! 映画 『FRANK -フランク-』の魅力とは?

★JVTAの修了生が映画『まなざし』の英語字幕と映画祭出品サポートを担当しました!

★仙野さんが参加する映像翻訳者グループ、Tri-Logueのブログはこちら
 

「翻訳というおしごと」は、映像翻訳はもちろん、翻訳という仕事全般について知ることはできる1冊です。ぜひ、ご覧ください。
 

公式サイト
http://ec.alc.co.jp/book/7016061/

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