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英語ピッチの指導で日本のコンテンツの海外進出をサポート

英語ピッチの指導で日本のコンテンツの海外進出をサポート
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特定非営利活動法人映像産業振興機構 (VIPO)は、日本のコンテンツが海外に進出するための支援を幅広く行っている。JVTAは2017年より海外に売り込むための英語ピッチトレーニングのプログラムをVIPOから委託を受け実施。対象者は、海外見本市やビジネスマッチングで自社の映像コンテンツやIP(知的財産)を売り込みたい会社の担当者たちだ。アメリカで開催されるKids Screen Summitや釜山国際映画祭、東京国際映画祭などに併設されるコンテンツマーケットへの出展に向けたトレーニングを中心に行う。最近では、釜山国際映画祭併設ACFM2022に向けた指導も行った。
セミナーでは英語でのセールスピッチデックの制作から交渉方法など、実践的なスキルを学ぶ。
 

同プログラムを担当し、講師も務めてきたのJVTAの浅川奈美によれば、1つのプログラムは全4~5回で構成されており、リサーチ、ブランディングを学んで上で、ピッチを組み立てていく流れだ。
 

「これまで多くの大手制作会社や配給会社の方が参加しています。英語は多少できるものの、海外とのビジネス経験が少なく、海外に売るためのノウハウも持っていない方たちがほとんどです。参加者は毎回気を緩ませることなく真剣に取り組んでいますし、私たちも成功に繋げてほしいという思いで指導しています。実際にアワード受賞や契約締結の報告を聞くと、こちらも安堵するとともにこのプログラムの必要性を改めて実感します」(浅川奈美)
 

VIPOではJVTAが担当するピッチングトレーニング以外にも様々なトレーニングプログラムを開催している。
12月9日からは3回にわたり、東南アジア向けに海賊版対策のトレーニングセミナー(無料)がオンラインで実施される。3回目には、JVTAが運営するブランド&マーケティング・ストラテジスト養成コース(BMST)のプロデューサーでもある林美千代氏も登壇。文化庁のコンテンツビジネス拡大に向けた取り組みを知ることができる貴重な機会となるだろう。
 

ご興味がある方は、下記よりお申し込みください。
 

◆詳細
▶Facebookページ:Anti-Piracy Seminar in Southeast Asia
▶チラシ(PDF)Day1 and Day2
▶チラシ(PDF)Day 3
 

◆申し込みフォーム
▶ウェビナー登録

 

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