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留学生に聞く!
 ロサンゼルス校で学ぶ魅力とは?<後編>

留学生に聞く!<br /> ロサンゼルス校で学ぶ魅力とは?<後編>
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ロサンゼルス校で学んでいる留学生たちに集まってもらい開催した座談会。前回のレポートでは、現地での生活について語ってもらいましたが、今回は課題のこと、クラスの雰囲気、ロサンゼルス校で学ぶおすすめポイントを聞きました。
 
<参加者>
田部井亮さん 映像翻訳実践クラス(2015年10月~受講)
赤嶺千尋さん 映像翻訳実践クラス(2015年10月~受講)
竹村亮佑さん 映像翻訳基礎クラス(2016年1月~受講)
細谷和代さん プレパラトリ-クラス(2016年4月~受講)
 
●授業では毎回課題が出ますが、どのくらい時間をかけてやっていますか?
赤嶺さん:私の場合は、基礎クラスの時には少し時間の余裕があったかもしれません。授業は週4日で午後1時までなので、家に帰ってからみっちり課題に取り組みます。平日に課題を終わらせて、週末は自由に時間を使っていましたね。でも、実践に上がったら課題が増えたので、学校がない日でも勉強していることが多くなりました。課題の内容も難しくなるし、自分のこだわりも増えてくるので、時間がかかるのかもしれません。
 
田部井さん:自分の能力が上がると同時に、課題も難しくなるよね。
 

赤嶺さん:決して、楽な状況ではないですけど、学んだことが身になっている実感があります。次につながるというか。
 

竹村さん:僕はプレパラトリーコースから始めたんですが、最初は課題をこなすことに慣れていなかったせいもあって、結構時間がかかりました。
 

●クラスの雰囲気はどうですか?
竹村さん:女性が多いけど、居心地の悪さはないですね。
 

田部井さん:授業で答え合わせをする時に最初に男性が指名されることが多いかも。
 

竹村さん:亮君は特にね。
 

赤嶺さん:基礎の時は、みんな授業に慣れていないせいか、発言するのも遠慮がちだったけど、実践になると人数も少なくなるので発言がしやすいのかもしれません。どうしてその訳に至ったかを説明すると、先生もちゃんとフィードバックしてくれるので、課題をやるモチベーションも上がります。
 

●通訳・実務翻訳クラスはどうですか?

田部井さん:自分が理解していたことを、読み手に分かるように伝えるという点は同じ。そこに気づくことができれば通訳の技を映像翻訳に、実務翻訳の技を通訳に使うこともできるんです。あと通訳は下調べが重要だよね。
 

●実際に映像翻訳を勉強してみての感想は?
赤嶺さん:面白いことばかりです。勉強を始めた当初は、映像翻訳について分かっているようで全然分かっていませんでした。実際に学んでみると、プロとして活躍する先生たちから自分の訳に対してフィードバックをもらうことで、その面白さが分かってきた気がします。
 

田部井さん:授業では、いろんな素材を扱うので、知識も広がります。文化、歴史、科学など出てきますからね。一から調べる面白さと、新しい発見もあります。
 

赤嶺さん:興味がなかっただけで、「意外と好きかも」と思える分野に出会ったりしますよ。あと、どの授業でも日本語の難しさは実感しますね。自分が思っていた意味と違ったり、同じ意味かと思っていたらニュアンスが違っていたり。指摘されて初めて気づくことが多いです。日本語って難しいんだなと思います。
 

●最後に、ロサンゼルス校に留学するメリットやおすすめポイントがあれば教えてください。
赤嶺さん:東京校にはない実務翻訳・通訳の授業があるし、映像翻訳を短期間で勉強できるだけではなく、現地の人と直接触れ合えることも大きなメリットだと思います。それに、アメリカではそれぞれが違った考えを持っていて、お互いの意見を尊重します。そういう環境にいることで視野も広がるし、自分を見つめなおす機会にもなります。
 

田部井さん:僕はバスケだけに限らずスポーツ全般が好きなので、オールシーズン楽しめる環境にあるのがよかったです。バスケに関する知識も増えて、その経験が映像翻訳や通訳に生かせると思います。
 

細谷さん:こっちにいると、カフェにいても何をしていても英語なので勉強になりますよね。ネイティブの英語を聞くことで気になっていた英語表現も「こうやって使うのか」と分かるし。
 

竹村さん:カフェとかレストランとか、英語を話さないといけない機会が多いので、それをクリアすることが小さな自信につながりますね。僕もこちらに来てから自分に自信が持てるようになりました。そして、テレビやネットなどで日常的にアメリカの番組に触れているので、内容が理解できるようになってきました。
 

赤嶺さん:こっちに来たことで日本の良さが分かって、日本人としての誇りを取り戻せた気がします。
 
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留学生たちは、慣れない環境で自分なりの学習方法を見つけてプロの翻訳者・通訳者を目指しています。授業や日常生活の中で映像翻訳の面白さを感じることが、さらに積極的に勉強に取り組む原動力にもなっているようです。また、東京校にはない通訳・実務翻訳クラスで幅広く学ぶことが、新たな翻訳テクニックの発見にも繋がっています。彼らがプロとして活躍する時に、留学したさまざまな経験が生きてくることでしょう。
 
ロサンゼルス校では留学生を募集しています。まずは毎月開催している無料の留学相談会にお越しください。専任スタッフが丁寧にカリキュラムや現地での生活などについて、ご説明いたします。ぜひお気軽にご参加ください。
 

◆「留学生に聞く! ロサンゼルス校で学ぶ魅力とは?<前編>」はこちら
https://www.jvta.net/la/ryugaku-zadankai1/
 

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