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【サマースクール2025】難民問題から考える:映像と言葉が育む共感と支援

【JVTAサマースクール2025】
JVTAが毎夏開催するオンラインセミナーシリーズ!

2025年9月3日(水)19:30-21:00 ※日本時間 
オンライン開催/参加無料

20周年を迎える「難民映画祭」――映像翻訳者にできることとは?

紛争や迫害により故郷を追われる人の数はいまや1億2000万人を超え、世界人口の67人に1人が避難を余儀なくされています。JVTAでは、映像翻訳を通して社会に貢献することを理念のひとつとして掲げ、UNHCR主催(現在は国連UNHCR協会が主催)の「難民映画祭」に第3回から協力してきました。
今回のサマースクールでは国連UNHCR協会渉外担当シニアオフィサーの山崎玲子氏をお招きし、世界で増え続ける難民・国内避難民の最新状況をはじめ、UNHCRが行っている人道援助活動、日本における難民支援の実情など、さまざまな角度からお話を伺います。セミナー後半では、20周年を迎える「難民映画祭」にも焦点を当て、その歩みと意義、そして映像や言葉が生み出す「共感」の力についても考えていきます。
難民問題に関心がある方はもちろん、「言葉を通じて社会とつながりたい」と考えるすべての方にとって、学びと気づきのある時間となるはずです。ぜひご参加ください。

【こんな方におススメ!】
・映像翻訳者を目指す方
・すでに映像翻訳者として活躍されている方
・難民問題や国際協力に興味関心がある方
・難民・国内避難民について知識を得たい方
・緒方貞子さんやUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に興味がある方
・国際的な仕事に携わる方、将来携わりたい方
・難民映画祭に興味のある方

【当日の内容(予定)】
・世界で増え続ける、紛争や迫害で故郷を追われた人たち
・彼らを守り・支える、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の人道援助活動
・日本と難民支援
・20周年を迎える難民映画祭 ー その背景と続ける理由
・映像や言葉のチカラ ー 「共感」が生まれるとき
・難民映画祭に参加した人たちのリアルな声
・Q&A

【登壇者】

山崎玲子(やまざきれいこ)氏
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 渉外担当シニアオフィサー

2006年よりUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口である国連UNHCR協会にて、UNHCRの活動を支える広報・資金調達に携わる。難民への共感と支援の輪を日本で広げていくことを目的とした難民映画祭や、自治体、企業、団体等との民間連携に従事

◆JVTAオンラインサマースクール2025◆
2025年7月27日~2025年9月8日 <1セッションごとに完結 無料講座多数>
※無料セミナー有り ラインナップは▶こちら

日程:2025年9月3日(水)19:30~21:00 ※日本時間

参加費:無料
参加方法:オンライン(Zoom使用)
対象者:どなたでも参加可(海外からの参加も可)
申込方法: 以下の申し込みフォームからお申込みください。
参加受付期限:2025年9月3日(水)18:30

その他のお問い合わせはこちらのアドレスにてメールで受け付けております。
   seminar(at)@jvta.net
   ※(at)は@に置き換えてください。

◆【2025年7月 英日映像翻訳 日曜集中クラス開講!】
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