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今年は字幕翻訳ワークショップを現地で開催!世界最大級の日本映画祭「ニッポン・コネクション」

今年は字幕翻訳ワークショップを現地で開催!世界最大級の日本映画祭「ニッポン・コネクション」

世界最大級の日本映画祭「第26回ニッポン・コネクション」(以下、ニチコネ)が2026年6月2日~6月7日にドイツのフランクフルトで開催される。今年は短編・長編合わせて140本以上が上映。さらに日本文化を様々な角度から体験できるワークショップや展示、パフォーマンスも行われる。JVTAは同映画祭にて、毎年アワード・スポンサーを務めている。

今年の上映ラインナップは特に豪華だ。2025年に邦画実写作品として歴代興行収入第1位の記録を塗り替えた『国宝』(李相日監督)を始め、第49回日本アカデミー賞の優秀作品賞に選出された『爆弾』(永井聡監督)、『ファーストキス 1ST KISS』(塚原あゆ子監督)、『TOKYOタクシー』(山田洋次監督)などが並ぶ。『爆弾』『ファーストキス 1ST KISS』『TOKYOタクシー』の3作は、今回がドイツ初上映。すべて英語字幕付きでの上映となる。

© Katsuhiro Go/KODANSHA Ltd. All Rights Reserved © 2025 FUJI TELEVISION NETWORK, INC./Warner Bros. Japan LLC/ KODANSHA LTD. All rights reserved
© 2025 TOHO.CO., LTD./AOI Pro. Inc.
©2025 “TOKYO TAXI” Film Partners, Remake rights: courtesy of Pathé- Une HIRONDELLE PRODUCTIONS
Based on the film “UNE BELLE COURSE” written by Christian Carion and Cyril Gély directed by Christian Carion
©2022 – UNE HIRONDELLE PRODUCTIONS – PATHE FILMS – ARTEMIS PRODUCTIONS – TF1 FILMS PRODUCTION

JVTAが英語字幕を手掛けた作品も上映。監督のゲスト登壇もあり
JVTAが英語字幕制作に携わった作品も多数上映される。短編作品では『水底のミメシス』(長澤太一監督)と『ばあちゃんの引っ越し』(北村伊知郎監督)、長編作品では『長い夜』(草刈悠生監督)の英語字幕をJVTAが手掛けている。3作とも同映画祭が日本国外での初上映だ。さらにこの3作品は、それぞれの上映会に監督がゲスト登壇を予定している。

また『長い夜』は、JVTAがアワード・スポンサーを務める「ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞」にもノミネート。同部門の受賞者には特典として、JVTAが無償で次回作の英語字幕を提供する。過去には、『ケイコ 目を澄ませて』や『夜明けのすべて』などを手掛けた三宅唱監督も同部門を受賞。三宅監督の作品としては、昨年公開され、第78回ロカルノ国際映画祭で最高賞である金豹賞を受賞した『旅と日々』も同映画祭で上映予定だ。

◆ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞についてはこちらもチェック

字幕ワークショップは久しぶりの現地開催
毎年恒例のJVTAによる「Workshop: Subtitling」も行われる。昨年まではオンラインで実施していたが、今年久しぶりに現地の会場でリアル開催となる。JVTAの麻野祥子ディレクターが日本からドイツへ飛び、ドイツ在住で翻訳者・ライターとして活躍するJVTA修了生の内藤裕子さんと共に講師を担当。ワークショップでは今年の上映作品の中から短いシーンを取り上げ、参加者に字幕翻訳を体験してもらう。映像翻訳の奥深さやテクニックが分かるワークショップだ。

Workshop: Subtitling 2026年6月6日(土) 11:30に開催 ※ドイツ時間

さらに、JVTAの指導の下、海外の大学で日本語を学ぶ学生が英語字幕をつける海外大学字幕プロジェクト(GUSP)の課題作品となった日本の短編映画も上映。JVTA Meets PIA Film Festival: Shortsとして、『僕はガタロウ』(久保地穂乃監督)、『宮沢さんは剥がさせないっ!』(金澤誠人監督)、『紅の空』(瀨川翔監督)の3作品が、海外の大学生による英語字幕付きでお披露目となる。同上映回にも、JVTAの麻野祥子ディレクターが登壇予定だ。

今年の「ニッポン・ライジングスター賞」は、俳優の山田杏奈さん。映画祭では出演作を3作品上映の他、ご本人が登壇するトークイベントも開催される。さらに2025年に逝去した日本映画を代表する俳優・仲代達矢さんの功績を称え、9作品が「ニッポン・レトロ」で上映。歴史ある名作から新進気鋭の作品まで、幅広く上映されるのもニチコネの魅力である。

上映作品の詳細やその他情報については公式サイトからチェックを。
◆「ニッポン・コネクション」公式サイト

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