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※受付終了しました※【2/8&2/15の2日間】「プロの字幕翻訳者」と胸を張って言えないあなたへ “自己流”を脱して“本物”になるための字幕翻訳集中ワークショップ

 
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    本講座は…
     
    映像翻訳スクールで学んだことがないまま英日字幕の実務に携わっている人を主な対象としたワークショップ。
    ◇主催は、日本最大級の映像翻訳スクールとして数多くのプロを輩出してきた日本映像翻訳アカデミー(JVTA)。
    ◇通常は1年以上にわたるプロ教育のメソッドを2日間に凝縮。レクチャー、演習、ディスカッションとフィードバックというステップを通じて、プロとしての評価が得られる字幕を作るノウハウを学ぶ。

     
    他ジャンルでの翻訳経験や語学力を生かして字幕翻訳の仕事を手がけている人の中には、依頼元からの評価が高まらなかったり、仕事の幅が広がらなかったりする翻訳者が少なくありません。そうした人に欠けているのは、「よい字幕」と「悪い字幕」の違いをロジックに基づいて客観的に判断し、修正できる能力です。そのためには、数多くあるルールや字幕の良し悪しを分けるポイントを理解し、他者の視点から自身が作った字幕を見つめなおす作業が欠かせません。
     
    日本映像翻訳アカデミーのプロ教育コースのメソッドに基づく本講座では、レクチャー、演習、全員でのディスカッション、講師からのフィードバックというステップを通じて、「よい字幕」を生み出すためのノウハウを学びます。受講者には、字幕翻訳のプロセスをプロの目線で分析・解説した『字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論』(日本映像翻訳アカデミー著)特別書籍版を配布。2日間のワークショップで本物のプロとして評価される字幕翻訳のスキルを習得してください。
     
    ※講座は英日字幕を題材とし、講義はすべて日本語で行います。
    ※1日目のワークショップ終了後に字幕翻訳の課題が出されます(翌週金曜日提出)。課題のために自宅などでの数時間程度の作業時間を見込んでください。
    ※映像翻訳スクールでは学ばずに字幕翻訳の実務を手がけている方に特にお薦めのコースですが、他の映像翻訳スクールで学んだ方、学習時から時間が経っている方などにもお薦めです。
    ※講義内容が一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
     
    日程:2020年2月8日(土)、2月15日(土)2日間 ※受付終了しました。
    時間:10:00~16:00(昼食休憩45分)
    場所:日本映像翻訳アカデミー 東京校
    (東京都中央区日本橋本石町3-2-4共同ビル(日銀前)3F/JR神田駅または東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅より徒歩7分)
    金額:50,000円(税込)
    ※下記の申し込みフォームで支払い方法(クレジットカードまたは銀行振り込み)を選んでください。支払い方法に関する詳細は自動返信メールにてご案内いたします。
     
    講師:桜井徹二
    日本映像翻訳アカデミー 映像翻訳ディレクター/講師
    sakurai-san2
    語学系出版社での編集業務を経て日本映像翻訳アカデミーに入学。英日映像翻訳本科を修了後、フリーランスの映像翻訳者として字幕・吹き替え翻訳を多数手がける。その後、2008年に日本映像翻訳アカデミーに入社し、修了生就業支援部門にて映像翻訳ディレクターを務める。同校の英日映像翻訳本科で講師を務めるほか、青山学院大学、東京外国語大学、法政大学、東京成徳大学高校、三田国際学園中学校など各種教育機関や人材派遣会社などからの依頼を受け、映像翻訳の指導・カリキュラム作成なども手がける。『字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論』(日本映像翻訳アカデミー著)の執筆にも携わる。明星大学非常勤講師。
    ⇒「<フリーランス1年目~5年目の映像翻訳者・Linguist対象> ビジネス環境の変化を正確に捉え、仕事を安定的に受注するための新講座」のご紹介ページはこちら

     
    ■プログラム
    <1日目>(10:00~16:00)
    はじめに:映像翻訳の世界を概観する
    1. 字幕翻訳の基礎
    ・字幕のルール
    ・読みやすいハコ切り(スポッティング)
    ・字幕のチェックポイント
    ・申し送りでは、何を調べてどう申し送るべきか
     
    2.【実践】短い映像を用いた演習とフィードバック
     
    3. 字幕翻訳のストラテジー
    ・方針を定めるための「4つのテクストタイプ」
    ・訳出のポイントを把握するための「4つの側面」
    ・字幕として形作るための「5つのメソッド」
     
    4. 次回課題について
    *1日目のワークショップ終了後に字幕翻訳の課題が出されます。
     
    <2日目>(10:00~16:00)
    1. コンテンツ解釈
    ・映像作品の基本構成を知る
    ・エクササイズ
     
    2. 【実践】課題へのフィードバックとディスカッション
    ・クライアントや案件ごとのルールや考え方の違い
    ・プロに必要な6つの資質
     
    3. 質疑応答
    *講座は英日字幕を題材とし、講義はすべて日本語で行います。
    *1日目のワークショップ終了後に字幕翻訳の課題が出されます(翌週金曜日提出)。課題のために自宅などでの数時間程度の作業時間を見込んでください。
    *映像翻訳スクールでは学ばずに字幕翻訳の実務を手がけている方に特にお薦めのコースですが、他の映像翻訳スクールで学んだ方、学習時から時間が経っている方などにもお薦めです。
    *講義内容が一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
     
    *参加人数が上限に達した場合はキャンセル待ちを受け付けます。

     

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