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【2023年8月】日英・OJT修了生を紹介します

【2023年8月】日英・OJT修了生を紹介します
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JVTAではスクールに併設された受発注部門、メディア・トランスレーション・センター(MTC)が皆さんのデビューをサポートしています。映像翻訳の仕事は映画やドラマだけではありません。特に日英映像翻訳ではマンガやゲーム、企業のPR動画など幅広いジャンルがあり、翻訳者が体験してきた職歴や趣味などを生かして活躍しています。今回はOJTを終え、日英の映像翻訳者としてデビューする修了生を紹介します。

 

◆Cynthia Caraturoさん(日英映像翻訳 実践コース修了)
職歴: フリーランス翻訳者、オンライン記事のライター

【今後どんな作品を手がけたい?】
最初に聴いた日本の音楽家は宇多田ヒカルなので、生活・キャリアなどについてのドキュメンタリーを翻訳するチャンスがあれば飛びつきます。また、スタジオジブリの大ファンで、長編アニメーション映画の翻訳も夢です。最後に、村上春樹や村田沙耶香などの日本の小説を読むのが大好きなので、いつか頼りになる日本の作家の翻訳者になりたいと思います。

 

【日英翻訳の魅力】
翻訳している時に、日本のメディアでの最初の経験を思い浮かべます。若いうちは、住んでいるところ以外の世界について、概して言えば意識が低いものですが、今はインターネットやSNSのため、若者が世界中の人々と交流する確率はかつてないほど高くなっています。翻訳された作品を通じて人々の知識や視野を広げることができるので、翻訳者としてこのようなプロジェクトに取り組むのを楽しめると思っています。

 

◆Betsy Linehan-Skillingsさん(日英映像翻訳 実践コース修了)
職歴: 日英ゲームローカライズ・メディア翻訳・エンターテインメント業界通訳者

【日英翻訳の魅力】
幼い頃から日本のゲームやメディア作品を通して日本の文化に触れてきました。思い返せば、クリエイターや翻訳・ローカライズの皆様の努力がなければ、新しい世界を体験することはできなかったと思います。翻訳者は、誰かがまだ知らない文化に触れたり、クリエイターのビジョンを体験したりする機会を提供できる素晴らしい仕事です。JVTAで学びながら、改めてそう思いました。今後、日本メディアの翻訳やローカライズを通して、次の世代が視野を広げ、新しいことを学ぶきっかけを作れれば、これ以上のことはありません。

 

【今後どんな作品を手がけたい?】
現在、ゲーム翻訳・ローカライゼーション・エンターテインメント通訳を専門としています。物語の情緒を損なわず、キャラクターの声に命を吹き込み、作品の世界観を表現するのは、この仕事の醍醐味です。また、通訳を通して人と人を繋ぐのも大好きです。私が来日したのは、小島秀夫監督作品がきっかけでしたので、将来コジマプロダクションのゲーム翻訳やローカライズに関わることが夢です! また、庵野秀明監督や、『進撃の巨人』など日本映画も大好きなので、是非そのような分野にも携わりたいと思っています。

 
★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!
◆翻訳の発注はこちら
https://jvta-group.com/
 
◆※OJT修了生 紹介記事のアーカイブはこちら
https://www.jvta.net/tyo/translators-voice/

 

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