【JVTAが字幕ガイドと音声ガイドを制作】SSFF&ASIAのユニバーサル上映会に声優の佐々木望さんが登壇!
JVTAは20年以上にわたり、短編映画の祭典「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)の字幕翻訳に協力している。同映画祭では2022年から、見えにくい、聞こえにくい人も映画を楽しめるよう、バリアフリー字幕と音声ガイド(Audio Description)を付けた短編映画の上映を開始。JVTAは毎年、音声ガイドと字幕の制作も担当してきた。6月5日には今年も「ユニバーサル上映会~ Cinema is Inclusive ~」と題したリアルトーク&セミナーが原宿で開催される。会場では全3作品を音声ガイドおよび字幕ガイド付きで鑑賞できるほか、情報保障として、MCの手話通訳、要約筆記が用意される。さらに上映後のトークイベントには、今年で声優デビュー40周年を迎える佐々木望さんが登壇する。佐々木望さんは今年、東京都とSSFF & ASIAによる特別製作作品『彼方の声』で音声ガイドのナレーションを担当。この作品では、AI技術を通してある再会を果たす男性の1日が描かれている。

アニメ『幽☆遊☆白書』浦飯幽助役をはじめ、『AKIRA』鉄雄役、『銀河英雄伝説』ユリアン役など声優として多くの作品に出演してきた佐々木さん。昨今は音声ガイドという新たな分野にも活躍の場を拡げている。音声ガイドとは、見えない、見えづらい人が映像作品を楽しめるよう、映像に映っている情景や人物の動き、表情などを言葉で解説し音声で伝えるツールだ。上映後のトークでは、声優として40年のキャリアを持つ佐々木さんがさまざまな視聴者に作品を届けるという役割を担う音声ガイドへの取り組みについて語る。
このイベントではさらに2作品が上映される。
・『HANA』
2025年のSSFF & ASIAの上映作品。芥川龍之介の小説「鼻」を、胸の大きさにコンプレックスを抱えた女子高生の話に二次創作した短編映画だ。同年のクラウドファンディングにより、音声ガイドと日本語字幕ガイドが制作された。こちらは、ダチョウ倶楽部の肥後克広さんが初めて音声ガイドのナレーションを担当。一般公開はこのイベントが初となる。
・『日の出を知らない街』
東京都とSSFF & ASIAによる特別製作作品で、2025年のSSFF & ASIAで上映された。東京で仕事に追われる男性が奥多摩での休日で再生していく物語。
視聴者に映像作品の魅力を余すところなく伝える。その役割は翻訳字幕もバリアフリー字幕や音声ガイドも同じだ。それぞれのツールの利用者にとって本当に必要な情報とは何か。このイベントを通じて改めて考えてみたい。言葉のプロを目指す受講生・修了生の皆さんにとって「伝える」という原点について学びの多い機会になるはず。ぜひご参加ください。
◆「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」
ユニバーサル上映会~ Cinema is Inclusive ~
日時:2026年6月5日(金)16:20-18:10
会場:LIFORK HARAJUKU
料金:無料 ※誰でも参加可
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