2008年に設立したJVTAロサンゼルスは今年で10周年を迎えました。これまで支えてくださった皆様に感謝の意を込めて、2018年2月10日に10周年記念パーティーを開催しました。


 
会場となったのはロサンゼルスオフィスに近いミヤコハイブリッドホテル。17時半の開演時にはゲストの皆様で埋め尽くされました。ご来場いただいたのは、制作会社や団体の皆さま、講師、通訳者、翻訳者、受講生、修了生と様々で、まさにJVTAロサンゼルスを支えてくださった方々です。司会を務めたのは、ロサンゼルスオフィスの元マネージャーである藤田彩乃。JVTAロサンゼルスを立ち上げた時のエピソードを披露しました。

JVTAのコンセプト動画を披露した後は、グループ代表の新楽直樹とロサンゼルスオフィスの代表取締役である筆谷信昭からご来場の皆さまへご挨拶をさせていただきました。

 
ジャパンファウンデーションの原所長からご祝辞と乾杯のご発声で、歓談タイムがスタート。お互いのビジネスを紹介しあう方や、懐かしい再会を喜ぶ方もいて、あっという間に会場は熱気に包まれました。

 

熱気が冷めやらぬ中、JVTAロサンゼルスとゆかりの深い方々からご祝辞をいただきました。お一人目はアメリカで日本文化の発信に力を注ぐジャパン・ハウスの海部優子館長。「翻訳者や通訳者がいてこそ、日本文化を発信することができ、それがジャパン・ハウスの発展に繋がる」と、映像翻訳者の更なる可能性を感じさせるお言葉をいただきました。

 

続いて、アメリカで声優をされているクリスピン・フリーマン講師が登壇。日本のアニメの吹き替えを担当していることもあり、アメリカと日本のコンテンツがお互いに影響しあっていることを実感しているそうです。最後にご祝辞をいただいたのは映画ライターとして活躍されている中島由紀子講師。10年前にJVTAで教え始めた時に感じた現地の受講生や日本からの留学生に感じた夢への情熱に感動したというエピソードを披露していただきました。

 

そして、現ロサンゼルスオフィスのマネージャーを務める相原拓のスピーチでパーティーは終了。どの方も笑顔で会場をあとにしているのが印象的で、私たちスタッフもこれからの10年に向けてパワーをいただきました。


 
今後もJVTAロサンゼルスは、アメリカと日本の架け橋となる映像翻訳者を育成し、更なる発展を目指していきます。

 
◆ロサンゼルス校への留学をご検討の方は、お気軽に留学相談会にお越しください。
https://www.jvta.net/la/soudankai/

 
◆ジャパンファウンデーション
https://www.jflalc.org/

 
◆ジャパン・ハウス
http://www.japanhouse.jp/

 
◆クリスピン・フリーマン講師
http://www.crispinfreeman.com/

 
◆中島由紀子講師のご自宅を訪問した時のFacebook記事
https://www.facebook.com/pg/JvtaLa/photos/?tab=album&album_id=10151665232282513