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「コトバのプロ」になるための条件 JVTA代表 新楽直樹講師インタビュー

「コトバのプロ」になるための条件 JVTA代表 新楽直樹講師インタビュー
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自分の文章に自信のある人でも「あなたの文章、どこがいいのか分かりますか?」と聞かれてスラスラと答えられる人はほとんどいないと思います。それを自らが把握することがどこにでも通用する「コトバのプロ」になれる条件の一つです。JVTAではそれがはっきりと分かる講義をしています。

 
現在、Webメディアの普及にともない、書く仕事は間違いなく増えています。新聞や雑誌がWeb記事を持つのはもちろん、企業や団体がHPなどでオウンドメディア(Owned Media)を持ち始めており、広報から発展して独自のメディアとして成立しているものが無数にあります。

 
しかし、ライターにとって昨今は、ただ上手い、面白い、味があるというだけでは勝負しにくい時代です。個人のブログも多く、「嘘か本当か分からないが面白い」という文章は世の中に溢れているからです。ではそうした記事とは一線を画す、プロならではのスキルとは何でしょうか?

 
最も重要なのはファクトチェック(事実確認)です。どこで何を調べて事実をどう担保するのか。それができない人は“もの書き”として通用しません。少しでも間違った情報を出したら、ネットで炎上し、そのメディアが社会的信頼を失ってしまいます。

 
もう一つの大切なポイントは、ロジックです。具体的にいうと、自らの文章を客観的に見て校正・校閲を行い、「なぜ最終的にこの表現や構成にしたのか」を説明できること。少し前まで、取材や記事をライターに依頼するのは主に出版業界に限られていたため、当然編集者のほうが経験豊富で、ライターの書いた記事をチェックし、きちんと整えてメディアに載せていました。ところが、あらゆる形のメディアが増えたことでその構造は崩壊しつつあります。とても重要な内容にも関わらず、発注者側が専門的な知識や具体的な経験がないというケースも少なくありません。つまり、取材から始まってクオリティ・コントロール(校正・校閲、あるいはそれに準じた作業)も終えた完成原稿を書くということがライターに求められているのです。このように、個人でもごく小さな編集部、編集プロダクションとして製品を出せる状態になっていれば信頼も付加価値も増し、単価も上がる可能性もあるでしょう。だからこそ「コトバのプロ」を目指すなら、そのスキルを身につけてほしいのです。

 
さらに心に留めておきたいのは、今後の働き方の変化です。米国ではフリーランスとして働く人がすでに34%を越え、2020年を過ぎると、40%以上になるという調査結果があります。つまり、自分の持っているスキルをダイレクトにクライアントにアプローチできる手段やメディアがありチャンスが広がると同時に、ライバルも増えるということです。JVTAでは学んだことを活かす“職業訓練校”なので、フリーランスとしてのふるまい方や働き方も同時に学びとれるはずです。

 
日本語表現力強化コースでは、毎回、具体的な媒体や読者を想定し、テーマを絞って自ら文章を書くことをメインに行います。メディアの種類やターゲットによって変わるトーンや内容を学ぶことも重要なポイントです。講義内ではクラスメート全員の原稿をチェックし、客観的に原稿を見る目も養います。その中で自らの文章のいいところや問題点が分かり、校閲や編集の視点も学んでいけるのです。これはライターだけでなく、映像翻訳者を目指す人やすでにプロとして活躍中の人にも共通する学びですね。このスキルを身につけた人は映像翻訳者としても必ず良い仕事ができると確信しています。

 
★日本語表現力強化コース 2018年2月21日(水)開講
受講対象者:受講生・修了生、映像翻訳Web講座の受講生・修了生、新規の方
※本コースは当校の受講歴のない方も受講いただけます。

 

◆講座の概要はこちら
http://www.jvtacademy.com/chair/lesson1.php

 
◆無料説明会のお申し込みはこちら
https://www.jvta.net/tyo/japanese-writing-counseling/

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