ニーズが高まる医療翻訳の基礎を身につける! ロサンゼルス校特別講座 実務翻訳・初級クラス<医療>(全6回)
ニーズが高まる医療翻訳の基礎を身につける!
ロサンゼルス校 特別講座
実務翻訳・初級クラス<医療> (全6回)
この度、JVTAロサンゼルス校では、医療分野に特化した実務翻訳のクラスを開講します。通常、ロサンゼルス校の実務翻訳クラスでは、様々な分野の翻訳スキルを学びますが、今回は特にニーズが高まっている医療分野に特化し、その分野での経験が豊富な講師から基礎的な知識とスキルを学びます。
■ インバウンド対策で医療機関の多言語化が急務
近年、日本の人口が減少する一方で、日本で暮らす外国人が急増しています。法務省の出入国在留管理庁の統計によると、2023年6月時点で、在留外国人の数は約320万人。国の想定よりも1.5倍で増えており、2067年頃には人口の1割を超えると言われています。日本が多国籍社会へと向かう中、対策として求められるのが言語対応です。滞在期間が増えるにつれて日本語も上達し、日常生活に支障のない程度にはなるものの、病院での対応に不便さを感じる人も多いようです。
(引用:“日本語に対する在住外国人の意識に関する実態調査”. 文部科学省)https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/nihongokyoiku_jittai/zaiju_gaikokujin.html
通訳サービスなどを導入する医療機関も増えてはいるものの、治療に関連する資料までも多言語化しているケースは多くありません。
一方で、海外に住む日本人の中にも、症状は伝えられても現地の言葉で書かれた資料を読むのに苦労したという方も多いはずです。
医療機関における多言語化は、日本国内だけではなく、どの国においても課題の1つであり、早急な対策が求められています。生命や健康に関する医療分野の翻訳は、常に需要があり、それに関わることが社会貢献への参加にも繋がります。
■ 医療翻訳のプロが指導!
全6回の講座は、初級者を対象としており、翻訳スキルだけではなく、身体の仕組みや専門用語などをテーマに分けて学びます。指導するのは医療系の翻訳に従事し、メディカルリサーチャーとしても活躍するトルバート恵子講師です。初めて実務翻訳を学ぶ方から、翻訳者としての幅を広げたい方まで、医療翻訳の分野で活躍するために必要な基礎知識を習得することができます。
<開講期間>
LA時間:2024年4月27日~2024年6月8日 毎週土曜日 13:00~16:00
日本時間:2024年4月28日~2024年6月9日 毎週日曜日 5:00~8:00
<受講形式>
オンライン(Zoom)
<受講レベル>
・高校卒業以上まはた同等の日本語・英語運用力を要すること
・TOEIC 730点以上、または英検準1級を有するレベルを目安とする (必須ではない)
・翻訳経験は不要。(ただし、授業についていくことが難しいと講師により判断される場合は課題範囲を短くする、補助教材などを利用するなど、個々の対応でサポート予定です。)
<受講料>
全6回: 775USドル (登録料を含む)
※日本からお申し込みの方は、お支払い時の為替レートで換算した金額になりますので、ご了承ください。
<主任講師>
トルバート恵子氏 (翻訳者、メディカルリサーチャー)
留学生として渡米し、アメリカの大学および大学院を卒業。その後、医療研究所に10年以上勤務。また、日系企業にてビジネスや技術などの社内翻訳・通訳にも携わる。キャリアをさらに活かすため、数々の医学薬学翻訳・通訳コースに通い、医療翻訳を極める。
<対象>
・初めて実務翻訳を学ぶ方
・翻訳業務の経験が浅い方
・医療翻訳に興味がある方
・英語の読解力、翻訳スピード、語彙力を向上させたい方
<申し込み方法>
下記フォームに必要事項をご入力の上、送信してください。その後、ご入力いただいたメールアドレスに、自動返信メールが送られます。支払い方法に関する案内を必ずお読みいただいた上で、お支払い手続きに進んでください。
<お問い合わせ>
ご不明な点は下記にお問い合わせください。
contact(アット)jvta-la.com
※(アット)を@に置き換えてください。
【JVTA ロサンゼルス校】 2024年4月「お試しクラス」を開講!
最初の6回だけの受講が可能! まずは「お試しクラス」から始めてみませんか?
日本映像翻訳アカデミーは、字幕・吹き替えの翻訳者を育成する職業訓練校です。ロサンゼルス校では映像翻訳に加えて、通訳や実務翻訳の技術を学ぶことができ、目的に合わせて学んでいただくことができます。どのコースも通常は1学期、約半年で学ぶカリキュラムですが、2024年1月からはお試しとして最初の6回のみを受けていただくことが可能になりました。
受講してみたいけれども、授業についていけるか不安。金銭面やスケジュールにおいて半年のコミットメントが難しいという方でも安心です。
【こんな方に、おすすめ!】 ・映像翻訳、通訳、実務翻訳に興味がある ・語学力を生かせる仕事に就きたい ・好きな映画や海外ドラマに関わる仕事に就きたい ・プロの映像翻訳者、通訳者、翻訳者を目指したい ・フリーランスとして活躍したい ・手に職をつけたい
※「お試しクラス」は日本からの留学生は対象外です。 留学プログラムに関しては▶こちら
お試し6回クラスでは、最初の6回分にだけ挑戦!
【映像翻訳・基礎クラス】お試し6回クラス(正式名称: 基礎マスタークラス ) お試しクラス時期: 4月23日 (火)~5月8日 (水) 受講時間: 火曜 & 水曜 10AM~1PM 受講料 (受講料 & 登録料など): $769
*通常クラスは週2回、約半年のクラス。開校時期: 4月23日 (火)~9月11日 (水)
<クラス説明> 6回 (3週間)の間で、まずは映像翻訳に必要なルールを学び、数分の動画に字幕を付けてみましょう。お試しコース受講期間内、字幕演習のクラスでは各講師に個別ワンポイントアドバイスやフィードバックを貰えるので、自身の強み、弱点をより理解することができます。 スタッフと面談をし、6回で終了にするか、受講を継続し、約半年の基礎クラスを修了されるかを決めていただけます。基礎クラスを修了された方でご希望される方は、次のステップとして実践クラス(約半年間)に進んでいただき、実践修了後は当校独自のプロ試験を受験していただくことが可能です。
【通訳クラス】お試し4回クラス (正式名称: 通訳イントロクラス ) お試し4回コースで通訳の基本を学び、比較的簡単な教材を英語から日本語、日本語から英語へと通訳するコツを学んでいきます。 お試しクラス時期: 木曜 4月25日~5月16日 土曜 4月27日~5月18日 受講時間: 木曜 10AM~1PM or 土曜 9AM~12 Noon 受講料 (登録料含む): 木曜 $655.50 / 土曜 $685.50
※通常クラスは週1回、約半年のコース。 開講時期:木曜日4月25日 (木)~9月12日 (木) 土曜日4月27日 (土)~9月14日 (土)
<クラス説明> お試し4回クラスで通訳の基本を学び、比較的簡単な教材を英語から日本語、日本語から英語へと通訳するコツを学んでいきます。
【実務翻訳クラス】お試し4回クラス (正式名称: 実務翻訳イントロ クラス)
金曜日:4月26日 (金)~5月17日 (金) 土曜日:4月27日 (土)~5月18日 (土) 受講時間: 金曜 10AM~1PM or 土曜 9AM~12 Noon 受講料 (登録料含む): 金曜日 $655.50 / 土曜日 $685.50
※通常クラスは週1回、約半年のクラス。 開講時期:金曜日4月26日 (金)~9月13日 (金) 土曜日4月27日 (土)~9月14日 (土)
<クラス説明> お試し4回クラスでは実務翻訳の基本となる専門用語や、定型の言い回しなどを徹底的に学びます。当校では多岐に渡る実務翻訳 (産業翻訳)の分野をカバーするので、得意な分野の発見、深く学びたい分野の追求など、皆さまの求める学びを広くサポートさせていただきます。
ご入学を検討中の方、より詳しく知りたい!という方は、まずはリモート個別カウンセリングにお申し込みください。下記の「お申し込みフォーム」から、お気軽にご連絡ださい!
続けられるか不安だけど、でも興味がある…という方、今がチャンスです! まずは回数限定の初回数回のクラスをお試しいただき、ご自身に合うかどうかを、判断してください。「継続しない」と判断した方には、その後の勧誘は行いません。
個別カウンセリングにて直接口頭でご説明させていただきます。 お気軽にご連絡ください。
ロサンゼルス校で知った 学び続けることの大切さ
2023年、JVTAロサンゼルス法人は15周年を迎え、これまで支えていただいた方々への感謝の意を込め、様々な企画を立ち上げた。その1つが、東京校の受講生・修了生を対象にしたロサンゼルス校の無料受講プレゼントだ。当選者は、ロサンゼルス校の授業をオンラインではなく、現地の教室で8回受けることができる。
以前より東京校の受講生・修了生から「ロサンゼルス校にも行ってみたい」という声があっただけに、6月に募集を始めると予想以上に多くの方から応募が届いた。 当選者の1人である脇本さんは、当選からわずか4カ月の10月にロサンゼルス校での受講を実現させた。
初めてのロサンゼルス。サンタモニカビーチへ。
脇本さんは2023年7月に英日映像翻訳を修了し、トライアル合格を目指し、スキルアップを図りたいということで応募した。 現地では映像翻訳の実践クラスに加え、東京校にはない通訳クラス、実務翻訳クラスに参加。帰国後にご本人に話を聞くと、ロサンゼルス校の授業に参加したことで、多くの気づきを得られたという。その1つは実務翻訳を受けたことで知った映像翻訳との共通点だ。
「実務翻訳はより訳語の正確性が求められます。例えば、法的な資料でよく出てくるのが『見なす・推定する』や『解約や解除』という言葉。どちらも似ているように思えますが、実際に調べてみると意味が異なり、間違えたら大きな問題になります。映像翻訳は作品を理解した上で字数や尺などを考慮して適切な言葉選びをすることが重要だと授業で教わっていましたが、実務翻訳も日本語に敏感であることが求められるのだと実感しました」(脇本さん)
学校近くで映画も鑑賞
日本未上陸のファストフードも堪能しました。
そして、現地では長期で学ぶ留学生とも交流する機会があった。その中には東京校を修了し、英日トライアルに合格したにも関わらず、スキルアップを目指して留学した受講生もいる。プロになってもなお、新たなことにチャレンジする姿を見て、学び続けることの大切さに気付いたという。
「私はこれまでトライアルに合格することをゴールに設定していましたが、現地で挑戦し続ける先輩と出会い、トライアルがゴールではないのだと感じました。プロになっても学び続けていく。私もそうありたいと思います」(脇本さん)
念願のディズニーランドでお母様と。
ホラーが大好きな脇本さん。 ハロウィーンの仮装グッズの豊富さにびっくり
授業以外は、観光も楽しんだ。約2週間の滞在のうち、前半はお母様も同行し、ハリウッドやサンタモニカのビーチ、そして念願だったディズニーランドを訪れた。移動で活用したUberでは英語の勉強を兼ねて、ドライバーとの会話を楽しんだ。日本に帰国した今、ロサンゼルス校での経験を生かして脇本さんは学び続けている。
◆【映像翻訳をエンタメのロサンゼルスで学びたい方】 ロサンゼルス校のマネージャーによる「リモート留学相談会」
※詳細・お申し込みはこちら
◆【映像翻訳にご興味をお持ちの方は今すぐ「リモート個別相談」へ!】 入学をご検討中の方を対象に、リモート個別相談でカリキュラムや入学手続きをご説明します。 ※詳細・お申し込みはこちら
ロサンゼルス校留学生のスケジュールを大公開!
現在、ロサンゼルス校では留学生6名が映像翻訳、実務翻訳、通訳を学んでいる。英語レベルや海外経験の有無も異なっていて、学習や生活に慣れていく速度も人それぞれだ。
彼らが日々どのような生活を送っているのか、留学に興味を持つ人であれば、気になるところだろう。そこで、留学生の1人に平日と休日での過ごし方について聞いてみた。
その前にご紹介したいのが、留学コースの1週間のスケジュールだ。週4日、1コマ(3時間)の授業がある。授業がある日は、教室に通学し、それ以外の時間は課題に取り組むのが中心だか、時には息抜きもする。
ある留学生に平日と休日のスケジュールを取材し、具体的な暮らしを聞いてみた。彼女はホストファミリーのもとで暮らしている。ホストファザーはとても気さくで、朝食にパンケーキを作ってくれたり、自転車を貸してくれたりしたそうだ。ホストマザーは料理好きで、よく手作りのケーキやチョコチップクッキーを振舞ってくれるとか。初めての留学で戸惑うことが多かったが、渡米から約3カ月で自分なりのルーティンが見えてきたいう。
学習を中心にしつつ、休日はロサンゼルスならではの場所にも足を運び、リフレッシュをしている様子が分かる。自分に合った生活スタイルを見つけることで留学生活が充実したものになることは間違いない。
◆【映像翻訳をエンタメのロサンゼルスで学びたい方】 ロサンゼルス校のマネージャーによる「リモート留学相談会」
※詳細・お申し込みはこちら
【北米タイムゾーン在住者】まだ間に合う!2024年4月期受講生を大募集!LA校で、映像翻訳、通訳・翻訳のプロに!
映像翻訳、通訳・実務翻訳の 体験レッスンを開催!
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、字幕・吹き替えの翻訳者として活躍するために必要なスキルを学ぶ職業訓練校です。また、ロサンゼルス校はカリフォルニア州教育局から認可を受けており、現地にお住まいの方、日本からの留学生が映像翻訳のほか、通訳・実務翻訳も学んでいます。
ロサンゼルス校では、受講にご興味をお持ちの方を対象に体験レッスンを行っています。体験レッスンを担当するのは実際に北米で活躍するプロの翻訳者・通訳者。体験レッスンでその奥深さを知ってください。また、カリキュラムや入学に関する説明も行います。参加無料ですので、お気軽にお申し込みください。
【2024年4月入学 受講生募集】 ■映像翻訳 4月23日(火)より開講しますが、第2講の4月30日(火)からの入学も可能 ■通訳・実務翻訳 4月期の途中からでも入学が可能
※コースに関する詳細は▶こちら ※次回の開催は夏頃を予定。受講にご興味をお持ちの方は「リモート個別カウンセリング」 にお申し込みください。
【開催日程】
※次回の開催は夏頃を予定しています。日程が決定しましたら、こちらのページにて発表します。
【開催内容】
プロの翻訳者・通訳者が担当する体験レッスンで、その奥深さを体験してください。①映像翻訳 ②通訳・実務翻訳 ※スクール説明も含まれます。
【ロサンゼルス校についてもっと知りたい方はこちら】 ◆ JVTA YouTube「字幕と吹き替えはどう違う? 2分半で知る「映像翻訳の世界」 ▶こちら ◆ 『フレンズ: ザ・リユニオン』 24時間で字幕を完成させた舞台裏とは? ▶こちら ◆ 「倍返しだ!」はどう訳す? 『半沢直樹』 で語る英語字幕 ▶こちら ◆個別カウンセリングも随時、受付中。▶こちら
※受付終了しました【2023年4月・7月入学 北米在住者対象】ロサンゼルスで奨学生として映像翻訳・通訳・実務翻訳を学びませんか?(給付型奨学金)
JVTAロサンゼルス法人設立15周年記念 奨学生募集
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、映画やドラマなどの字幕・吹き替え翻訳者を養成する学校として1996 年に東京で創立し、これまで多くのプロの映像翻訳者を輩出してきました。2008年にはその海外拠点としてロサンゼルスに米国法人を設立。実践的な翻訳・通訳訓練を実施するとともに、映像翻訳事業を展開しております。このたびJVTAでは、米国法人創立15周年を記念して、JVTA ロサンゼルス校で受講を希望する方を対象に、以下の要領で奨学生の募集を行います。
1. 趣旨
将来的に翻訳・通訳の仕事に携わっていこうというキャリアプランを持っている方や、世界を視野に入れて活躍したいという意欲的な人材に、奨学金を給付することで、専門スキルを学ぶ機会を提供するものです。この受講体験により、国際社会に貢献できるグローバル人材の育成を推進することを目的としています。
2. 対象コース
JVTAロサンゼルス校の全日制コース(フルタイム受講・週に4コマ受講 ) ◆ロサンゼルス校M-1ビザ留学のカリキュラムに関しては▶こちら ※留学生向けの奨学生募集は受け付けを終了しました。 ◆ロサンゼルス校通学コース(北米在住者向け)カリキュラムに関しては▶こちら
3. 受講開始時期・期間
2023年4月期もしくは7月に受講を開始 (受講を延長することは可能ですが、奨学金の支給は初年度のみとなります。)
4. 応募資格
・受講開始時に満18歳以上で、高等学校卒業または同等以上の資格を有すること。
・JVTA ロサンゼルス校で2023年4月期もしくは7月に受講を開始すること。
・JVTAからの依頼に基づき、ロサンゼルス校受講経験や異文化体験(特に留学生の方)などについて、JVTAおよびその他の各種媒体(ウェブサイト、SNS、メルマガ、パンフレット、雑誌、広報・広告物など)向けに、レポートを書いたり、取材などを受けたりすることのできる方(氏名、写真掲載あり)
・日米の法規定を順守し、当校の受講生にふさわしい責任のある言動ができる方。
※ 奨学生の合格は、応募後に実施される JVTA ロサンゼルス校の入学審査(試験および書類審査)に合格することが前提となります。
※ 留学生として当校に入学する場合、M-1ビザ(職業訓練ビザ)の申請・取得をし、米国に入国・滞在できることが条件となります。なお、米国市民権・永住権保有者をはじめ、規定の受講期間を満了できる有効な米国滞在ステータスのある方はM-1ビザの取得は不要です。アメリカ現地在住者にもご応募いただけます。
5. 求める人物像
・将来、映像翻訳・実務翻訳・通訳の仕事に携わっていこうというキャリアプランを持っている方
・世界を視野に入れて活躍したいという意欲的な方
・明確なキャリアプランまたは人生の目標を有し、その達成のために熱意、適応性、自主性、目的意識をもって、意欲的に学習に取り組み、異文化体験や国際交流に対して前向きである方
6. 奨学生人数、奨学金(給付型)内容
6カ月間(1学期)の受講:最大$1,500米ドル支給
1年間(2学期間)の受講:最大$3,000米ドル支給
受講期間により支給額に変動があります。6カ月間の受講をご希望の方には、1学期目受講時に支給いたします。1年間の受講をご希望の方には、2学期目お申し込み・お支払い時に支給いたします。
7. 応募締切日
※応募は締め切りました。
●日本からM-1ビザで留学される方 日本時間:2023年2月12日(日)午前10時(応募用紙必着・メール添付提出可) ●北米にお住いの方 ロサンゼルス時間:2023年3月7日(火)午前10時(応募用紙必着・メール添付提出可)
※受け付けと同時に順次審査を進めますので、お早めにご応募ください。 ※当校のM-1留学生として入学する方はM-1ビザの申請・取得が必要なため、応募締め切りを早めに設定しております。ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。
8. 応募方法
下記の募集要項請求フォームに必要事項を入力し、送信してください。担当者より募集要項をお送りします。
9. 応募から発表までの流れ
①応募書類を期限までに提出
※所定の「奨学生応募用紙」(ワードファイル、全4ページ)に必要事項と小論文等を書き、Eメールに添付して期日までに提出してください。提出先は、別項を参照してください。
※応募用紙に読み取りパスワードをお付けください。パスワードは、JVTA2304としてください。
※TOEICのスコア証明書をお持ちの場合には、一緒にご提出ください。(証明書のスキャンデータをEメールに添付送付するか、原本またはコピーを東京校に郵送してください。)
②第一次選考: 奨学生応募用紙による書類選考 ※応募する前に、留学相談会(奨学生説明を含む)に参加することをお勧めします。 留学相談会の詳細は▶こちら ③第二次選考: レベルチェックテスト ④第三次選考: 個別面接(オンライン面接。ウェブカメラ必須) ⑤結果を通知
10. 応募用紙送付先
Eメール: ryugaku(at)jvtacademy.com 住所: 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-4共同ビル(日銀前)2F/3F 日本映像翻訳アカデミー 留学奨学生応募係 宛
11.お問い合わせ方法
本募集に関してのご質問は、基本的にEメールで、東京校留学デスク(担当:エイモス・根岸)までご連絡ください。
件名を「奨学生募集についての問い合わせ」としていただき、本文にご氏名、Eメールアドレス、電話番号を明記してご連絡ください。
Eメール: ryugaku@jvtacademy.com ※(at)は@に置き換えてください。
電話: 03-3517-5002
元留学生が教えてくれる! 現地での学習や生活のヒント
日本映像翻訳アカデミーでは、これまで多くの留学生がロサンゼルス校で映像翻訳、実務翻訳、通訳を学んでいる。今回は、そんな留学生の声をご紹介。初めての翻訳・通訳の学習と慣れない土地での生活に、どう向き合い、充実させていったのかは、これから留学を目指す方のヒントになるだろう。
◆学習のヒント
「最初の頃は、特に知らない分野になると調べ物に時間がかかり、翻訳に時間をかけられていませんでした。そのことを先生に相談したところ、YouTubeがおすすめだと教えてくれました。動画だと内容を理解しやすいですし、情報を得るだけでなく、どんな言葉が使われているのか分かるからです。調べ物にYouTubeを使うという発想はなかったので目から鱗でしたが、実践してみると便利ですし、以前より効率よく調べ物ができるようになったと感じます」(「ロサンゼルスを満喫!私の留学ライフ」より)
「JVTAロサンゼルス校の周りには、学校から徒歩圏内に図書館やカフェがあります。 私は外で勉強することが多いのでとても助かっています!カフェではFree Wi-Fiが使えるので、今では常連客になっています(笑) カフェには、行くと必ずいる主のようなおじいさんがいたり、楽しそうに歌を歌っているおじいさんがいたりして、色々な意味で日本と違うロサンゼルスのカフェを楽しめます。 家で勉強する派の方も気分転換にカフェで勉強してみてはいかがでしょうか」(「サンドラのLA日記」より)
◆滞在方法のヒント
「初めての土地に住む時は、私はだいたいホームステイを選びます。英語に慣れ文化を知るためです。LAでは70代のご夫婦にお世話になり、昔のカリフォルニアのことや仕事のことなど、たくさんお話を聞くことができました。おじいさんやおばあさんのお話し好きは世界共通ですね。ホームステイでは、英語を話すということに自信を持つことができました」(「わたしの留学Diary」より)
「私のホストファミリーは台湾系の家族です。ホームステイを通して、アメリカと中国の文化に触れることができ、ホームステイを選んで良かったと思っています。ディナーは、毎日ホストマザーが作ってくれるのですが、特に坦々麺や蒸し餃子は絶品!ディナーを食べながら、1日の出来事や文化の違いについて話すのも、私の毎日の楽しみです」(「ロサンゼルスを満喫!私の留学ライフ」)
「アメリカにあるいくつかの都市では地価が高く、家賃も高くなります。そのため、一軒家やアパートを数人でシェアするケースが多く、留学前は「よく知らない他人とルームシェアなんて」と思っていました。でも意外と居心地は悪くありません。 私は3部屋のタウンハウスに3人で住んでいました。タウンハウスとは日本の長屋のように、数軒が共通の壁で連なる戸建て住居です。意外だったのは、プライバシーが守られていたこと。生活リズムがバラバラなので、トイレやキッチンなどの共有スペースを気兼ねなく使うことができました。同居人に気を使うこともありますが、楽しく過ごせたかなと思っています」(「わたしの留学Diary」より)」
◆交通手段のヒント
学校までの公共交通機関といえば、バス。私もホームステイをしていたときによく利用していました。運賃は1.75ドル。学生は1ドルで乗車できます。乗客の多くが現金支払いですが、最近では電子化されていて、Suicaに似たTAPカードと呼ばれるものを使います。 LAでは、バスが時間通りにこないことがよくあります。そんな時に時刻表のアプリ(Transit App)で、バスの位置情報を調べられるので便利です。 バスの運転手は親切な人が多く、最初に行き先を伝えると、降りるタイミングを教えてくれます。さらに自転車を乗せる場所があるのも感激。女性の力では自転車を担いで乗せるのは少し大変ですが、広いLAをより満喫できます。(「わたしの留学Diary」より)
「留学生の私は車を持っていないので、いつもバスを使って移動しています。しかし、バスだと料金は安いけれど、時間がかかったり乗り換えが面倒だったりもします。そんな時私はUberやLyftを使用しています。 UberやLyftはスマートフォンを使って配車依頼ができるサービスで、ここロサンゼルスでは多くの人が利用しています。出発地と目的地を設定し配車リクエストをすると、近くにいるドライバーがものの数分で迎えに来てくれ、目的地まで連れて行ってくれます。事前にクレジットカードを登録しているので、車内で会計する必要はありません」(「サンドラのLA日記」より)
◆節約のヒント
「アメリカのスーパーではフルーツや野菜も量り売りが主流です!日本だと1個あたりでの販売が多いですが、計り売りのほうが理にかなっていますよね?それとも日本では果物や、野菜1個1個の大きさにあまりバラツキがないのでしょうか?1個から、そして必要な分だけ買い物ができるのでありがたいです(^O^) アメリカは、いわゆる普通の品揃えのスーパー、業務サイズを取り扱う系、品質にこだわった健康・高級志向系、PBブランド充実系、日系、韓国系、メキシコ系、中東系など本当に多種多様なスーパーがあるため、スーパーに行くのが楽しいです!!」(「LA☆グルメストリート」より)
「アメリカには多くのスーパーがあり、RalphsやTargetは学校の近くにもある有名店です。しかし、僕が昼食の材料を買いに行くイチオシの所はFood 4 Lessというスーパーです。このスーパーの魅力は商品の値段とその量です!商品がファミリーサイズであるにも拘わらず値段がとにかく安いのです。特に肉に関しては、たった3ドルで2週間分を買うことができます。日や週によって特売されている肉が変わるので、情報収集が欠かせません。肉の他にもスポーツ飲料やお菓子の特売が行われることがあるため、スポーツ好きでお菓子が好きな僕にとっては生活に欠かせないスーパーです」(「JoeのLAクロスオーバー日記」より)
◆楽しむヒント
「レドンドビーチは学校近くのバス停から約20分で行けます。天気が良い日には多くの人が訪れてサーフィンをしたり、ビーチバレーをしたりしています。桟橋では釣りを楽しむ人もおり、釣った魚は直ぐにさばいて食べることが出来るそうです!また、時にはアシカを見ることもあります。学校が長い休みになると、僕もよくビーチで読書をしながら気分転換したり、好きなシーフードを食べに行ったりしています」(「JoeのLAクロスオーバー日記」より)
「サンフランシスコに小旅行に行きました。そこで、うれしい出会いがありました。 ノースビーチの南側にあるカフェで読書をしていたときのこと。しおりの代わりに搭乗券を使っていたのですが、隣に座って本を広げた老紳士も搭乗券をしおりにしていたのです。お互いなんとなく目が合って「同じですね」とチケットを見せて笑うと、そこから「どこに行ったときのもの?」と旅行話に花が咲きました。私のつたない英語を、ウンウンとにこやかに聞いてくれます。別れ際には、いつもは気恥ずかしくて言えない“Have a nice day.”を、初めて自分から言うことができました」(「留学生のカリフォルニア日誌」より)
「学校のあるトーランスから車で2時間ほどのサンディエゴに遊びに行きました。サンディエゴはスペイン、メキシコ、アメリカの3国に統治された歴史を持ち、それぞれの文化が混ざり合いながら栄えてきた街です。中でも、メキシコは国境が接していることもあって強く影響を受けており、オールドタウンに行くと、まるでメキシコに来たかのような雰囲気でした。私はNetflixのオリジナルドラマ『グレイス&フランキー』を見てサンディエゴにあこがれていたので、「この街が舞台なんだな」と思いながらの観光が楽しかったです。トロリーやバスなど交通機関が発達していて、街歩きがしやすいのが留学生にも嬉しいポイントでした」(「留学生のカリフォルニア日誌」より)
「LAにある真っ白な「Hollywood」サインは、観光地にもなっています。先日、そのサインを裏側から見られると聞き、友人とハイキングに挑戦してきました! 学校から車で約1時間半。ハイキングの出発地点はLake Hollywood Parkです。「Hollywood」サインをバックに写真が撮れることから、観光客にも人気のこの公園。平日の朝10時半にも関わらず、すでに多くの人がいました。前半はおしゃれな住宅地、後半は何もない広い道路をひたすら進みます。影になるような大きな木こそないものの、道は舗装され歩きやすいですし、サボテンやカラフルな花にはとても癒されました。 暑さと戦いながらも、あっという間に頂上に到着!「Hollywood」サインを裏側から見られるのは頂上まで辿り着いた人の特権です。想像より大きなサインを間近で見た時には、達成から疲れも吹き飛んでしまいました!友人と休日を利用してのLA観光は、とても充実した良い1日になりました!」(「ロサンゼルスを満喫!私の留学ライフ」より)
現在もロサンゼルス校では留学生を受け入れている。ぜひ、留学を検討している方は、これまでの留学生の経験をヒントに実現を目指してほしい。
◆【映像翻訳をエンタメのロサンゼルスで学びたい方】 ロサンゼルス校のマネージャーによる「リモート留学相談会」
※詳細・お申し込みはこちら
<これから留学する方へ>アメリカでプロの通訳・翻訳者として活躍!講師たちから留学生たちへのアドバイス
ロサンゼルス校では東京校と同様に、現地で活躍するプロの翻訳者や通訳者が指導している。プロとしてのキャリアとアメリカ生活の経験を生かしたアドバイスは的確で、日本語ネイティブならではの弱点克服に効果的だ。
マクラウドゆか 映像翻訳者/実務翻訳者/通訳者/JVTAロサンゼルス校講師
マクラウド講師はアメリカの大学を卒業後、日系企業で通訳者・翻訳者として活躍。映像に字幕を付けるのは遠い世界の話だと思っていたがJVTAの体験レッスンの告知を見て、自分にもできるチャンスがあるのかもしれないと思い、レッスンに参加。もともと映画が好きだったため、楽しみながら翻訳ができるのではないかという期待もあり、入学を決意する。その後、JVTAロサンゼルス校で映像翻訳を学び、プロとしてデビューした。現在はロサンゼルス校で英日映像翻訳の講師も務め、常に受講生目線で指導を行っている。
「受講生は私にとって同志のような存在。たまたま私が先にプロになっただけで、将来は仲間になる人たちだと思いながら教えています。映像翻訳者に必要な職能のうち、語学力はほんの一部です。例えば、番組の構成を理解するのもスキルの1つ。それを意識できるようになるだけで言葉の選び方も変わってきます。語学力だけでは映像翻訳はできないことに、早く気づけることがプロへの近道だと思います」(マクラウド講師)
オルセン由紀 翻訳者/通訳者/JVTAロサンゼルス校講師
オルセン講師はロサンゼルスで通訳・翻訳を学び、幅広い分野で通訳者として活躍している。日米の文化や考え方の違いも含めて、真のコミュニケーションが取れる人材の育成を目指す彼女の授業では、鍛えられること間違いなし。オルセン講師は英語に関する知識が広くて深く、言葉の細かいニュアンスも丁寧に解説している。
「受講生には『授業ではたくさん間違っていいから、その代わり外では間違わないでね』と言っています。1つの間違いがみんなを救う。誰か間違うことで、ほかの受講生も学ぶことができますから。また、言語には、それを話す人々の文化、歴史、慣習、考え方が詰まっています。だから英語を勉強するには、それを話している所に行くのが一番。日本では誰も教えてくれなかった、という目から鱗の体験も大ありです。一度その『島』から出てらっしゃい!」(オルセン講師)
古川晴子 映像翻訳者/JVTAロサンゼルス校講師
ロサンゼルス校第2期生の古川講師は、英日映像翻訳者として活躍し、安定した翻訳力に定評がある。映像翻訳の他にも、聞き起こし、素材翻訳、漫画の翻訳など幅広く活躍中。翻訳者としてプロデビューしてからは、敢えてジャンルを問わずに様々な仕事をしてきた。その豊富な経験をもとに、実践的なスキルを教えている。
「授業ではレクチャー形式ではなく、受講生たちにも発言する機会を与えるように心がけています。例えば、受講生にはクラスメートの字幕を視聴者の目線に立って見てもらい、違和感のある字幕の原因や解消法について意見を述べてもらいます。このように自分で考える機会を増やすことで、問題に対する分析力がつきます。授業後は、積極的にいろんな場所に行き、ものを見て、人と話し、初めての食べ物や飲み物に挑戦し…と、好奇心を持ってLA生活を思いきり楽しむことが翻訳・通訳の勉強において何よりの糧になります。いつかLA校でお会いできるのを楽しみにしています!」(古川講師)
ディッキンソン佐恵子 実務翻訳者/通訳者/JVTAロサンゼルス校講師
ディッキンソン講師は、米国短期大学でパラリーガル学科を修了。その後、大学院で法務翻訳専攻の修士号(Master of Science in Translation)を取得する。大手自動車会社から弁護士事務所まで幅広い分野で活躍する通訳者・翻訳者。20年以上のキャリアを活かし、ロサンゼルス校では通訳の授業を担当している。 「LAはなんと言っても映画の都ハリウッドのある所。さまざまなスタジオがあるし、生活の中では映画に出てきたシーンも味わえます。山あり海あり砂漠ありお城(J・ポール・ゲティ美術館、セレブの豪華住宅)あり、まるで町全体が巨大なアミューズメントパークです。スポーツが好きな人にとっては、ロサンゼルス・レイカーズのホームコートであるステイプルズ・センター、ドジャースの試合が見られるドジャー・スタジアムは欠かせません。スポーツバーで盛り上がって生の英語に触れる機会も大いにあり。暖かくサラッとした気候なので、外国生活の孤立感や孤独を感じにくいと思います。ロサンゼルス校はモールもコーヒーショップも近くで歩いていける距離なので、便利です!楽しく英語を学ぶには最適な場所です」(ディッキンソン講師)
ロサンゼルス校の講師たちもかつては海外生活の中で語学や翻訳・通訳のスキルを学んだ。だからこそ受講生の目線に立ったアドバイスができ、受講生たちにもその声が響く。指導者であると同時に受講生のサポーターでもあるのだ。
◆【映像翻訳をエンタメのロサンゼルスで学びたい方】 ロサンゼルス校のマネージャーによる「リモート留学相談会」
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ロサンゼルス留学の経験を強みにキャリアパスのヒント
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)ではロサンゼルスM-1留学プログラムを提供している。これまで多くの留学生が、留学経験を強みに変えて、多様なキャリアパスを実現している。知識や経験は誰にも奪うことはできないし、さらにそれを自分だけの武器にすることができる。通訳・翻訳の専門スキルを身につけた留学生たちは、留学経験をどうのように強みに変えて、キャリアに繋げているのか。 “留学生のその後”を紹介する。
中村早希さん 留学期間:約1年 日本語教師をしながら東京校映像翻訳科・英日コースを受講。その後ロサンゼルス校に編入して英日・日英両方の映像翻訳クラスを修了する。コース修了後のトライアルに合格して、帰国後直後からフリーランスの翻訳者として活躍する。 エミ―賞の字幕制作チームにも抜擢▶こちら
●留学経験がどのように今に繋がっていますか? 1年間、ロサンゼルス校で通訳・翻訳の勉強に打ち込んだことで、自身の翻訳のクセや弱み、原文解釈などの苦手を克服することができました。そして、最終的には英日・日英の映像翻訳者になれました!フリーランスの翻訳者は大変なこともありますが、やりたいことができていて毎日がとても充実しています。
●留学の魅力、通訳・翻訳をロサンゼルスで学ぶ意義を教えてください。 留学環境では集中して勉強できるので、英語力や翻訳力が向上することはもちろん、ハリウッドスターに会えるなど、ロサンゼルスならではの経験を得られるのが魅力です!
郡司恵さん 留学期間:約6カ月 大学在学中にロサンゼルス校に留学。東京校でバリアフリー講座 字幕ライター養成講座を修了。学生の頃から映画上映会を企画するなど映画に関わる活動に積極的に取り組む。
●留学後のキャリアを教えてください。 留学後は、映画館に新卒で入社しました。現在は、野外シアターやドライブインシアターなどの映画イベントを企画運営する、シアタープロデュースの会社で働いています。
●留学経験が、どう今に繋がっていますか? 留学先では、語学力が向上したのと、現地でアメリカ文化や映画文化に直接触れたことが、進路に大きく影響しました。留学中に、映画の楽しみ方は多種多様ということを学び、映画館だけでなく、もっと自由に映像コンテンツを楽しむ文化を日本に伝えられたらと思っています。
●留学の魅力、通訳・翻訳をロサンゼルスで学ぶ意義を教えてください。 ロサンゼルスの雰囲気や空気、現地の人の考え方や文化の違いなど、触れるもの全てが私にとって新しい刺激でした。映画に対する観方が変わり、作品解釈についても私の中で捉え方が変化したと感じることが多かったです。これは現地で生活し、学んだからこそ得られた感覚だと思います。
鈴木 絵莉香さん 留学期間:約1年 自動車メーカーに翻訳・バイリンガルポジションとして勤務後、ハンガリーで映像制作を学ぶ。映像翻訳を学ぶためにロサンゼルス校に留学。その後、現地に移住する。
●留学後のキャリアを教えてください。 留学後はロサンゼルスに移住し、翻訳・通訳エージェントでディレクターをしています。クライアントから翻訳や通訳案件を受注し、翻訳者にお仕事をアサインしています。
●留学経験が、どう今に繋がっていますか? ロサンゼルス校で翻訳・通訳を学び、その後アメリカに移住して翻訳業界で仕事をするようになったのは、人生の大きなターニングポイントだったと思います。ディレクション業務がメインなので自分が翻訳する機会は少ないですが、翻訳者から納品された原稿をチェックすることもあるので、JVTAで勉強したことが活きています。
●留学の魅力、通訳・翻訳をロサンゼルスで学ぶ意義を教えてください。 日本にいるだけでは英語ネイティブの友人を作る機会があまりないと思います。ロサンゼルスに留学することで現地のミートアップに参加したり、日本人の友達の繋がりで英語ネイティブの友人もできたりと、英語で話す機会を作りやすいのが利点です。日本でも英語の勉強はできますが、生きた英語を習得するのは簡単ではありません。ロサンゼルスは多人種なので、いろいろな文化を身をもって体験できるのも魅力です。
留学は大きな投資だからこそ、その分リターンも多く、自分次第で活躍の場を広げることができる。通訳・翻訳の専門留学は、留学経験を将来に繋げたい人や、英語圏に身を置いて実践的な語学力を習得したい人に最適だ。ロサンゼルスM-1留学プログラムについて詳細を知りたい人は、毎月開催している留学相談会へ参加してほしい。
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【修了生対象】トライアル対策に最適!ロサンゼルス校の英日・日英映像翻訳クラスを単発受講
日本映像翻訳アカデミーロサンゼルス校では、2022年10月15日~2023年3月11日の期間で英日・日英映像翻訳の実践クラスの単発受講を提供いたします。最小受講回数は4回から申し込みすることが可能です。トライアル対策として授業を受けたい!ロサンゼルス校の講師の指導を受けてみたい!という方は、この機会に挑戦してみてください。
【開講日時】
●日英映像翻訳実践クラス
・毎週土曜9:00~12:00(3時間) ※LA時間
・2022年10月15日~2023年3月11日の期間に4回受講
●英日映像翻訳実践クラス
・毎週土曜13:00~16:00(3時間) ※LA時間
・2022年10月15日~2023年3月11日の期間に4回受講
※1~3回のみの受講は不可
【受講方法】
・実践クラスの開講期間中であれば、ご希望の授業日を選択していただき、授業に参加することが可能です。
・最小受講回数4回から申し込みを受け付けております。4回以上受講したい場合は、1回$100で追加受講することが可能です。
・実践クラスでは、吹替翻訳や字幕制作ソフトの使い方の授業も実施しています。トライアル対策として受講したい方は、「字幕の演習」の回に参加してください。申し込みリクエストをいただいた後に授業内容やスケジュールなど詳細情報をお渡しします。
・受講生には、前課題に取り組んでいただきます。提出締め切りまでに事務局まで課題をご提出いただき、授業内で講師から課題へのフィードバックや指導を受けます。
【受講対象者】
・東京校英日映像翻訳科実践コース修了生
・東京校日英映像翻訳科実践コース修了生
・ロサンゼルス校 英日・日英映像翻訳実践クラス修了生
・Web講座修了生
【受講料】
合計:$500/4回(登録料:$100、聴講料:$400)
※お支払い方法に関する詳細は、お申し込み後ロサンゼルス校スタッフよりご案内させていただきます。
※4回以上受講をご希望の方は、1回あたり$100で受講回数を追加することが可能です。
※受講料は、ロサンゼルス校に米ドルで納入していただきます。
※お支払いには、カード、チェック、銀行送金を受け付けております。
※カード払いの場合は、3.5%のプロセス料が加算されます。銀行送金の場合には、送金時、仲介銀行や受取銀行の仲介手数料・受取手数料等が、送金額から引かれて入金されることがあります。
【申し込み手順】
下記のフォームに必要事項をご入力の上、申し込みリクエストをお送りください。その後授業予定表、申込書類等をお送りします。
参考記事
●日英トライアルに一発合格!ロサンゼルス校修了生 菅井桃子さん
▶こちらから
●英日映像翻訳者・講師 マクラウドゆかさんインタビュー記事
▶こちらから
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-- 英日映像翻訳 日英映像翻訳 映像翻訳Web講座
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