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ロジカルリーディングで見つけた!トライアル合格の鍵【小竹昌代さんの場合】

ロジカルリーディングで見つけた!トライアル合格の鍵【小竹昌代さんの場合】

2021年1月のオープントライアルでは、多くのロジカルリーディング力強化コースの修了生が合格し、プロデビューへの鍵を手にしました。小竹昌代さんもその一人。小竹さんは、「ロジカルリーディングを受講後、トライアル作業時に脳内を駆け巡ったポイントが3つあります」と話します。具体的に聞いてみました。
 
1.前後の関係性が伝わる字幕へ
山根先生の授業では、幾度となく「前後の関係性を意識する」という言葉が出てきます。
原文にbecauseやasなどの明確な接続詞が無い場合でも、前後の字幕の関係性を意識して考えるようになりました。「ここは前の字幕の理由・原因を説明している」と思ったら、その関係性を出すために語尾を工夫するなど心がけました。
 
2.些末な情報にフォーカスしすぎない
トライアル原稿を推敲していると、原文の情報を全部すくい上げようとして、視点がバラつく字幕になっていることに気づきました。
そのとき「情報の優先順位をつけるとき、ここで最低限言いたいことは何かを考える」と授業で言われたことを思い出し、訳に反映させるようにしました。
 
3.体言止めを入れる箇所に注意する
私の場合、字数を減らそうと意識するあまり、不自然な体言止めを入れてしまうクセ(しゃべり終わりで体言止めを入れるなど)があったのですが、体言止めの使いどころを授業で整理できたのは良かったと思います。
 
他にも調べものの仕方や字幕の展開のしかた、等、沢山のアドバイスをいただき、本当に受講して良かったと思っております。何より、山根先生の授業は、空気感が素晴らしいです。緊張しすぎて思考が固まることもなく、受講者が遠慮なく質問できる雰囲気がありました。コロナ禍だっただけに、時には笑いながら授業を受けられることが、とてもありがたかったです。山根先生の続編授業が誕生したら、ぜひまた受講してみたいと思っています。
 
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「ロジカルリーディング力 強化コース」では、英文読解を高度な知的活動と捉え、英文を「何となく読める」レベルから脱却し、確実な根拠に基づいて理解した内容を自分の言葉で説明できるようになるまで考え抜くトレーニングを行います。
 
トライアルに何度か挑戦しているものの、なかなか突破口が見つからないという方にぜひおすすめしたいコースです。
 
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