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【2024年10月期受講生募集】ご興味を持ちの方は「リモート・オープンスクール」へ!7/28(日)開催!


10月第2週より開講!

字幕、吹き替え、多様なジャンルを学べるJVTAで
映像翻訳のプロを目指す!

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、字幕・吹き替えの翻訳者として活躍するために必要なスキルを学ぶ職業訓練校です。英語から日本語へ翻訳する英日映像翻訳と日本語から英語へ翻訳する日英映像翻訳があり、目的に合わせたコースを選んでいただくことができます。コース修了後、当校独自のトライアル(プロ化試験)に合格すれば、併設する翻訳受発注部門よりお仕事を紹介させていただくので、学んだスキルを実践で生かしていただくことができます。プロとして活躍できるスキルを身につけるチャンスです。

ご興味をお待ちの方は、JVTAが主催する無料イベント「リモート・オープンスクール」にご参加ください。当日は業界ガイド、字幕体験レッスン、スクール説明を実施。映像翻訳の世界を深く知っていただくことができます。


【こんな方はぜひご参加ください】
・映像翻訳に興味がある
・語学力を生かせる仕事に就きたい
・好きな映画や海外ドラマに関わる仕事に就きたい
・プロの映像翻訳者を目指したい
・フリーランスとして活躍したい
・手に職をつけたい
・映像翻訳の需要に関して知りたい
・字幕翻訳にチャレンジしてみたい


英日映像翻訳 総合コース・Ⅰ(コースの詳細▶こちら
日英映像翻訳 総合コース(コースの詳細▶こちら
その他、コースや入学に関するよくあるご質問は▶こちら
会社概要▶こちら

◆ジャパンタイムズの「通訳・翻訳キャリアガイド」のサイト
藤田奈緒講師と修了生の葛谷祥子さんのインタビューが掲載

▶こちら

映像翻訳のすべてが分かる!

オープンスクール 詳細


【日程】すべて日本時間
2024年7月28日(日)9:00~13:05 


※オープンスクールにご参加が難しい方は、リモート個別相談にお申し込みください。


▼当日のタイムスケジュール

※映像翻訳のプロとして仕事をする際の目安となる英語力については▶こちら

※タイムスケジュールは変更になることがございます。
※入学には「スクール説明」または「リモート個別相談」への参加が必須です。
オープンスクールの「業界ガイド」「英語字幕体験レッスン」「日本語字幕体験レッスン」「質疑応答」への参加は任意です。


【参加条件】
英語力・翻訳経験不問
※パソコンやタブレットなどで安定して動画配信サービスなどを視聴できる環境が整っていれば、どなたでも無料でご参加いただけます。
 

【参加形式】
リモートのみ(Zoom )
※音声を聞き取りやすくするために、イヤホン・ヘッドホンの使用をお勧めします。また質疑応答のタイミングもありますので、マイクをお持ちでしたらご用意ください。
 ※お申し込みの自動返信メールにZoomのURLが記載されています。


 【動画で解説!】現役受講生が答える!受講にまつわる5つの質問

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【お問い合わせ】
電話 03-3517-5002
▶総合問い合わせフォーム

 

【ご予約】
ご予約は、以下のフォームに記入して送信ボタンを押してください。送信後、ご入力いただいたメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。必ずお読みください。
尚、このページで入力いただいた内容はSSLで暗号化されて送信されます。

JVTAは情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001:2013」を取得しています。詳しくはこちらISMS_ISMSAC
SSL対応ページからの情報送信は暗号化により保護されます。

【オープンスクールに参加できない方はこちら】

◆月曜・水曜・金曜に開催!
 ▶「英日字幕体験レッスン」 ▶「日英字幕体験レッスン」
◆オープンスクールへの参加が難しい方は、「リモート個別相談」にお申込みください。
 お申し込みは▶こちらから
◆映像翻訳を動画でもっと詳しく知る!興味を持ったら必ずチェック
 JVTAのYouTubeチャンネルおすすめ動画集
 ▶こちらから

◆割引キャンペーン実施中!
2024年10月からの留学生対象

興味を持ったら「リモート留学相談会」へ

【映像翻訳にチャレンジしてみたい方におすすめ】
JVTAオリジナル VOD(ビデオ・オン・デマンド)で

字幕の基礎を学ぶ「映像翻訳講座」


※詳細・お申し込みはこちら

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動画!【字幕翻訳実況】みんなで字幕翻訳実況【Zoom参加者と一緒に考えてみた】#10
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これからの時代は
キャリアに直結する留学!


日本映像翻訳アカデミー(JVTA)ロサンゼルス校は、カリフォルニア州教育局から認可を受けた通訳・翻訳の職業訓練校です。米国連邦政府からは「職業訓練学生ビザ(M-1)ビザ」の発給対象校として、留学生の受け入れ認可を受けています。ロサンゼルス校では、通訳、実務翻訳、映像翻訳のスキルを習得するコースを提供しており、プロの通訳・翻訳者に必要なスキルを総合的に学びます。

目的に合わせて選べるJVTAの留学プログラム
映像翻訳
通訳・実務翻訳
プレパラトリーコース(準備コース)
※プレパラトリーコースは1週間からの短期受講も可能!

留学コース、リニューアルキャンペーンを実施中!

2024年10月よりプレパラトリーコース(準備コース)が再開!それを記念して、留学する方を対象に最大800ドルを割引。
・1年の留学で$800($1=160円換算で12万8000円相当)割引
・半年留学の場合は$500(8万円相当)割引
・申し込み期限は7月31日(水)※日本時間
キャンペーン利用をご希望の方は、ご都合に合わせて日程を調整できる個別カウンセリングがおすすめです!

詳しくは特設サイトへ!

当校では、留学にご興味をお持ちの方を対象にリモート留学相談会・個別カウンセリングを開催。翻訳業界の動向や留学プログラム、ビザ申請の手順、現地での生活などについて説明します。授業内容やホームステイ費用、留学後のキャリアパスなど、留学をより具体的にイメージする機会になるはずです。翻訳や通訳の学習が初めての方や留学経験のない方にもわかりやすくご案内しますのでお気軽にご参加ください。

◆こんな方におすすめ!
・いつかは留学してみたい
・語学以外のスキルを身につけたい
・英語力を強化しながら、翻訳・通訳を学びたい
・せっかく留学するなら学びも遊びも充実させたい
・休みを利用して1週間のプチ留学を体験したい

【相談会日時】
2024年8月5日(月)19:00-20:00 ※日本時間
2024年8月10日(土)10:00-11:00 ※日本時間
2024年8月15日(木)19:00-20:00 ※日本時間

※上記の日程以降も開催する予定です。日程は順次公開します。

【個別カウンセリング】

ご希望の日時で承ります。下記フォームの備考欄にご平日~土曜日の9:00~19:00(日本時間)までで、ご希望の日時を3つお知らせください。担当者より改めて日時のご提案をさせていただきます。

※所要時間は約1時間です。
※ご質問などあれば、フォームの備考欄に詳しくご入力ください。
※希望日の1週間前を目途にお申し込みください。

【内容】
●映像翻訳業界の動向やプロに求められるスキル
●JVTAで学ぶ映像翻訳とは
●ロサンゼルスの環境と学校周辺情報
●留学プログラムの詳細
●留学申し込みの手順と準備について

何となく興味がある方やまだ迷っている方は、知識として知っていただくだけでも構いませんので、お気軽にご参加ください。

※ご参加いただいた方に、当校から留学の申し込みをお願いすることはありません。十分に情報収集した上で、ご検討ください。

【参加費】
無料

【参加方法】
zoomによるリモート形式
※開催日までに参加用リンクをメールにてお送りします。

【申し込み方法】
下記フォームにてお申し込みを承っております。

【お問い合わせ】
電話 03-3517-5002
メールアドレス ryugaku(at)jvtacademy.com  ※ (at) は @ に置き換えて下さい。


【ロサンゼルス校についてもっと知りたい方はこちら】

◆資料請求は▶こちら
◆留学生の1日を大公開!▶こちら
◆留学生、中村早希さんのインタビューは ▶こちら

留学からプロの映像翻訳者へ!
プロの翻訳者・通訳者としてデビューした留学生の中村早希さんが、自身の経験を語る60分!


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    ●ご参加される日程をお選びください。(必須)

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    【サマースクール2024】キャリア40年の演出家に聞く!日本語吹き替え版制作のオモテとウラ

    【JVTAサマースクール2024】
    JVTAが毎夏開催するオンラインセミナーシリーズ!

    2024年7月30日(火)19:30-21:00 ※日本時間 
    オンライン開催/参加無料

    ベテラン演出家の視点で吹き替え制作の現場に迫る!
    ストリーミング配信の普及に伴い、映像コンテンツの吹き替え版制作が増加しています。映像翻訳者が翻訳したセリフに演出家や声優、サウンドエンジニアがスタジオで命を吹き込み、洋画や海外ドラマを日本語の作品として生まれ変わらせる吹き替え版制作。そんなローカライズ工程のカギを握るのがキャスティングやレコーディング作業を指揮する演出家です。

    今回は約40年にわたり様々な作品の吹き替え版制作を手掛けてきた吉田啓介氏をゲストに迎え、プロダクション=作品制作の視点から吹き替えコンテンツの魅力を紐解いていきます。よい吹き替え作品とは何か?その面白さの源はどこにあるのか?これまで演出した作品の制作エピソードや映像のローカライズの難しさ、スタジオ作業の流れなどについて吉田氏に詳しいお話を伺いながら探っていきます。また営業、制作進行、翻訳チェック、演出と制作のほぼ全工程に関わってきた吉田氏のキャリアパスにも注目。映像業界の第一線で活躍する職業人としての仕事術についても掘り下げます。

    【こんな方におススメ!】
    ・映像翻訳にご興味をお持ちの方
    ・ローカライズ制作の工程に興味のある方
    ・映像翻訳を学習中の方
    ・プロとして活躍する映像翻訳者
    ・字幕だけではなく、吹き替えの仕事も増やしていきたい方

    【内容】
    ・誰もが知る映像作品の吹き替え版制作の秘話
    ・営業から演出まで手掛けた吉田氏が知る吹き替え版の全貌!
    ・多言語が飛び交う映像の吹き替えをどうコントロールするのか?
    ・吹き替え版で引き出される作品の魅力とは

    【登壇者】

    吉田啓介氏(吹き替えディレクター)
    日本大学藝術学部映画学科を卒業後、グロービジョン株式会社に入社。ディレクター業と並行して制作部長・技術管理部長・演出部長を歴任。洋画や海外ドラマ、ドキュメンタリーの字幕・吹き替え制作に従事。手掛けた作品は「イコライザーFINAL」「アビエイター」「ウォーキング・デッド」「愛の不時着」など、他多数。現在はフリーランスで外画音響演出家として活躍中。

    【進行役】

    石井清猛(JVTA) Media Translation and Accessibility Lab(翻訳室)リーダー。
    日本映像翻訳アカデミーで映像翻訳を学び、プロの映像翻訳者として活躍。その後、同校にて日英・他言語翻訳プロジェクトのチーフディレクターとして、エンタメ、PR、観光など多様な分野の翻訳や映像制作を手掛ける。映像翻訳者の育成にも従事し、同校本科で講師を務める他、企業や国内外の学校教育機関で映像翻訳、海外PR、グローバル教育の講義を多数実施している。

    日程:2024年7月30日(火)19:30~21:00 ※日本時間

    参加費:無料
    参加方法:オンライン(Zoom使用)
    対象者:どなたでも参加可(海外からの参加も可)
    申込方法: 以下の申し込みフォームからお申込みください。送信後に届く自動返信メールに当日のご参加方法に関する詳細が記載されていますので、必ずご確認ください。
    参加受付期限:2024年7月30日(火)18:30

    その他のお問い合わせはこちらのアドレスにてメールで受け付けております。
       seminar(at)@jvta.net
       ※(at)は@に置き換えてください。



    ◆JVTAオンラインサマースクール2024◆
    2024年7月17日~2024年9月9日 <1セッションごとに完結 無料講座多数>
    ※無料セミナー有り ラインナップは▶こちら








    映像翻訳に興味をお持ちの方は「リモート個別相談」へ!

    カリキュラムや授業、入学手続きなどについて
    専任スタッフがご説明します


    日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、全てのクラスを完全リモート対応で開講しています。入学をご検討中の方を対象にご都合のいい日時でリモートでの個別相談を承っております。個別でカリキュラムや学習についてなど、様々なご質問にお答えします。ご自宅から参加していただけますので、ご検討中の方はご気軽にお申し込みください。
     
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    日英映像翻訳 総合コース(コースの詳細▶こちら
    その他、コースや入学に関するよくあるご質問は▶こちら
    会社概要▶こちら

    ◆リモートで学ぶなら実績のあるJVTAで! 
    JVTAは2015年より双方向型のリモート授業を正規講座に導入しており、リモート受講の修了生からもたくさんのプロフェッショナルが生まれています。教室と国内外のご自宅をライブ配信で繋ぎ、教室の受講生とまったく同じように質疑応答、講師のフィードバックが可能です。JVTA独自に開発したクラウド型プラットフォーム「JVTA Online」でリモートでの快適な受講環境を提供しています。詳細は▶こちら
     
    ◆リモート受講を体験した受講生・修了生の声は▶こちら
     
    ・ご用意いただくもの
    PCまたはタブレット
    カメラ(PC内蔵のものでもOK)
    マイク(PC内蔵のものでもOK)※質問をしていただく際に必要です。
    安定したネット接続の環境
    ※よりクリアにお聴きいただくために、ヘッドホンかイヤホンのご使用をおすすめしています。
    ※リモート受講(JVTAライブ)FAQ ~よくある質問~▶こちら
     
     

    ●いますぐリモート個別相談へ!
    【お申し込み方法】
    リモート個別相談は、下記フォームよりお申し込みください(参加無料)
    ご希望の日時で、当校スタッフが入学に関するご案内のほか、コース選択や映像翻訳学習・修了後の進路などの不安や疑問にマンツーマンでお答えします。
    ご希望の方には字幕体験レッスンを行うことも可能です。下記申し込みフォームの「ご相談内容・連絡事項など」にご希望の旨と日英・日英のどちらかを選び、ご入力ください。
    ※アメリカ在住でロサンゼルス校での受講にご興味がある方は、現地スタッフが別途個別でご相談を承ります。
    お申し込みは▶こちら
     


    【日時】
    個別相談をご希望する日にちと時間帯(日本時間)をお知らせください。折り返しご連絡のうえ、日時を決定いたします。
     
    【お問い合わせ】
    電話 03-3517-5002
    メールアドレス seminar@jvta.net

     
    【ご予約】
    ご希望の日にちと時間帯をご記入後、送信ボタンを押してください。このページで入力いただいた内容はSSLで暗号化されて送信されます。
    *平日は11:00〜20:00、土日祝は11:00〜17:00の時間帯で受け付けています。

    ※お申し込みされた方には、JVTAや映像翻訳の最新情報をお届けするメールニュースに登録させていただきます。

    ◆割引キャンペーン実施中!
    2024年10月からの留学生対象

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    ※詳細・お申し込みはこちら

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    【2024年7月期 まもなく開講!】約1時間でJVTAのことが分かる!「ミニスクール説明会」

    【2024年7月 英日日曜集中クラス入学をご検討中の方へ】
    業界の動向とスクール説明が聞ける! 

    日本映像翻訳アカデミーでは、7月期からの英日映像翻訳日曜集中クラスの入学をご検討されている方に向けた「ミニスクール説明会」を開催します。業界の動向に関する解説と開講するコースなどについて解説します。また、最後には皆さまからのご質問にお応えします。


    ※すでに「リモート・オープンスクール」にご参加いただいた方は、当イベントへの参加は不要です。

    【日程】
    2024年7月10日(水) 19:30~20:40 ※日本時間 ※終了しました

    「ミニスクール説明会」にも参加が難しい方には、リモート個別相談もございます。ご希望の日程で予約を承ります。詳しくは▶こちらから。
    ※2024年7月期の最終申込締切は2024年7月17日(水)です。

    【開催内容】
    ◆業界ガイド「映像翻訳の“いま”と“これから”を知る」
    映像翻訳の基本的知識やプロとして求められるスキル、今後の業界の行方などについて解説するセミナーです。「翻訳ってどんな仕事?」「どんな人が向いている?」「活躍の機会はあるの?」といった、さまざまな疑問が解消されます。

    ◆スクール説明会 ※入学にはスクール説明への参加が必須です
    コースの概要やカリキュラムの特徴、英日映像翻訳科の入学に関する詳細、就業サポート体制、JVTAならではの活動についてご案内します。

    その他、
    ・入学までのステップ
    ・専任のクラス担当のサポート体制
    ・修了後のトライアル制度
    ・プロデビューした修了生の活躍 など

    ◆質疑応答
    カリキュラム、授業、入学手続き、修了後の仕事についてなど、さまざまなご質問にお答えします。
    ※受講に関するよくある質問は▶こちら
    ※当イベントに体験レッスンは含まれません。

    【参加条件】
    英語力・翻訳経験不問
    ※パソコンやタブレットなどで安定して動画配信サービスなどを視聴できる環境が整っていれば、どなたでも無料でご参加いただけます。

    【参加形式】
    リモートのみ
    ※音声を聞き取りやすくするために、イヤホン・ヘッドホンの使用をお勧めします。また質疑応答のタイミングもありますので、マイクをお持ちでしたらご用意ください。

    【参加方法】
    オンライン形式(Zoom)
    ※ご来校での参加は受け付けておりませんので、ご了承ください。

    【ご予約】※今期受付は終了しました
    ご予約は、以下のフォームに記入して送信ボタンを押してください。入力していただいたメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。当日のZoomのログイン情報や参加の注意事項を記載していますので、参加前に必ずお読みください。


    ※JVTAは情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001」を取得しています。詳しくはこちら
    このサイトはグローバルサインにより認証されています。SSL対応ページからの情報送信は暗号化により保護されます。



    【お問い合わせ】
    電話 03-3517-5002
    または▶総合問い合わせフォーム

    ◆【映像翻訳にご興味をお持ちの方は今すぐ「リモート個別相談」へ!】
    入学をご検討中の方を対象に、リモート個別相談でカリキュラムや入学手続きをご説明します。
    ※詳細・お申し込みはこちら


    「リモート体験レッスン」のご案内

    尚、本説明会にご参加いただいた方は、字幕体験レッスンを別途受けることが可能です。下記どちらかの体験レッスンにお申込みください。
    日本語字幕体験レッスンは▶こちら
    英語字幕体験レッスン▶こちら

    【北米在住の方対象】4月入学まだ間に合う! 映像翻訳クラス、通訳・実務翻訳クラスの受講生を募集中!

    日本映像翻訳アカデミー ロサンゼルス校では、北米にお住いの方がキャリアチェンジやキャリアップを目指して、各クラスを受講しています。

    ・映像翻訳クラス
    4月23日(火)より開講。第2講の4月30日(火)からの入学も可能です。ご検討中の方は今すぐ個別カウンセリングにお申し込みください。
    ・通訳・実務翻訳クラス

    4月以降の入学も可能です。詳しくはお問い合わせください。
    ※各コースのより詳しい内容は▶こちら

    当校のビザサポートが不要な方は1クラスから受講することが可能です。全日制コースから週1のみのクラスまで、個々のニーズに合わせたさまざまなクラスを開講しています。
    各コースは通常1学期、約半年で学ぶカリキュラムですが、2024年1月からはお試しとして最初の6回のみを受けていただくことが可能になりました。詳しくはロサンゼルス校にお問い合わせください。
    詳細は▶こちら

    まずは下記のフォームより「リモート個別カウンセリング」にお申し込みください。ご希望の日時にあわせて随時受け付けております。下記のフォームにて受け付けております。
     
    ※日本からの留学をご検討中の方は▶こちら

    [通学] 映像翻訳クラス
    ● 火曜日・水曜日:午前10時~午後1時
    ●1学期約6カ月、全36回
    ※1学期目に受講

    ドラマ、ドキュメンタリー、情報番組など幅広いジャンルの素材を用いて、日英、英日両方の字幕・吹き替えのルールや手法を学習します。授業ではただ言葉を置き換えるだけでなく、視聴者に伝わる効果的な日本語・英語表現を追求します。さらに調べ物のコツや申し送りの書き方など映像翻訳に不可欠な要素を効率的・総合的に養います。数多くの映像翻訳者を輩出してきたJVTA独自のカリキュラムで、映像翻訳のスキルを基礎から身につけ、プロへの第一歩を踏み出しましょう。

    [通学] 通訳クラス
    ●木曜通訳クラス:午前10時~午後1時
    ●土曜通訳クラス:午前9時~正午12時
    ●1学期約6カ月、全18回

    LA2

    通訳クラスでは、シャドーイングなどの通訳トレーニングを通して、聴解力やリテンション力、即応力などを高めます。通訳者を目指す方だけでなく、職場でバイリンガル業務を担当する中で英語力を強化したい方、ビジネスの現場で活用できる、より実践的な英語コミュニケーション能力を習得したい方にもおすすめです。

    [通学] 実務翻訳クラス
    ●金曜実務翻訳クラス:午前10時~午後1時
    ●土曜実務翻訳クラス:午後1時~午後4時
    ●1学期約6カ月、全18回

    契約書やビジネス文書など実践的な教材を用いて、適切な訳語・表現・文体や、翻訳のテクニックなどについて学び、実践的な翻訳力を養います。原文の解釈を細かく確認し、弱点を明らかにしていくので、英語力の強化にもつながります。

    ◆修了生インタビュー◆
    小川恵里奈さん
    「ダブルスクールをしながら プロデビューに向けて今できることを全てやりきる!」
    菅井桃子さん
    「エンタメ業界での経験を活かして映像翻訳に挑戦。日英トライアルに合格した秘訣とは?」



     

      北米在住者向け
      ロサンゼルス校リモート個別カウンセリングお申し込み

       

      本個別カウンセリングは北米在住者を対象に開催しております。ご予約は、以下のフォームに記入して送信ボタンを押してください。このページで入力いただいた内容はSSLで暗号化されて送信されます。

      時間帯

      受講を検討中のクラス

      映像翻訳クラス通訳クラス実務翻訳クラス

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      ご要望・連絡事項・ご相談内容などあればお書きください。

      English Clock「ロジカルリーディング力 強化コース」  ※次期は11月開講予定 

      英文を「何となく読める」レベルから脱却し
      確実な根拠に基づいて理解した内容を
      自分の言葉で説明できるようになる
       

      English Clockは“プロの映像翻訳者が持つ思考プロセス”を伝授し、映像翻訳に必須の「英文解釈力」を着実にレベルアップさせることを目的としています。
       
      English Clockの「ロジカルリーディング力 強化コース」では、英文読解を高度な知的活動と捉え、英文を「何となく読める」レベルから脱却し、確実な根拠に基づいて理解した内容を自分の言葉で説明できるようになるまで考え抜くトレーニングを行います。英字紙の社説やドキュメンタリー番組のスクリプトなど、深い内容の素材を訳しながら、英文を貫く論理の見出し方、筋の通った訳文の作り方を学びます。
       

      ★次期開講は2024年11月です。
      ※無料体験レッスンは9月ごろ開催の予定です。

      過去に参加歴のある方、説明会に参加せずに申し込みをご希望の方は下記までご連絡ください。


      ロジカルリーディング(全8回)(2024年5月7日から順次開講)
      火曜 クラス(13:00~15:20)
      水曜 クラス(19:00~21:20)
      土曜 クラス(10:30~12:50)
       
      ロジカルリーディング・アディショナル5(全5回)(2024年8月6日から順次開講予定)
      火曜 クラス(13:00~15:20)
      水曜 クラス(19:00~21:20)
      土曜 クラス(10:30~12:50)
       
      <選択の目安>
      ロジカルリーディング
      ●受講対象者:英文を「何となく読める」レベルから脱却し、確実な根拠に基づいて理解した内容を自分の言葉で説明できるようになりたい方
      ●英語レベル:目安 TOEIC730点~
      ・文章全体の趣旨や目的は理解できる
      ・難しい概念を表す語彙や、日本語的な考え方では理解が難しい表現、複雑な構造の文が出てくると理解が曖昧になる
      ・文章内の広い範囲に散らばる情報の関連付けができない
       
      ロジカルリーディング・アディショナル5
      ※「ロジカルリーディング」の受講が必須です。
      ●受講対象者:応用編として、字幕やボイスオーバー原稿の作成を通じて、視聴者の頭の中に理屈がスムーズに入り込むセリフの作成法を学びたい方
       
      ※2022年10月期以前にアディショナル5を受講いただいた方も、2023年4月期からのカリキュラム改定に伴い、再受講が可能となります。再受講を希望される方は、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
      メール:english-clock(at)jvtacademy.com ※ (at) は @ に置き換えて下さい。

       
      ◆講座の詳細は▶こちら
      ◆カリキュラムは▶こちら
      ◆English Clockの主任、山根克之講師 プロフィールは▶こちら

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      ※2024年4月期は、全面リモートでの受講となります。
      【リモート受講とは?】
      リモート配信にはZoomを使用しています。ご自宅と教室をオンランで繋ぎ、いつもの時間にリアルタイムで講義を受けていただくことができます。録画したものを見ていただく形式とは異なり、音声機能を使い、その場で質問をしたり、クラスメイトとコミュニケーションを取ったりすることが可能です。通学と同様、プロの映像翻訳者に必要なスキルをしっかりと学ぶことができます。

      ・ご用意いただくもの
      PCまたはタブレット
      カメラ(PC内蔵のものでもOK)
      マイクロフォン(PC内蔵のものでもOK)※質問をしていただく際に必要です。
      安定したネット接続の環境
      ※よりクリアにお聴きいただくために、ヘッドホンかイヤホンのご使用をおすすめしています。
      ※リモート受講(JVTAライブ)FAQ ~よくある質問~▶こちら

      ■ロジカルリーディング 無料体験レッスン ※今期の開催は終了
       ※体験レッスンへの参加は1回のみとさせていただきます。
      過去に参加歴のある方、説明会に参加せずに申し込みをご希望の方は
      下記までご連絡ください。

      english-clock(at)jvtacademy.com  ※(at)を@に置き換えてください。

      【スケジュール】※追加開催決定

      2024年9月ごろ開催の予定です。

      ※体験レッスンに参加していなくても受講は可能です(満席の場合は参加者が優先)
      ご検討の方はメールでお気軽にお問い合わせください。
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      【山根克之講師コラム】AI時代に生き残る翻訳者になるために
      AI技術が著しく発達したこの時代、機械翻訳に任せてもそれなりの訳文が出来上がるようになりました。試しに英文を、グーグル翻訳を使って訳してみましょう。
       
      Stratford-upon-Avon, where Shakespeare was born, is visited by a great number of tourists every year.
       
      これがグーグル翻訳では
      「シェイクスピアが生まれたストラトフォード・アポン・エイボンは、毎年多くの観光客が訪れます」
      と訳されます。特に問題はありませんね。
       
      では、次の英文はどうでしょう?
      Japan ruled Taiwan from 1895 to 1945, when Japan surrendered unconditionally to the Allied powers in World War II.
       
      グーグル翻訳の訳文は
      「日本は第二次世界大戦で連合軍に無条件で降伏した1895年から1945年まで台湾を統治しました」
      と出てきました。これは明らかな誤訳です。おそらく関係副詞whenがかかる部分を機械的にfrom 1895 to 1945と考えて処理した結果でしょう。でも、日本が連合国軍に無条件降伏したのは1945年のことなので、この場合whenがかかるのはfrom 1895 to 1945ではなく1945です。whenはin 1945と書き換えることができるのです。一般的な歴史の知識があればこれくらいの判断は簡単にできます。
       
      上記の例から何が分かるでしょう? 人は文を読む際、経験から得た知識を応用しながら、きちんとしたロジックが成り立つように解釈しているのです。ロジックが成り立たない時には違和感を覚えるはずです。「1895年から1945年にかけて降伏したというのはおかしいだろう」と考えもせず、目の前にある英文をただ日本語に変換するだけなら機械翻訳でも対応は可能です。そのレベルに留まるなら、翻訳者の存在価値はないと言えるでしょう。AI時代に生き残る翻訳者は、英文を貫く論理を見いだします。


      ◆English Clock主任講師 山根克之講師のコラムアーカイブは▶こちら
       
      ◆修了生のコメントを紹介

      高槻泰子さん
      藤丸千幸さん
      小井戸亜由美さん
      川村久美さん
      古川陽子さん
      橘川浩佳さん
      中西文子さん
      小竹昌代さん
      藤村有沙さん
      家近範子さん
      こちらの記事でさらに紹介しています!

      冬セミレポート【監督インタビュー】変わりゆく映画業界 ~人の手で映画を作っていくために~

      開催日時
      2024年3月10日(日)11:00-12:00 ※日本時間
      2024年3月9日(土)18:00-19:00 ※LA時間

      【登壇者プロフィール】

      Aaron Woolfolk氏(映画監督・プロデューサー・脚本家
      アメリカ・カリフォルニア州オークランド出身。ハリウッドを拠点とする映画監督、プロデューサー、そして脚本家。幼少期から「物語を作りたい」という情熱を持ち続け、映画業界デビューを目指した。コロンビア大学の大学院で映画を研究し、修士号を取得。卒業制作映画 『はりまや橋』で脚本、監督、制作の三役を手掛けた。日本の中学校で英語教師をしていた経験があり、日本独自の文化に深く感銘を受ける。この感動を伝えるべく、日本での映画制作に情熱を注ぐ。映画は芸術作品だ」というこだわりを貫き、 日本のみならずグローバルな活躍がさらに期待される。

      通訳担当:山本あかり氏 (映像翻訳者・JVTA ロサンゼルス校 現留学生)
      進行役:鈴木絵莉香 (JVTAロサンゼルス MTCディレクター)

      3月10日、JVTAは「ハリウッドを知る映画監督に聞く!ポストコロナのエンタメ業界とは?」を開催し、米国と日本で活動する映画監督・脚本家のAaron Woolfolk氏をゲストスピーカーに迎えた。2020年のコロナウイルス拡大以降、各業界・企業は事業継続のため新たなビジネスに乗り出し、その流れはポストコロナとなった今も続いている。同氏はこの4年における映画業界の動きを振り返りながら、なお変わらない映画制作への思いを語った。

      (以下、Woolfolk氏)

      ■映像作品も多様性の時代へ

      私もコロナウイルスの流行に影響を受けた1人です。当時ある映画制作プロジェクトで、俳優陣に自分の脚本を読んでもらっている段階でした。しかし政府から外出制限が発表され、プロジェクトはやむを得ず中断。魂を込めて書いた作品でしたから、悔しい気持ちでいっぱいでした。せめて時間を有効活用しようと、貯め込んでいた脚本のアイデアをアウトプットしたり、小説を書いてみたり、何かしらの形で日々制作をしていました。そんな中、業界では配信サービスが急成長していきます。今や映画を観る手段としてすっかり定着しましたが、その“手軽さ”はクリエイターとして少し寂しいですね。どの作品も、スタッフ全員が気持ちを込め、時間をかけて作っていますから。ただプラスに捉えれば、より多くの人に、あらゆる作品が届く時代になったということです。一例として、米国における外国映画の普及が挙げられます。今年の米アカデミー賞で『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞にノミネートされましたが、ハリウッドがいよいよ国外に視野を広げ、アジア映画を評価するようになったという表れでしょう。

      ■変わる制作現場で、変わらないこだわり

      ポストコロナとなった現在、業界にはまた新たな懸念が生まれています。AI技術の進化です。米国では人件費削減のためAIを活用する企業もあり、クリエイターや俳優はストライキを起こしました。私個人の見解ですが、AIはツールとして有効でも、人間の代わりは不可能だと思っています。少なくとも今のAIは、”I love you.”に込められた何通りものコンテクストを理解、再現することはできませんよね。古い考え方かもしれませんが、クリエイターとして、自分で見たもの、感じたものから発想を得て作品を作り続けていきたいです。

      (Written by Yukiko Takata)

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      【冬セミレポート】「伝わる翻訳」ができるまで ~文章を見つめ、適訳を探る~

      2024年3月1日(金)19:30-21:00 ※日本時間

      【登壇者プロフィール】

      山根克之(「ロジカルリーディング力強化コース」主任講師)
      リーディングやリスニング、英文解釈など英語力アップに必要なスキルを指導するスペシャリスト。フリーの映像翻訳者として、プロレスやサッカーなどのスポーツからミリタリー、歴史、自然科学関連のドキュメンタリーまで幅広く経験。JVTA英日映像翻訳科の授業も担当する。

      丸山雄一郎(「日本語表現力強化コース」主任講師)
      学生時代からJVTA代表である学生時代からJVTA代表である新楽直樹に師事し、ライターとしてデビュー。小学館「DIME」「週刊ポスト」「週刊ビッグコミックスピリッツ」などでライター、編集として活動後、講談社「週刊現代」「FRIDAY」「セオリー」などで執筆。現在は、映像翻訳本科のほか企業の社内研修でも講師を務める。

      「面白い」と感じる文章に、魅力的なテーマと内容は不可欠だ。しかし文章の質を担保するのは、1つ1つの言葉、表現である。一読で理解できる表現と心地良いテンポでつづられた文章には、言葉のプロによる推敲の結果が随所に散りばめられている

      ■正しく伝えるために

      3月、JVTAは「続・翻訳の“入口”と“出口”を学ぶ特別講座」を開催した。山根克之講師と丸山雄一郎講師による本セミナーでは1つの記事を使い、わかりやすい訳文に欠かせない日本語表現を徹底的に考え、練り上げる。2021年の初回同様、この度も200名以上の参加者が集まった。今回の素材は、The Guardian紙の「時代で変わりゆく女性像」をテーマにした英文記事だ。昨今多くのメディアで目にする題材だが、両講師は社会的な話題こそ表現への配慮が必要だと説く。

      例えば、記事内の”Feminism”という英語は、単に「フェミニズム」と訳して良いのか。翻訳者は改めて原語の意味を調べ、前後の文脈から記事全体を読み込んでいく。すると、「女性解放」という和語の方が、筆者の意図をより的確に伝えていることが見えてくるのだ。丸山講師は、言葉が持つ印象、読者への影響に思いを馳せることが、メディアの一員として求められていると強調した。

      ■言葉選びの前に、文章を見つめる

      翻訳には忍耐が必要だ。言葉の数、表現の幅は無限大であり、辞書を引いても「これだ!」という決め手が見つからないこともある。山根講師は長年の翻訳経験から、辞書に訳語の“正解”を求めてはならないと述べた。
      「単語の意味に囚われず、まずは文章を理解することが大切です。文脈にぴったりの訳語を自分なりに熟考・予測し、初めて辞書を引く。そして、『自分の勘は正しかったんだ』と確認する。辞書で答えを得るのではなく、答え合わせをしてみてください」(山根講師)

      言語にかかわらず言葉に興味を持ち、推敲する時間を積み重ねることは、翻訳者としての自信と継続的な実績に繋がる。JVTAでは、山根講師と丸山講師による表現力に特化した講座が開講間近。言葉のプロを目指す人は必見の、目からうろこのテクニックが満載だ。

      (By Yukiko Takata)


      ・5/7開講!English Clock「ロジカルリーディング力 強化コース」


      詳細は▶こちら


      【冬セミレポート】「映像業界で働きたい」夢を現実にした留学

      開催日程:2024年2月3日(土)10:00-11:00 ※日本時間

      登壇者

      郡司恵(ロサンゼルス校 留学生)
      大学在学中にロサンゼルス校に留学し、現地で映像翻訳、通訳、実務翻訳を学ぶ。また東京校でバリアフリー講座 字幕ライター養成講座を修了。学生の頃から映画上映会を企画するなど映画に関わる活動に積極的に取り組む。帰国後は、野外シアターやドライブインシアターなどの映画イベントを企画運営する、シアタープロデュースの会社にて勤務している。

      齋藤優花 (ロサンゼルス校 修了生)
      2022年、チャップマン大学映画学部クリエイティブ・プローデュース学科卒。インディペンデント長編・短編映画の制作や音楽イベント運営に携わる一方、JVTAロサンゼルス校にスクールスタッフとして勤務。同時に日英映像翻訳クラスを受講。OPT終了後は日本に帰国し、報道機関の広告部門でプロダクション・コーディネーターとして勤務する一方で語学関連会社にて日本語学習者向けの教材作成に関わっている。

      留学の目的は「語学力の向上」から「キャリアの構築」へと具体化してきている。語学というツールで、通訳や翻訳、マーケティングといった専門技能を習得すれば、仕事の選択肢が増えるという考えだ。日本映像翻訳アカデミー(JVTA)のロサンゼルス校で学んだ留学生・修了生も、映像翻訳者、映像ディレクター、映画会社の宣伝担当など、様々なキャリアを歩んでいる。

      ■好きだから、仕事にしたい

      2月初旬に開催したセミナー「『好き』を仕事に繋げる留学 エンタメの本場ロサンゼルスで得たものとは?」では、JVTAロサンゼルス校を修了した齋藤優花さんと郡司恵さんが登壇し、修了後の就職について語った。両者とも「映画が好き」というシンプルなきっかけが、「映像業界で働きたい」という意志に繋がっている。アメリカの大学で映像ビジネスを学び、JVTAで日英映像翻訳を習得して帰国した齋藤さんは、外資系報道機関の広告部門で勤務している。一方の郡司さんは、帰国後に大手シネコンに就職。劇場マネージャーとして運営からPR活動までを担当した後、シアタープロデュース会社に転職した。現在はプロダクションアシスタントとして、各地で上映イベントを運営している。

      ■“現地”が持つ魅力

      ロサンゼルスで映像翻訳や映像ビジネスを学ぶメリットは、語学力の面だけではない。齋藤さんの場合、大学で映画制作から宣伝までの映画ビジネスを包括的に学んだことで作品を発信・宣伝する“裏方”に興味を持ち、映像翻訳を知ることにもつながった。そして、JVTAで映像翻訳者のスキルを自らも身につけたことでさらなるキャリアアップが実現した。また郡司さんは、現地に長く在住している受講生との交流が自身の表現力に一役買ったという。

      「まさに今、実際に使われている英語表現を教えてもらえたのは大きかったです。授業だけでは学べないような、言葉や表現の引き出しが増えたと思います」(郡司恵さん)

      映画への愛着を持ち続け、学生時代からの夢を現実にした齋藤さんと郡司さん。思い切って映画の本場であるロサンゼルスに生活の場を移して現地で得た経験が現在の実務に生きている。JVTAはこれからも、「好き」をキャリアに繋げたいという人たちをサポートしていく。

      (By Yukiko Takata)

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